I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

パラダイスにはまだ遠い

2010年08月20日 | インポート

昨日から、モラ夫の夏休みが終わって出社(わーいわーい)
と思ったら、私が家に帰ると奴がいた!なんでですか?
本当は昨日まで夏休みで、職場に 『 行く必要ある? 』 と聞いたら
大丈夫だと言われて、休んで映画を観に行っていたとか。

そりゃ職場の方々も、うるさいのは抜きにしたいよなー(押し付け合い)
本音はどうなんでしょうか?モラ夫がいなくても、仕事、回りますから~~~。


家にいるならメールくらいすればいいのに(基本、会話しないので)それもなし、
夕食の準備、娘と二人分しか考えてないのに・・・。急いで一品多く作りましたよ。
モラ夫みたいに、『 仕事して帰ってきたのにメシも無いのか 』って

不機嫌ブータレたいです。ちょっとむかつきましたんで、

『 後片付けくらい、しますよね? 』ってやらせましたが。


ああ、やっと今日から本当の私のパラダイス時間? と思いきや、
土日はまた拉致られて、千葉へ行ってきます。激安の保養所へ・・・。
これはきっと、『 オレは家族サービスしている 』っていうアピールだと思うんです。
後々、離婚裁判の場で領収書が出てくるとかね・・・。

平日ずっと働いてると、土日出かけたくないのに。家でやることたくさんあるし、

ええ、はっきりいって行きたくないです。予定も聞かずに勝手に予約される

無理矢理義理レジャーなんて。

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悲しい夏休み

2010年08月20日 | インポート

小学3年の女の子が自殺するという事件があった。
うちの娘より下なのに・・・。いたたまれない。教科書に 『 しね 』 と書かれたりしていたと。

どんなに辛かったろうか。しかも、母親が仕事に行っていたというから、
一人でずっと留守番をしていたのだろう。他人事とは思えない。
転校したてというから、おそらく誰も友達がいなくて、夏休みの平日は一人で過ごし、
いくら家族がいても救ってやることは出来なかったのか。

お盆を過ぎ、学校が始まる恐怖、行きたくない気持ちから死を選んでしまったのか。
あまりに幼い悲壮な決意に胸が締め付けられる。

私も小3で埼玉から新潟に転校をした。方言がまったく分からないわ、ものすごい
カルチャーショックだった。転校した公立小でいじめられた私は、結局、4年から
編入試験を受けて地元の国立大付属小に通うことになり、救われた。
おそらくは私を見ていた母が転校の手続きをしてくれたから良かったのだろう。

荒っぽい男子達に、掃除の時間にロッカー室に閉じ込められたり、
女の子と目隠し鬼をしていたら男子のメンコ?の邪魔をしてしまい、喉元を掴まれて
柱にぶつけられたり、いいがかりをつけられてシャープペンの芯を要求されたり、
お気に入りのカーディガンに黒いマジックで書かれたり・・・。
職員室に行って訴えても、当時24歳くらいの女性担任は教室に戻れと言うばかりで
何もしてはくれなかった。女の子達も、男子の報復を恐れて、助けてくれなかった。

そのうちに休み時間は一人で外で考え事をしたり、
授業中も男子がいつ脅してくるか不安で授業に集中できず、
習っていた割り算がまったく分からなくなってしまった。
(それを後々、母や姉に何でこんなのが分からないの!と怒鳴られ泣きながら勉強した)

女の子の家にたまに遊びに行くことはあっても、
本当に楽しかったり、心が休まることはまったくなかった。

まあ、今の私の生活と同じようなものですけど。

とにかく、私は家でいじめを訴えたりはしなかったけれど、

どんどん元気を失っていく私の様子を母が察知してくれたので、こうして今生きている。

たぶん我慢強いんでしょうね。よって今も死なずに済んでいる、と。

普通ならグレたり自暴自棄になったりおかしくなってるんじゃないか、私の生活。

わが娘は、性格的にも今のところ心配はなく、友達とうまくやっている様子。
もし何かあったら、もちろん私が守ります。(でも仕事ばかりしてるからな~)

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