I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

『愛を読むひと』と愛の濃度

2010年01月15日 | 映画

先日、『愛を読むひと』をDVDで鑑賞。原作は『朗読者』
ケイト・ウィンスレット好きなもので。少年時代のマイケル役の子が
いいですね。(原作はミヒャエル)

しかし、感動する話ではあるものの、もうちょっと深みが欲しかったかな。
なぜにマイケルはハンナをずっと忘れられなかったのか?

初めての女性だからってだけじゃあちょっと・・・。

この映画みた限りでは、ぶっきらぼうなハンナにあまり感情移入できないのだ。

『朗読』という儀式が二人を強く結び付けていたって事でOK?

ハンナが文盲だったとか、ナチスの親衛隊とか戦犯とかエピソードはあるのに

いまひとつ重みを感じない。マイケルがアウシュビッツ?を訪れるシーンしかり。

ラストもどうも納得がいかない。(ウィンスレットの特殊メイクすごいけど)

マイケル、返事を書けばいいじゃん、早く会いに行けばいいじゃん、

ハンナも死ななくてもいいじゃん、みたいな。消化不良です。

(でも一度、面会で会っている)これなら一度も会わずに終わる方が・・・。

これは、あれです、『マディソン郡の橋』みたいな部類のお話かな?

一緒に過ごした時間の長さじゃなくって、濃度なんだよ、と。

そうでないと、マイケルの元妻も娘も置いてけぼりです。

しかし、ハンナとマイケル、歳の差20以上開いてます。

例えて言うなら私とそこいらの高校生男子くらい。

うーん、私だったら絶対、手、出せません。お母さん気分だもん。

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夜回り日記

2010年01月15日 | インポート

昨日は、地域の夜回り活動の日。

娘を早くお風呂に入れて寝かせ、出かける。

まさかこんな寒い日に路上で寝ている人・・・は少なかったけど、

やはりいらっしゃいました。寒かろうに!!!

食べ物やカイロの差し入れをしていきましたが、あったかい食べ物を

食べさせてあげたいなあ。代表のKさんともいろいろお話しし、

資料をたくさん頂きました。次回までに読んでおかなきゃ。

家に帰り、あー、雨風しのげて幸せ、とつくづく感じたのに、

なぜか勉強だけが捗りません。もう寝ちゃえ。

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