２７日の「根岸Ｓ」に出走し、ガンジスの相手筆頭に上げていたストローハット（牡４ 美浦・堀宣行厩舎）、出遅れたことで最後の直線で無理な脚を使ったのか、右寛跛行で競走中止となった。
ところが、「その後、右腸骨複骨折を発症していることが判明し予後不良、安楽死の処置が取られた」とのこと。昨年のユニコーンＳを制しており、期待されていたのに残念である・・・ご冥福を祈りたい。
サラブレッドの脚は、ガラスの脚ともいわれている。５００キロ前後の馬体に騎手を乗せて日本の固い馬場を疾駆し、片脚に全体重を乗せながら懸命にレースをしている。
あのような不慮の事故にあって、予後不良となり安楽死の処置がとられるのも厳しい競馬の世界・・・ちょっと、可哀そうではある。
しかし、あの名馬・テンポイントのように多くのファンからの生かしてほしいとの嘆願書が出て懸命に治療が続けられた結果、痛めた脚をかばって残りの３本の脚ですべての体重を支え続けた挙句、ほかの脚に負担がきて回復することなく安楽死処分がなされたこともある。
これは、これでテンポイントにとっては、とてもつらいことであったと思う。苦しめないためにも今の処置（安楽死）をせざるを得ない・・・それはやむを得ないことである。
[土曜日の追っかけ馬]
京都１０Ｒ ストークアンドレイが出走予定。
夏の函館戦で連勝の同馬。２戦目の重賞レースでは、怯むことなく馬群に突っ込み、中を割って抜け出す勝負根性には恐れ入った。
その後、距離が伸びてから好結果が出ていない同馬であるが、今週の最終追いでは、４Ｆ（ハロン）５１秒８、ラスト１Ｆ１３秒７を馬なりで上がり・・・古馬の５００万下に先着とのこと。
この動きなら、そろそろこの距離の流れにも対応しいい走りが見られるのではないだろうか・・・。人気の方は、それほどでもないであろうから面白い。
暖かくなった方が、いい走りをするのかも知れないが、それでも期待したいところ。
京都１１Ｒ グリッターウィングが出走予定。
このレース、同条件の「大和Ｓ」戦の再戦とも思えるメンバー、それに千二の中山「ジャニュアリーＳ」組が参戦してのレース。大和Ｓ出走組に地の利があるものと思われる。
となると、千四のダート戦でも結果がほしいグリッターウィング、前走は向正面でちょっと鞍上と折り合っていないような素振り・・・。今回も鞍上は、再度Ｗ.ビュイック騎手が騎乗するので、前走のようなことはないものと期待。
京都コース１-２-０-３、この距離０-１-０-２の同馬、全競争４-７-３-１０と、２着が多く最後の詰めに甘さがみられるのだろうか。それでもいい結果を求めたいもので、応援するかな。
[日曜日の追っかけ馬]
東京１１Ｒ クラレント、ドウナウブルーの２頭が出走予定。
クラレントの東京マイル戦１-０-１-１であるが、着外の４着も０秒２差まで詰めている。最後の末脚は、３３秒台で上がる力のある同馬、４戦目の騎乗で手の内に入れている鞍上が好結果をもたらす・・・。最終追い切りも、栗東坂路４Ｆ（ハロン）５２秒９、ラスト１Ｆ１２秒６と絶好の動きとか。
「体調は申し分ない。コース実績もあるし、この相手でもヒケは取らない」とは、橋口弘次郎師のコメント。今年の初勝利は同馬かな・・。
一方、ドウナウブルーも負けてはいない。マイル戦は得意な距離、ヴィクトリアマイル０秒１差２着、関屋記念では牡馬を一蹴している。さらにマイルＣＳでもサダムパテックに０秒１差の３着は立派。今回も期待できそう・・。
「けいこはシッカリとやれましたし、態勢は整ったと思います。前走でマイルならいつかはＧＩを勝てると思いました。東京でも走っているので」と、コメントの石坂正師。
[今週の大橋厩舎]
土曜日：京都１Ｒ ニホンピロマイティ ２Ｒ カトラス ５Ｒ エスパシオ ６Ｒ タイセイバスター
中京９Ｒ マッシヴリーダー
日曜日：京都２Ｒ ミキノノボリリュウ ３Ｒ ミキノティータイム
中京７Ｒ マッシヴヒーロー
今週は、カトラス、タイセイバスター、ミキノノボリリュウに期待・・・連闘のミキノティータイムに注意。（夫）
