4年前の昨日は、友人とダリ展を観るため東京にいました。
東京駅近くのホテルでお茶をしたあと新幹線に乗るため駅に向かう途中、早くも薄暗くなりかけた街に、アメリカ大統領選挙でトランプ氏がクリントン氏に
勝利、という電光表示が流れているのをはっきりと覚えています。
そのときは、アメリカ初の女性大統領はまた誕生しなかったことと、トランプ氏が大統領になったらアメリカはいったいどうなるんだろう?と思いました。
それから4年。
まだトランプ氏、バイデン氏のどちらが大統領になるかはっきりしません。混沌はしばらく続きそうですね。
私はトランプ氏のような人は大統領という地位にあるべきではないと思っていますが、さりとてバイデン氏でもなんだか不安、というか心細い感じがします。
アメリカ国民はなおさら心配でしょうね。
さて、昨日は朝から孫娘のところへ出かけてきました。
お昼まではお店屋さんごっこやお絵描きをして、午後からはアニメを観るのが最近のルーティンになっていますが、まず孫娘宅への移動中電話がかかってきました。
多分病院からだろうと思ったものの電車の中で出るわけにもいかず、後で折り返すと病棟からで、入院したときの服だと薄いので代わりのものを持参するように
との内容でした。
おそらくそうなるだろうと思っていたので早めに帰るつもりでいましたが、アニメを観ていたとき今度は主治医から電話がかかってきました。
また何か問題が発生したか?と思いつつ話を聞くと、再入院のときだったか前回の退院時だったか、義母の左手(右かも)の人差し指の指先が紫色になっているのに
気づいていましたが、そこがかさぶたのようになっていて、皮膚科の医師に見せたところ細菌に感染するといけないので抗生剤を出す、という話。
最悪の場合、指を切断することになるかも・・・と言われてしまいました。
なにかと感染しやすいんだな・・・・・・
6週間の再入院からようやく退院となりますが、不安要素のおまけつき。ごく個人的なことではありますが、大統領選挙同様、しばらくは心配が続きそうです。