令和になってからは勤労感謝の日が一年最後の祝日。
そして約1か月後はクリスマスですが、コロナ禍にあってはこれまでのような浮かれた気分にはなかなかなれそうにないですね。
それでも少しは、と言うより、それだからこそ気分を揚げなくちゃ!と久しぶりに少しだけクリスマスっぽいものを玄関に置いてみました。
左側のは、うさぎを3羽足に使った五徳(3なのに5ってなんだかおかしいですが)みたいなもので、元々はこれに少し大きめの蕎麦猪口を置いて、花など
飾るためのものの上に、中に炭をぎっしり詰めた蔓で編んだボール状のものに、リボンで飾り付け。そして、右側。
一見木に見えるもの、これは元々はゴミとして捨てられるものでした。
リンゴなどを飾っている部分は、お隣の木工職人さんが仕事で出た不要な部分で、これ実は家紋の一部だったんです。
柏の家紋だと思うのですが、三枚の葉の葉脈の部分で、見たときにせっかくきれいに?切れているので捨てられるのがもったいないと思ってもらうことにして、
台の部分は相方の仕事で出たゴミ(庭師なのでいくらでもある)の中から枯れた枝を切ってつけてもらいました。
オーナメントなどつけると、シンプルなツリーに見えませんかねぇ?私には見える。というか思い込んでいます。
足元のムーミンママは息子が以前ガチャガチャで取ってきたもの。私がムーミン好きなのでプレゼントしてくれました。犬はソフトバンクの「お父さん」。
私はドコモユーザーなんですが、なぜかある(笑)。小さいものを足元に置いて、木を大きく見せる魂胆です。
子どもたちが小さい頃はもう少しそれらしいクリスマス飾りをしていましたけれど、大きくなってからはほとんどこうした飾り物はしていませんでした。
でも久しぶりにしてみたら、結構楽しかったですね。暮らしの中の楽しみってやっぱり必要。特にコロナのご時世では、と思います。
さて、今日はこの後相方と孫のところへ出かけます。距離は保てないだろうなぁ~。