川口市 C.O.さん(ママ)
我が家の場合は、当初、地域の公立小学校進学を予定し、いずれは「中学受験」することを漠然と考えていました。
と言っても、「中学受験」についての具体的なことはよく知りませんでした。
そこで、まずはその現状を知るために、私立中学の入試説明会に参加したり、地域の中学受験塾などの資料を集めたりして情報収集を開始しました。
ところが…現状を知れば知るほど、驚くことばかり…
早いお子さんでは低学年から塾へ通い、高学年になるとさらに夕食のお弁当持参で勉強。
塾が終わるのは、20時か、場合によっては21時。
それから帰宅し、学校の宿題をする生活…
…それって、果たして子どもにとってどうなの?と疑問に思い始めたのでした。
そこで、私学の小学校に目を向けて見ることにしました。
ところが、すでに時は年中の11月。
私立小学校はどこも入試を終え、学校説明会はほとんど行われておりませんでした。
ひとまず学校のHPや幼児教室主催の説明会などに足を運び、通学可能な範囲の学校の教育内容や「小学校受験」について情報収集し始めたのです。
それまで話す機会がなかった我が家の教育方針やしつけなどについて、改めて主人とも考え始めました。
そんな折、2月に行われた開智学園総合部の学校説明会に参加し、「こういう学校こそ、我が子を通わせたい!」と痛切に思うようになったのです。
非常に遅いスタートではありましたが、年長の4月からある塾に通い始めました。
初回こそ「お勉強楽しい!」と通ってみたものの、早い時期から準備をされていたお子さんとの習熟度の違いに、次第に本人も涙することが多くなり、そんな娘の姿に心を傷める日々が続きました。
塾側からも「お母さんが相当かんばらないといけませんよ!」とアドバイスされ、正直、親子共々とても辛い思いをしながらも何とか通い続けていました。
「小学校受験」のお教室というと、受験のテクニックを習得することが重要視され、それはそれとして必要なことではあるかもしれません。
でも、これからの長い人生の中で始まる「学ぶ」という最初の第一歩に、探求する「ワクワク感」、学ぶということの「楽しさ」を我が子にはぜひ知って欲しい…
そう思っているのに、なぜこんなに辛い思いを我が子にさせてしまっているのだろう…
自分を責め、焦り、一層のこと受験はあきらめた方がいいかも…
そう思い悩む日々が続いていました。
そんな中、「AYA ACADEMY」のブログを発見したのです!
思わず食い入るように、夜が白白と明けるころまで鳥肌立たせながら一気に読み耽りました。
読んでいくうちに次第に勇気付けられ、ブログを公開して頂いたことに言葉にできないほどの「感謝」の気持ちが沸いてきました。
そして、勇気を出して問い合わせのメールをさせて頂いたのは、確かGWの頃でした。
それ以来、先生には娘の本質を見抜いて、まるで我が子のように時に厳しく時に温かく、深い愛情をもって指導して頂きました。
お陰さまで、「学ぶことの楽しさ」に触れさせながら、受験する日を迎えられました。
合格発表の瞬間…
親以上に号泣してくれた先生の声…今でも忘れません!
短い期間にもかかわらず、一歩一歩力や自信をつけ、気分を盛り上げて、我が子のように真剣に取り組んでくれた先生のご指導に、深く感謝しています。
本当にありがとうございました!
