昨日の思わぬ出来事。以前、種イモのジャガイモを処分していたところ、草の中で新たにジャガイモが育っており掘り起したら思わず沢山の大きなジャガイモを収穫・・・なーんてことがあったと、家内が驚いていた。
さて、競馬の話。10日(土)、「KBSファンタジーS」のイチオシのストークアンドレイ、最内枠からもっさりとしたスタートであったが、スーッと行き脚もあって番手に上がり積極的にそのまま先行策をとるものと思っていた。
何と、鞍上の川島信二騎手は手綱を引き締めて、3コーナー手前の向正面で徐々に下げているではないか・・・外に出そうとしているのか。ちょっと、ちょっと、それはまずいのではないの
折角行き脚もついて番手に上がったので、馬なりのまま内から追走するものと思っていたのに。結局、後方から外に出して大外をぶん回して上がって来るけど、この流れではもはやどうにもならない。
それに比べM.デムーロ騎手は、外からスーッと番手につける積極策が功を奏して、最後の直線では難なく抜け出してゴールイン。
レース後の川島信二騎手、「追い切りでは重たいとは思わなかったのですが、レースでは動き切れませんでした。最後に脚が使えると思っていたので後ろから行きましたが、それが裏目に出ました。ゲートも出ていたので、結果的には前で競馬をするべきでした」とのコメント。まさにこのコメントの通りで、馬の力を削ぐ結果にガッカリ。
気を取り直して、本日のGIレース「エリザベス女王杯」を展望。シルバーコレクター返上と勢いのある3歳牝馬もいるが、ここは本田優厩舎の好素質馬⑦フミノイマージンをイチオシで狙いたい。前走の京都大賞典では、4コーナーで外に押し出される不利がありながらも、勝ち馬・メイショウカンパクと同じような脚いろで大外から懸命に先団へ詰めていた。
ところが、残り100を切ったあたりから、脚が上がっているように見える・・・結局、メイショウカンパクに0秒1差4着と惜敗。不利があったとは言え、この距離はちょっと長かったのだろうか。
2走前の札幌記念では大外から一気にやって来て、牡馬の強いところを抑え込んでゴールインと・・・強さが光ったフミノイマージン。本日の京都コースは、天候も下り坂で渋った馬場の可能性もあるが、同馬にとってはその点問題外との陣営の見解なら、どのような場合でもイチオシで攻めたい。また、前走から1F(ハロン)短縮はいい傾向となる。
「前走は直線でぶつけられたり寄られたりしたからね。結果は4着だったが、次につながる走りはできたと思う。今回は満足できる仕上がりだし、スムーズに力を出し切れればチャンスはあると思う」とは、本田優師のコメント。
本田師も騎手時代のカワカミプリンセスの件(2006年同レース、1位降着で11位)があるから、ここは何としてもモノにしたいとの並々ならぬ決意らしい・・・頑張れ、太宰啓介騎手。
相手には、友道康夫厩舎の力のある3歳牝馬の2頭。⑫ヴィルシーナと⑯ラシンティランテの2頭を上げたい。ヴィルシーナについては、元プロ野球選手の大魔神こと佐々木主浩氏の愛馬で、牝馬の三冠レースはすべてジェンティルドンナの2着であった。前走の秋華賞では、鞍上もこれしかないとの積極的な競馬をしていたが、惜しいかなハナ差でまたしても2着。ここは目の上のたんこぶ(あっ、失礼)がいないので、古馬相手でも十分やれるとの陣営、ハナ息も荒いことであろう。前走の目に見えない疲れがあるのではないかと・・・ちょっと、気掛かり。
一方、大外枠に回ったラシンティランテ、以前の追っかけ馬であるが、前走の競馬ではやっと本来の力を発揮したとの逸材。デビュー時には、ヴィルシーナ以上に厩舎期待の馬であったらしいが、ここに来てやっと本格化の兆しが見えてきたとのこと。
今回は、鞍上もC.ルメール騎手を確保しての必勝態勢らしい。なお、馬場が渋っても父も母もこなしており・・・大丈夫と思われる。なお、馬場が渋ればこの枠の方がいいと思う
前走がいい勝ちっぷりの⑥ピクシープリンセス、長い距離はバッチリの同馬なら鞍上のM.デムーロ騎手が前日に続いてのメインジャックがあるか・・・。競馬に注文がつかない同馬なら、鞍上の意のままに動けるところがいいとの陣営、ここは面白い存在であろう。
前走、久々に強い内容で勝利の①マイネイサベル、馬場が渋れば良くないとの同馬であるが、稍重までなら持ちこたえられそうなので・・・。最終追い切りは、前走の勝利で勢いがつき「馬なり単走でシャープ」であったらしい。鞍上は前走も良かったが、今回はそれ以上にいいと、前回以上を強調しているとか
最終追いが出走馬中1番であったとの⑪ホエールキャプチャ、フミノイマージンと共に追っかけ馬の1頭。距離云々と不安視するところであるが、陣営は折り合いさえつけばこの距離もこなせるとの見解。と、なると鞍上横山典弘騎手の腕の見せどころといえる・・・。
「休み明けを叩いて状態が上がっているのを感じる。先週、栗東に移動してきたが、けいこの動きから全く心配はない。GIだけに甘くはないと思うが、昨年のレースと、春のヴィクトリアマイルの走りから能力的に引けを取らないはず」と、コメントの田中清隆師。
(前日売の馬券・・購入)(的中Or不的中・・?)
