咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

自由なき、1党独裁国家を憂う

2013-02-13 22:44:55 | 報道・ニュース
 その国の国民の大半は、その日の生活にも汲々として生きることがやっとと思われる中、1党独裁の社会主義国家とはかくも醜いものかと興ざめする。

 遂にと言うか、とうとうと言うべきか、長距離弾道ミサイルを打ち上げるは、国連決議を無視した上で挑戦するかのように核実験を行うなど・・・我がままのし放題。

 当方も遥か昔の学生時代。体制に反対し共産主義・社会主義を信奉することが、いかにも進歩的なことであり、それこそが国を変えるため日米帝国主義打倒とばかり・・・一時的な熱に浮かされていた頃がある。

 ところが、あれから40年以上の時を経て、大所高所から時代の流れを見た場合、いかに共産主義・社会主義たるものが欺瞞に満ち溢れたものであるのかよく分かる。

 共産党1党独裁国家の自由なき世界、あの大国を見ても一目瞭然である。1党独裁により、その権力の座についたものは、自らがすべて正しい、正義の覇者であると大きな勘違いをするようで、なんでも思い通りになると・・・。

 政権交代を行なった我が国の民主党。その党の大半が進歩的と自負する社会主義信奉論者、一度権力の座につくと何でもござれでやりたい放題。さらに、二度と手に入れることができないものと自覚があったのか、権力の中枢の座から離れたがらないで、未練たらたらの姿を露呈していた。

 我が国の教育界を動かしている日教組の面々、これらも自らが進歩的な集団であり、自らの考え方が正しいと・・・何でも反対。その考え方は、時には・・・え、この人たちどこの国の人、とても日本人とは思えないと思われる行動と発言。

 我が国の国歌も国旗も否定する集団、これはまさに日本人ではありえない第三国の人間であろうと思わざるを得ない。

 いわゆる、進歩的な考え方、進歩的な人間と思っているご仁、北の国やあの大国の政権運営が正しいと思い支援する人なのであろう。

 卑劣にも尖閣諸島近辺に出没し、攻撃用のレーダー照射すら認めようとしない国家。その上、日本のデッチ上げと平気でいう国、大気汚染物質や環境汚染物質を平気で垂れ流す国とは・・・まともに付き合うことができない。

 我が国にも、未だにそれが分からない人が多すぎる。さらにそれを煽る大手新聞社には困ったものである。

 今回のレーダー照射の件、日本の同盟国が日本の主張は正しいと声明を発表してくれた。我が国の国民は、こぞってありがたい言葉と感謝すべきと思う。

 昨日、強引な核実験を行った北の行動、尖閣諸島周辺におけるあの大国の挑発などから、上記のとおりいろいろと思いを巡らす1日であった。(咲・夫)

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