スタートした時期がもっと早ければ、徐々に無理なく受験までこぎつけたかもしれません。
本当に大変な時期もありました。
が、本人は本当によくがんばったと思います。
また、受験は「結果」を出すことが目的ではありますが、この時期に受験を通じて子どもと深く関わり合え、たくさんのことを気づかせてもらい、親子で成長できたことは、何ごとにも代え難い貴重な経験だったと思います。
「合格」は、終わりではありません。
これから新しい学校生活のスタート。
これからも今回の受験で学んだ経験や努力を活かして行きたいと思います。
娘は今でも入試当日や面接の時のことを「楽しかったよ~♪」と話してくれます。
開智小学校へ入学することを心待ちにしながら…
我が家の場合は、当初、地域の公立小学校進学を予定し、いずれは「中学受験」することを漠然と考えていました。
と言っても、「中学受験」についての具体的なことはよく知りませんでした。
そこで、まずはその現状を知るために、私立中学の入試説明会に参加したり、地域の中学受験塾などの資料を集めたりして情報収集を開始しました。
ところが…現状を知れば知るほど、驚くことばかり…
早いお子さんでは低学年から塾へ通い、高学年になるとさらに夕食のお弁当持参で勉強。
塾が終わるのは、20時か、場合によっては21時。
それから帰宅し、学校の宿題をする生活…
…それって、果たして子どもにとってどうなの?と疑問に思い始めたのでした。
そこで、私学の小学校に目を向けて見ることにしました。
ところが、すでに時は年中の11月。
私立小学校はどこも入試を終え、学校説明会はほとんど行われておりませんでした。
ひとまず学校のHPや幼児教室主催の説明会などに足を運び、通学可能な範囲の学校の教育内容や「小学校受験」について情報収集し始めたのです。
それまで話す機会がなかった我が家の教育方針やしつけなどについて、改めて主人とも考え始めました。
そんな折、2月に行われた開智学園総合部の学校説明会に参加し、「こういう学校こそ、我が子を通わせたい!」と痛切に思うようになったのです。
非常に遅いスタートではありましたが、年長の4月からある塾に通い始めました。
初回こそ「お勉強楽しい!」と通ってみたものの、早い時期から準備をされていたお子さんとの習熟度の違いに、次第に本人も涙することが多くなり、そんな娘の姿に心を傷める日々が続きました。
塾側からも「お母さんが相当かんばらないといけませんよ!」とアドバイスされ、正直、親子共々とても辛い思いをしながらも何とか通い続けていました。
「小学校受験」のお教室というと、受験のテクニックを習得することが重要視され、それはそれとして必要なことではあるかもしれません。
でも、これからの長い人生の中で始まる「学ぶ」という最初の第一歩に、探求する「ワクワク感」、学ぶということの「楽しさ」を我が子にはぜひ知って欲しい…
そう思っているのに、なぜこんなに辛い思いを我が子にさせてしまっているのだろう…
自分を責め、焦り、一層のこと受験はあきらめた方がいいかも…
そう思い悩む日々が続いていました。
そんな中、「AYA ACADEMY」のブログを発見したのです!
思わず食い入るように、夜が白白と明けるころまで鳥肌立たせながら一気に読み耽りました。
読んでいくうちに次第に勇気付けられ、ブログを公開して頂いたことに言葉にできないほどの「感謝」の気持ちが沸いてきました。
そして、勇気を出して問い合わせのメールをさせて頂いたのは、確かGWの頃でした。
それ以来、先生には娘の本質を見抜いて、まるで我が子のように時に厳しく時に温かく、深い愛情をもって指導して頂きました。
お陰さまで、「学ぶことの楽しさ」に触れさせながら、受験する日を迎えられました。
合格発表の瞬間…
親以上に号泣してくれた先生の声…今でも忘れません!
短い期間にもかかわらず、一歩一歩力や自信をつけ、気分を盛り上げて、我が子のように真剣に取り組んでくれた先生のご指導に、深く感謝しています。
本当にありがとうございました!
スタートした時期がもっと早ければ、徐々に無理なく受験までこぎつけたかもしれません。
本当に大変な時期もありました。
が、本人は本当によくがんばったと思います。
また、受験は「結果」を出すことが目的ではありますが、この時期に受験を通じて子どもと深く関わり合え、たくさんのことを気づかせてもらい、親子で成長できたことは、何ごとにも代え難い貴重な経験だったと思います。
「合格」は、終わりではありません。
これから新しい学校生活のスタート。
これからも今回の受験で学んだ経験や努力を活かして行きたいと思います。
娘は今でも入試当日や面接の時のことを「楽しかったよ~♪」と話してくれます。
開智小学校へ入学することを心待ちにしながら…