hanayu温泉

hana&ayu
ぬるま湯生活

【コラム】お母さん、大好き

2016-07-04 23:06:29 | コラム
こんばんは。
hanayuです。

毎日暑いですねぇ。
今日は月1業務会議で豊田本社へ。

豊田市駅からちと迷子で
余分に歩いたりして
耐え切れず
コンビニで冷凍ペットボトル買っちゃった。

今週末に歓迎会の話が出たけども
さすがに、万が一があるからずらしてもらった。

術前に、親族集まるとかなんとかの話

どれだけ考えても
どうにも行く気にならない。

やっぱり
私、現実を受け入れていないのかも。

煮え切らない思いのまま
時間だけが過ぎていく。

暑くて流れ落ちる汗に
今自分が生きているという実感を抱く。

昨年7月末に、救急車を呼んで処置してもらった時の不思議な感覚を思い出す。
シャッターが降りるように
人生は漆黒の闇に、一瞬のうちに「無」の世界へ幕を下ろす。
「死」と隣り合わせになって
その世界を垣間見たような気分だった。

このままただ意識がなくなった先には
もう何もない、という。

「生」にしがみついていると「死」は非常に恐ろしい。
「死」を受け入れると、決して怖いものではないのかもしれない。

私自身、どこかで「死」と遠い世界にいないと思っているから
お母さんの「生」に対して上手に処理できていないのかもしれない。

相変わらずの酵素不足で
ふらつきは否めない。
元気であるけれど
それは、私の気力で保っているようなもの。

私、お母さんが逝ってしまったら
追いかけそうだ。


おっとっと

いかんいかん。
hanaがいたよ。
まだ死ねないや。

大丈夫。
ご心配なく!


ただ、何が幸せで何が不幸なのか。


生きている、それだけで全てが幸せなのか。


血流が戻らなければ
壊死し、足を切断せねばならず

お母さんも身内も、どこか覚悟めいた言葉のやりとり。
もちろん希望を持った話で
それが、どうしてか滑稽に感じてしまう。

感づかれないようにしていても
お母さん本人も自覚していて
それを、みんながごまかしごまかし会話しているというぎこちなさ。

その状況に私は耐えられない。

きっとだから行きたくないのだろう。

でも、後悔はしたくない。
とも思う。

誰かにどん!って背中押してもらいたい。

受け入れられない現実と向き合う勇気が
あると言いながら、ない。
裏腹な思いでかなり煮え切らない。


お母さんがずっと好きだった。
大人になっても
「おかーん」
って甘え続けてきた。

小さな頃、思春期の頃、大人になってから
いつでも私の心に寄り添っていてくれた人。
寄り添い続けた人。

いつでも私を想ってくれて
信じてくれた人。

私は、私は、

結局のところ、頭が真っ白だ。

兄からの連絡に従おう。


しばらくブログはお休みします。
自分が思う以上にどこかで
認めたくないダメージがあるんだと思う。

今は、綺麗事も言いたくないし
リアルな状況をうまく受け入れられていないのかもしれないから。


書もしばらく前から書いていない。


状況、気持ち、
色んな事が落ち着くまで
そっとしておこう。

また、書きながら気持ちを整理したくなるまで。



今夜、hanaも私も元気です。
心なしか
hanaがいつも以上に最近は側にいてくれます。
私の心情を察しているのでしょうか。

ひゃ

って泣くたびに
(ママ大丈夫?)
なんて聞こえます。

ひとつ言っておく。
hana、身代わりにだけはなっていかんよ。
私はお母さんを失う以上に
きっとあなたを失う事のダメージの方が大きいから。
何があっても、ママを支える存在でいてね。

愛してる。

お母さん、大好きだよ。

今夜、お母さんは生きています。
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