私の実弟が、12月1日付を以て、正式に六社の「禰宜」(ねぎ)から「宮司」になりました
六社とは…
倭文(しとり)神社
大和佐美命(おおわさのみこと)神社
杉森(すぎもり)神社
赤子田(あこだ)神社
真幡(まはたぎ)神社
荒御崎(あらみさき)神社
鳥取のド・ド・ド田舎ではありますが、いずれも由緒あるお社です
そして、先日、六社の氏子総代の方々に、宮司就任奉告祭並びに祝賀会を開催して頂きました
母の容体が落ち着いたのも、実弟の詔と願いがあったからだと思います
この由緒ある六社を継ぐことができるのは「直系(血の繋がった)男子」のみ。
今の天皇家と同じです。
ところが、実弟の子どもは三姉妹。
血のつながりのある子孫で男子と言えば…ウチの息子「旅人」しかいません。
現在は、人生の寄り道、回り道のまっ最中
しかし、いずれは「禰宜」そして「宮司」になる意思は変わらないようです
先日、ママに聞かれました。
「先生も、見えたりするんですか」
小さい頃は確かに「霊感」のようなものもあり、「神社」という環境柄、色々な体験もしました
でも、大人になってからは「見える」というより「感じる」程度です
一番やばかったのは、伊豆の「天城隧道」(カラオケでは「天城越え」がハハの十八番)
何十、何百もの手が後ろから伸びてきて、ハハの首筋を引っ張るのです
あの時は、マジで死ぬかと思いました
旅人は、ハハ以上にスピリチュアル
実弟も53歳で宮司に就任しました。
旅人も何年後になるかわかりませんが、将来は実弟の後継ぎとなり、立派な宮司になってくれることを期待しています