参考資料：サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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ところが、「その後、右腸骨複骨折を発症していることが判明し予後不良、安楽死の処置が取られた」とのこと。昨年のユニコーンＳを制しており、期待されていたのに残念である・・・ご冥福を祈りたい。
サラブレッドの脚は、ガラスの脚ともいわれている。５００キロ前後の馬体に騎手を乗せて日本の固い馬場を疾駆し、片脚に全体重を乗せながら懸命にレースをしている。
あのような不慮の事故にあって、予後不良となり安楽死の処置がとられるのも厳しい競馬の世界・・・ちょっと、可哀そうではある。
しかし、あの名馬・テンポイントのように多くのファンからの生かしてほしいとの嘆願書が出て懸命に治療が続けられた結果、痛めた脚をかばって残りの３本の脚ですべての体重を支え続けた挙句、ほかの脚に負担がきて回復することなく安楽死処分がなされたこともある。
これは、これでテンポイントにとっては、とてもつらいことであったと思う。苦しめないためにも今の処置（安楽死）をせざるを得ない・・・それはやむを得ないことである。
[土曜日の追っかけ馬]
京都１０Ｒ ストークアンドレイが出走予定。
夏の函館戦で連勝の同馬。２戦目の重賞レースでは、怯むことなく馬群に突っ込み、中を割って抜け出す勝負根性には恐れ入った。
その後、距離が伸びてから好結果が出ていない同馬であるが、今週の最終追いでは、４Ｆ（ハロン）５１秒８、ラスト１Ｆ１３秒７を馬なりで上がり・・・古馬の５００万下に先着とのこと。
この動きなら、そろそろこの距離の流れにも対応しいい走りが見られるのではないだろうか・・・。人気の方は、それほどでもないであろうから面白い。
暖かくなった方が、いい走りをするのかも知れないが、それでも期待したいところ。
京都１１Ｒ グリッターウィングが出走予定。
このレース、同条件の「大和Ｓ」戦の再戦とも思えるメンバー、それに千二の中山「ジャニュアリーＳ」組が参戦してのレース。大和Ｓ出走組に地の利があるものと思われる。
となると、千四のダート戦でも結果がほしいグリッターウィング、前走は向正面でちょっと鞍上と折り合っていないような素振り・・・。今回も鞍上は、再度Ｗ.ビュイック騎手が騎乗するので、前走のようなことはないものと期待。
京都コース１-２-０-３、この距離０-１-０-２の同馬、全競争４-７-３-１０と、２着が多く最後の詰めに甘さがみられるのだろうか。それでもいい結果を求めたいもので、応援するかな。
[日曜日の追っかけ馬]
東京１１Ｒ クラレント、ドウナウブルーの２頭が出走予定。
クラレントの東京マイル戦１-０-１-１であるが、着外の４着も０秒２差まで詰めている。最後の末脚は、３３秒台で上がる力のある同馬、４戦目の騎乗で手の内に入れている鞍上が好結果をもたらす・・・。最終追い切りも、栗東坂路４Ｆ（ハロン）５２秒９、ラスト１Ｆ１２秒６と絶好の動きとか。
「体調は申し分ない。コース実績もあるし、この相手でもヒケは取らない」とは、橋口弘次郎師のコメント。今年の初勝利は同馬かな・・。
一方、ドウナウブルーも負けてはいない。マイル戦は得意な距離、ヴィクトリアマイル０秒１差２着、関屋記念では牡馬を一蹴している。さらにマイルＣＳでもサダムパテックに０秒１差の３着は立派。今回も期待できそう・・。
「けいこはシッカリとやれましたし、態勢は整ったと思います。前走でマイルならいつかはＧＩを勝てると思いました。東京でも走っているので」と、コメントの石坂正師。
[今週の大橋厩舎]
土曜日：京都１Ｒ ニホンピロマイティ ２Ｒ カトラス ５Ｒ エスパシオ ６Ｒ タイセイバスター
中京９Ｒ マッシヴリーダー
日曜日：京都２Ｒ ミキノノボリリュウ ３Ｒ ミキノティータイム
中京７Ｒ マッシヴヒーロー
今週は、カトラス、タイセイバスター、ミキノノボリリュウに期待・・・連闘のミキノティータイムに注意。（夫）
参考資料：サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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