干し柿作りの前段階で、表面を拭き上げた柿。天然のワックス=ブルームで、つやっつやになりました。
200個全部を干すのもなぁ・・・と思った私、ホワイトリカーがあることを思い出して、渋抜きに挑戦してみることにしました。
なんでもヘタの部分をちょいとホワイトリカーなど度数の高いお酒につけて、ビニール袋に入れておいておくだけで渋が抜けるという話。
それほどやわらかくないうちから鳥がつつきに来るくらいだし、干し柿にしたときもそれはおいしい(相方談)ので、きっと渋抜きしてもおいしいはず!
10個ほどを試しにやってみました。一週間後くらいが頃合いなんだそう。とても楽しみです。
さて、里芋アレルギーなんだかアクのせいだかわかりませんが、セレベスで痛い目に遭った相方と私。
本当はセレベスの親芋でコロッケを作るはずだったのですが、かなり心配なので、こちらもかなり大物が出来たサツマイモ(鳴門金時)で作ることにしました。
丸のままだと火が通るのに時間がかかるので、4つくらいに切ってから蒸すこと15分。
皮を剥いてフォークで潰し、炒めた玉ねぎと合挽ミンチと混ぜて、ちょっとまとまりにくかったので牛乳も少々加えて。
衣は薄いのがいいので、最初につける粉は米粉にして、あとは卵液、パン粉の順につけて油の中へどぼんっ!
ケチな私はフライパンに油を1センチくらいしか入れずに揚げるので、見た目はよくないのですが、それでもなんとかそれらしいものが出来上がりました。
言われなきゃジャガイモで作ったのと変わりない見た目ですよね。
でもさすがに味はほんのり甘くて、サツマイモらしい出来。
私はジャガイモのコロッケのときも砂糖を加えて少し甘めにしています。これは某料理家の方のレシピというか、本に書いてあったのを読んでから。
ポテトサラダも同様に砂糖を加えていますが、遥か彼方にほんのり甘みを感じるか感じないか程度の量なので、誰も気づきません。
そういえばEテレの趣味どきっ!のベジらいふのなかで、芋類は意外にカロリーが少ないという話をしていました。そこでは里芋の焼きコロッケを紹介して
いましたけど、あれもおいしそうだったな~。
里芋恐怖症をなんとか克服したいところですが、もしアレルギーだとしたら避けなければならないし。でもセレベスではなく石川早生で料理をしたときには
特に何も感じなかったので、種類の問題かもしれません。
このところ気温が高めでしたけど、寒さがやってくるとサツマイモ、里芋共に傷みやすくなってしまいます。さっさと食べてかたづけたいわ。