予想レース
京都 11 R ⑦ ⇔ ⑫⑯ ⑦ ⇒ ⑥①⑪ ウマタン7点。
結果やいかに・・・・・・・・? (夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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さて、競馬の話。10日(土)、「KBSファンタジーS」のイチオシのストークアンドレイ、最内枠からもっさりとしたスタートであったが、スーッと行き脚もあって番手に上がり積極的にそのまま先行策をとるものと思っていた。
何と、鞍上の川島信二騎手は手綱を引き締めて、3コーナー手前の向正面で徐々に下げているではないか・・・外に出そうとしているのか。ちょっと、ちょっと、それはまずいのではないの
折角行き脚もついて番手に上がったので、馬なりのまま内から追走するものと思っていたのに。結局、後方から外に出して大外をぶん回して上がって来るけど、この流れではもはやどうにもならない。
それに比べM.デムーロ騎手は、外からスーッと番手につける積極策が功を奏して、最後の直線では難なく抜け出してゴールイン。
レース後の川島信二騎手、「追い切りでは重たいとは思わなかったのですが、レースでは動き切れませんでした。最後に脚が使えると思っていたので後ろから行きましたが、それが裏目に出ました。ゲートも出ていたので、結果的には前で競馬をするべきでした」とのコメント。まさにこのコメントの通りで、馬の力を削ぐ結果にガッカリ。
気を取り直して、本日のGIレース「エリザベス女王杯」を展望。シルバーコレクター返上と勢いのある3歳牝馬もいるが、ここは本田優厩舎の好素質馬⑦フミノイマージンをイチオシで狙いたい。前走の京都大賞典では、4コーナーで外に押し出される不利がありながらも、勝ち馬・メイショウカンパクと同じような脚いろで大外から懸命に先団へ詰めていた。
ところが、残り100を切ったあたりから、脚が上がっているように見える・・・結局、メイショウカンパクに0秒1差4着と惜敗。不利があったとは言え、この距離はちょっと長かったのだろうか。
2走前の札幌記念では大外から一気にやって来て、牡馬の強いところを抑え込んでゴールインと・・・強さが光ったフミノイマージン。本日の京都コースは、天候も下り坂で渋った馬場の可能性もあるが、同馬にとってはその点問題外との陣営の見解なら、どのような場合でもイチオシで攻めたい。また、前走から1F(ハロン)短縮はいい傾向となる。
「前走は直線でぶつけられたり寄られたりしたからね。結果は4着だったが、次につながる走りはできたと思う。今回は満足できる仕上がりだし、スムーズに力を出し切れればチャンスはあると思う」とは、本田優師のコメント。
本田師も騎手時代のカワカミプリンセスの件(2006年同レース、1位降着で11位)があるから、ここは何としてもモノにしたいとの並々ならぬ決意らしい・・・頑張れ、太宰啓介騎手。
相手には、友道康夫厩舎の力のある3歳牝馬の2頭。⑫ヴィルシーナと⑯ラシンティランテの2頭を上げたい。ヴィルシーナについては、元プロ野球選手の大魔神こと佐々木主浩氏の愛馬で、牝馬の三冠レースはすべてジェンティルドンナの2着であった。前走の秋華賞では、鞍上もこれしかないとの積極的な競馬をしていたが、惜しいかなハナ差でまたしても2着。ここは目の上のたんこぶ(あっ、失礼)がいないので、古馬相手でも十分やれるとの陣営、ハナ息も荒いことであろう。前走の目に見えない疲れがあるのではないかと・・・ちょっと、気掛かり。
一方、大外枠に回ったラシンティランテ、以前の追っかけ馬であるが、前走の競馬ではやっと本来の力を発揮したとの逸材。デビュー時には、ヴィルシーナ以上に厩舎期待の馬であったらしいが、ここに来てやっと本格化の兆しが見えてきたとのこと。
今回は、鞍上もC.ルメール騎手を確保しての必勝態勢らしい。なお、馬場が渋っても父も母もこなしており・・・大丈夫と思われる。なお、馬場が渋ればこの枠の方がいいと思う
前走がいい勝ちっぷりの⑥ピクシープリンセス、長い距離はバッチリの同馬なら鞍上のM.デムーロ騎手が前日に続いてのメインジャックがあるか・・・。競馬に注文がつかない同馬なら、鞍上の意のままに動けるところがいいとの陣営、ここは面白い存在であろう。
前走、久々に強い内容で勝利の①マイネイサベル、馬場が渋れば良くないとの同馬であるが、稍重までなら持ちこたえられそうなので・・・。最終追い切りは、前走の勝利で勢いがつき「馬なり単走でシャープ」であったらしい。鞍上は前走も良かったが、今回はそれ以上にいいと、前回以上を強調しているとか
最終追いが出走馬中1番であったとの⑪ホエールキャプチャ、フミノイマージンと共に追っかけ馬の1頭。距離云々と不安視するところであるが、陣営は折り合いさえつけばこの距離もこなせるとの見解。と、なると鞍上横山典弘騎手の腕の見せどころといえる・・・。
「休み明けを叩いて状態が上がっているのを感じる。先週、栗東に移動してきたが、けいこの動きから全く心配はない。GIだけに甘くはないと思うが、昨年のレースと、春のヴィクトリアマイルの走りから能力的に引けを取らないはず」と、コメントの田中清隆師。
(前日売の馬券・・購入)(的中Or不的中・・?)
予想レース
京都 11 R ⑦ ⇔ ⑫⑯ ⑦ ⇒ ⑥①⑪ ウマタン7点。
結果やいかに・・・・・・・・? (夫)
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