長い春休みを終えて、本日、一貫部の始業式でした
わが家の開智っ娘も、ついに高校生となりました
一貫部にはもうすっかり馴染んで「開智生」の風格も出てきました。
昨年から始めたハンドボールがとにかく楽しくて楽しくて…
優先順位は、明らかに学業よりも部活
この春休みはほとんど部活とドラム練習そして睡眠に明け暮れ…
髪の毛はどんどんショートになり…
ファッションといえばスポーツウェアでどんどんボーイッシュになり…
ていうか、言動が男(オヤジ)と化し…
せっかくJK=女子高生
になったのに、そんな雰囲気はみじんもありましぇ~ん
実は、開智のハンドボール部は、唯一、一貫部と高等部が合同でやっている部活なのです。
開智の他の部活は、一貫部と高等部がそれぞれ独立した、全く別の部活組織なのです。
ハンドボール部はメチャクチャ強くはないけれど、そんなに弱くもなく、大会でもまあまあの成績を収めています。
もともと青木理事長が現役の時ハンドボール部の顧問を務めていらしたので、開智はハンドボールに力を入れています。
男女ともにハンドボール専用のコートがあるくらいです。
女子の部活の顧問の先生も高等部の先生。
その先生がとーっても良い先生で、娘との相性もピッタリ
娘は先生との相性が好き嫌いを分けるタイプなので、とても良い関係が築けています
「どうせ5年生になったらイヤでも勉強させられるんだから、今のうちに思い切り好きなことをするんだ」
イヤイヤ
もう高校生になったんだし、そろそろ将来や勉強のことも考えて欲しいんですけど…
セカンダリーになった頃から「アヤアカの先生の娘」ということに極度のアレルギーが続いており…
勉強の話を持ち出すと完全に拒絶反応
私自身も父親が教員で、「先生の娘」として扱われることがイヤでイヤで仕方なかったので、まぁ気持ちはよくわかる。
「大丈夫だよ~エンジンがかかればちゃんとやる子だよ~」
同級生のママたちにはよく言われるけど、一体いつになったらエンジンがかかることやら
さて、娘たち18期生は3年生まで一貫6クラス先端5クラス、合計11クラスでした。
しかし、4年生になって1クラス減り、10クラス編成になりました。
一貫クラス上位80名が「Ⅰ類」で2クラス、残りが「Ⅱ類」で3クラスに分かれたようです。
その順位は「Z会アドバンスト偏差値」「校内テスト偏差値」「評定偏差値」の結果で決まります。
「先端クラスは成績上下のばらつきがあるが、一貫クラスのⅠ類はむしろ成績のばらつきがなく均質」
という話なので、何とかⅠ類に入って欲しいな、と思っていましたが…
心配していた娘、何とかⅠ類に滑り込めました
せっかくⅠ類に入れてもらえたんだから、少しは勉強に比重を置いて、文武にわたって充実した高校生活を送ってもらいたいものです