昨日、予定通り義母が退院し、そのまま特養へ入所となりました。
今までショートステイでお世話になっていた同じ施設なので、相方も私もその点ではとても安心かつ信頼できるところです。
前回のようにすぐ病院へUターンとならないことを願うのみ。
その退院や特養への入所の準備をしていた一昨日の夕方のこと。
準備と言っても書類や保険証など、ちょっとした持ちものだけだったのですが、病院の支払の際に必要な診察券が見当たらず、大探しになってしまいました。
今義母関係の書類などはひとつの引き出しにまとめて入れてあり、保険証などもそこにちゃんと入っていたのに、診察券だけが、ない。
私としては前回の退院時のあとにも診察券行方不明事件を起こしているだけに、もうなくさないぞと気をつけていたにもかかわらず、この様。何やってるんだ?
自分・・・・・・
しまいこみそうなところやバッグの中など、何度も見返したり全部出ししたり。
最後に診察券を持ちだしたのは9月分の支払のときで、そのときには診察券は要らないと言われたな・・・など、記憶をたどりながら探しましたが、それでも
出てきません。
晩ごはんのため一旦探すのを止めて、これだけ探しても見つからないのだから再発行してもらうしかないと相方と話していました。
それでもどこか諦めきれずに、何気なく手に取った、保険証を入れてあるチャック付きの小さなビニール袋を引っ返したら
あった!
そこでようやく思い出しました。
診察券を引き出しに戻すとき、一旦大事なもの(年金証書とか保険証書など)を入れてあるケースにそのまま入れかけたものの、またなくすといけないからと
思って保険証と一緒にしたことを。
後期高齢者の保険証は薄くてなくしやすいので小さなビニール袋に入れていたのですが、まったく同じサイズで、しかもぴったりくっついていたのでぱっと見では
保険証だけが入っているようにしか見えなかったのです。
そして、そこへ入れたこと自体を忘れていましたね。完璧に。
つくづく探し物って生産性のない無駄な時間だと思いました。たまに探し物をしていて、ひょっこりと以前探していて見つからなかったものが出てくる場合も
ないわけではないですが、探し物はしないに越したことはない。
今回はなくさないように、としたことが逆になってしまいましたが、これからはもっとこういうことが増えるんでしょうね。嫌だなぁ・・・・・・