I Will Survive

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子ちゃんとの新生活。

画材フェチ、熱く語る

2010年06月05日 | インポート

さて、娘のアトリエに持っていく道具を買うため、画材やさんへ。

世界堂、昔っから何でもあるわあ~~~。小さな頃、埼玉に住んでた時、

新宿に映画を観に来た帰りか何か、父が色鉛筆のたくさん入ったセットを

買ってくれたような記憶がうっすらと・・・。嬉しかったですねえ。

もちろん高校、大学と行きつけの画材やだったのは言うまでも無く。

親馬鹿ではないけど、自分が教室に通うみたいにワクワクと選ぶ。

しかし、画材、高いね。絵の具はホルベインのほうが発色いいよね~と

思いつつ、ポリチューブ入りという指定であっさりサクラに決定。

色鉛筆、これは昔からスタビロやステッドラー、ファーバーカステルといったブランドを

愛用してたので(一時期、父の友人がファーバーカステルを扱う商社にいたから、

入学祝いに90本入りの豪華なセットとかもらってましたね、社販だと半額

位だったのでしょうか、それでも、1万以上するよね、ありがたい)

それぞれの使い心地はよく分かってるのですが。

あー、もちろんファーバーカステルあたりがいいんだけど高いよなー。

ま、初心者なんで、そう有名ではないブランドのが激安価格になってたのを購入。

さすがに、クーピーってわけにはいかないし、三菱は色がダサい。

筆は私のお古を使わせるから、最低限のものだけ。

それでもしめて何千円も・・・。才能に応じた投資???

幼少のみぎりから、暇さえあればチラシの裏でもなんでも絵を描いてさえいれば

何時間でも集中してた私に、両親は買い与えたかったのでしょうね、

36色セットの色鉛筆とか色ペンとか。で、事実買ってもらったら使い倒す勢いで

バリバリまた絵を描いてましたもんね。実際、そんなに絵が上手くない私ですが

描けば描くだけ上手くなるのも事実です。あとはどれだけ道具に慣れるか。

ハサミやカッター、筆を自分の手の一部のように使いこなす、それもひたすら

使うしか上達の方法は無いのです。で、そういうのがとにかく好きでないと

専門教育に進んだ場合は苦労するだろうな、と。

まー、うちのお嬢さんじゃムリでしょ、ってのは、

今まで育てた私にはよく分かります。期待はしてない、でも楽しんで来なさい。

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家系図

2010年06月05日 | インポート

100603_223402 母からの荷物の中に入ってた、母方の家系図。

すげー、江戸時代まで書いてあるよ。

私は祖父母の顔も知らないので、

読んでも へえ~~っとしか分からないの

だが。画像は姉がメールで送ってきた

私の曽祖母の写真。一番左の着物姿。

ボケボケでよく分からないのですが。

イギリスでイギリス人に育てられたという。

これは函館のイギリス領事館に住んでいた

時のものらしい。

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厳しさと社会性

2010年06月05日 | インポート

子ども手当ても無事に私の管理する家計の口座に入りそうだし、

(ってゆーか、当たり前ですけど?将来の学資くらい、なんとかなるでしょ)

娘がかねてより行きたいと言うアトリエを見学してまいりました。

常々、自分含め美大なぞに行く人間に、いかに社会性が欠けているか

(全部が全部じゃないけど、母校に限って言えば世間知らずのお嬢さんが

実に多いのは、事実)よーく分かっているつもりなのです。

もちろん、娘にはそんな才能は無いので美大などには行かせません。

まず数日前、アトリエに見学希望の電話をかけた。

『 はい 』 としか名乗らないので、普通の民家にかけてしまったかと。

『 ○○アートスタジオさんでしょうか? 』 って何で私が聞かないとなんないの?

その後のやりとりもなんだかイマイチ。 『 お名前は 』

『 子どもの名前でしょうか? ○○と申します 』 一言二言足らないだろーが。

こんな応対くらい、マニュアル化しとけっつうの。

逆に、あるピアノ教室などは、電話やメールの対応も丁寧で、見学に行っても

たいそう感じはよかったのだが、(お子様=お金様だと心得ているのだろう)

そのあまりに丁寧すぎる感が気持ち悪くて習うには至らなかった。

子どもには、アメだけでは駄目なんです。習い事だから厳しさがないと。

そこをきちんと心得て、ある程度厳しくレッスンをしてくれる先生を苦労して

探した甲斐がありました。今のピアノの先生は、厳しい内容を個性に合わせ、

褒めながら伸ばして下さっている。

もちろん、1年生の頃は娘に落ち着きがなく、先生のいう事をきちんと聞かないと

私も相当怒りました。。。罰として一駅歩かせたりとか。

高い月謝を払っているのです。惰性でやるようなら習い事なんか意味が無い。

で、今回のアトリエ。楽器以外の習い事はせいぜい小学生からでいいのでは?

というのが自論です。土曜クラスは特に人気らしく(親は子どもがいない間に

出かけたり用事を済ませたり、託児代わりなのかなーと)小さな子も頑張って

取り組んではいましたが、見ていたら何でも先生に頼ってる子とかね。

自分でこうしたいけどどうしたらいいか?と言える年齢になってからでいいのでは?

そう思いました。

で、アトリエ。結局通うことにはしたのですが、最後に皆アイスを立って食べてる姿

(きちんと座って食べられない子にはあげません、と厳しく言えばと思います)

とか、若干、釈然としないものもあり、指導者の姿勢を問いたいよねー、と

最後に少しお話してきたのですが、美人の先生は美大+帰国子女って事で、

そんなに多くを期待してはいけないような気も。

とりあえず、娘には楽しみながら、その時間で集中して取り組む姿勢を

身につけさせたい、というこちらの希望をお話し、それはご理解頂けたようで。

でもね、最初に自己紹介もせず、名刺のようなものも渡されず(一応、HPで

チェックしてますけどね) 指導しながらなので、ろくろくきちんと説明も無かったです。

私はアトリエってどんなものかとか、何を用意すればいいか分かるからいいけど、

そうでない人には、かなり不親切なんじゃないかと。ていうか、常識に欠けてるというか。

お客様だからっていう訳ではないけれど、毎月、お月謝を払うからにはきちんとした

対応を受けたいと思います、普通は。

娘にもあらためて言いました。皆がしていても立ってお菓子を食べては

小さな子が真似をするし、してはいけないこと。最初と最後の挨拶はしっかりすること。

友達がいるからとふざけたりせずに、時間の中で真剣にアートに取り組むこと。

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