三谷幸喜さんが作る文楽、近松の曾根崎心中をもじった
其礼成心中が8月にパルコ劇場で上演するという。
喜劇のようだが、是非観に行ってみたい。
橋本さんばかりが悪く言われるのはどうかと思うが、今また社会福祉を勉強し直していて
法改正の多いこと多いこと。要するに今の日本にはお金がない。
よって文化的なものへの助成が少なくなるのは悲しいが、致し方ないのかと。
文楽は歌舞伎と比べてうんとお安く(5000円くらい)観られるし、
とにかく渋い。人形遣いと義太夫の造る芸術だ。
3人で1体の人形を操るなんてすごい世界。
東京にいたら、シネマ歌舞伎だとかMETライブビューイングだとか、
本物を映像でぐっとお得に観られたりするのが嬉しい。
METなんて昨年来日しましたが、一番いい席6万?とても無理でした。
今年はMETライブビューイング観に行ってみたいです。
http://www.shochiku.co.jp/met/
今度の作品など、シェイクスピア好きな私にはたまらないかもしれません。
「椿姫」も観たいなあ。