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平成30(2018)年度入試 合格体験記 その13

2017-11-23 12:07:52 | 2018年度(平成30年度)小学校受験

年中11月から、アヤアカデミーにお世話になりました。

そして1年たった今、息子は希望する小学校に入学できることとなりました。

この体験記を読まれている方は、アヤアカデミーに我が子を託していいのかどうか?と悩んでいる親御さんもいらっしゃると思います。

安心してください!

田村先生は、あらゆる生徒を希望校に合格させる、凄腕の小学校受験塾の講師でいらっしゃいます。

でも…本当にすごいところは…

小学校入試の日を迎えるまでの間、精神的な山や谷を迎えるときの「愛あるご指導」(時に手厳しいお叱り)!

そして、受験だけをターゲットとせず、小学校に上がってからの学力の基礎を身に付けることを目的とした指導!

この2点にあると思います。

 

それでは、我が家のエピソードを紹介します。

 

「…本当に合格する気があるんですか?」

受験を控えて、授業も残すところあと2回となった日に言われた言葉です。

先生の表情はとても厳しく、教室は物音ひとつせず、シーンと静まり返ってしまいました。

息子は、その日の課題を十分に解答することができませんでした。

準備をして臨んだはずでしたが、結果、できなかった。

親としては、「でも頑張って勉強したんです」と言いたいところです。

でも先生は「ここでできていないということは、やっていないのと同じです」とぴしゃり。

悔しい。悔しい。悔しい。

でも…先生のおっしゃっていることは間違っていない。

受験は一発勝負。

言い訳なんか聞いてくれませんから。

少し感情的になって、悶々として…

でも、冷静になって、そして、奮起しました。

やらなきゃ。

少しでも前へ。

最後の最後、受験会場の駐車場に到着するまで、息子と一緒に復習を重ねました。

 

そして…合格発表。

息子の受験番号がありました。

先生は、合格発表のあった10時から、1分も過ぎないタイミングで電話をくださいました。

「良かった、合格したね!おめでとう!!」

先生、私達親子と同じように、発表を今か今かと待ってくれていたんだ。

心から息子の合格を祈っていてくれてたんだ…

あの厳しい言葉も、この日のためにあったと思うと、もう泣くしかありませんでした。

 

田村先生は、手を抜きません。

指導も、叱咤激励も、感動も、すべて全力です!

本気でついていけば、その先には光ある道が見えてきますよ。

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