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2020年度(令和2年度)入試 合格体験記 第10回

2019-12-12 10:14:00 | 2020年度(令和2年度)小学校受験

我が家がアヤアカデミーを知ったきっかけは、田村先生のブログでした。

年中の夏頃、メールで体験授業の問い合わせをしましたところ、すぐに返信を頂きましたが、年中クラスは満員で、新年長クラスは11月~とのこと。

そこで、予約をし準備をしながら入塾できる日を待ちました。

 

体験授業に伺った日の娘の顔を、今でも昨日のことのように覚えています。

初めての教室だったからか、緊張で顔がこわばり、声はかすれ、最後までニコリともせず、それでもプリントの問題に一生懸命取り組んでいました。

そんな様子を見て、娘から「もう行きたくない!」と言われるかと内心ドキドキしていましたが、「次はいつ行くの?楽しかったー!!」「私アヤアカ通う!!」と。

正直予想外でした(笑)

 

それから約1年。

共働きのため、本当に通いきれるか、娘はついていけるか、心配は尽きませんでしたが、今思えばあっという間でした。

 

授業スケジュール、内容、子供たちがやる気になる仕掛け、フィードバック、夏期集中講習、全てが田村先生のご経験の元、計算された素晴らしいものでした。

自宅では、プリントの復習、パズル、積み木、工作、運動の練習など、やるべきことがたくさんある中で、特に工作は苦手でかなり苦戦しました。

なかなか上達せず、授業で出た問題を少し変えて再挑戦を繰り返し、親子でたくさん作りました。

反対にパズルは大好きで、毎朝自分から取り組み、外出する時は先生に薦めて頂いた「カタミノ」を持っていき電車の中でやるほどでした。

 

先生は、親にも子にも時に厳しいこともおっしゃいます。

それは愛情あってのこと。

娘は最後までアヤアカが大好きで、毎週楽しみにしていました。

仕事や家事、育児との両立や、思うように結果が出ない焦りで、受験直前は親の心が折れそうになることもありました。

でも、先生の情熱とクラスのメンバーの励ましや支えにより、なんとか受験の日を迎えることができました。

 

「合格」を頂けたときの娘の笑顔を見た時、アヤアカでなければ無理だったかもしれないと心底思いました。

先生に教えて頂いた心構えや勉強方法、アヤアカ生メンバーと共に頑張った経験は、今後もきっと役立つことと思います。

お世話になり、本当にありがとうございました。


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