咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

愉快な映画「宇宙人ポール」・・・

2014-05-09 22:11:20 | レビュー
 
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 草原にある1軒の家。
 少女のお気に入りの犬が吠えて、外に飛びだして行った。
 おっ、お・・・。
 何がはじまるのか。

 すると、夜空の1点が真昼のように明るくなって犬も吠えている。
 少女が、戸外にでて何かを見だした。

 場面は一転して、60年後の現代の米国。
 全米最大のコミックイベント、コミコンのシーンがはじまった。
 そこに英国からやってきたSFオタクの2人の男、そのコミコンとUFOスポットをめぐる旅を楽しんでいるとか。

 とあるUFOスポットで自動車事故があり、その車を見に行った2人は、宇宙人と遭遇。
 宇宙人の名前は・・・ポールとか。
 政府の秘密施設から逃れたポールは、流暢な英語で2人に話しかけ、宇宙に帰還する手伝いをしてほしと懇願。

 ここから、3人の・・・3人と云うべきか。
 珍道中がはじまった。
 秘密を保持するために捜査官がやって来て、ポールを取り返そうとする。
 それらから、懸命に逃れるようにキャンピングカーの旅がはじまる。

 あるキャンプ地に到着。
 そこで、片目の不自由な敬虔なクリスチャンの娘に出会って、その娘を伴った珍妙な旅。
 娘を取り返そうとする厳格な父。
 その珍道中の最中、ポールは特殊能力で娘の目を治す・・・。

 あるところで、キャンピングカーの中を警察官が捜索する際、ポールは姿を消してしまった。
 それが傑作。
 何と呼吸を止めている間は透明化するが、そうそう長く息を止められない・・・とか。
 笑ってしまった。

 とに角、3人の捜査官、厳格な娘の父による珍妙な追跡。
 逃げる4人を乗せたキャンピングカー。
 いよいよ、ラストシーンが迫ってきた。

 何と終盤には、エイリアンの大物女優まで出演するサービスぶり。
 「ET」、「未知との遭遇」へのオマージュも垣間見られる楽しい作品。
 最後まで、笑って、涙して、さらに楽しめる。(咲・夫)


(出典:映画com 抜粋)(背負っているザックの中に・・感動が)

[追 記]~解説より~
 「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグとニック・フロストが主演・脚本を務め、「未知との遭遇」「E.T.」など名作SFへのオマージュを散りばめながら、陽気な宇宙人のポールと冴えない青年コンビの珍道中を描くコメディ。SFオタクのイギリス人青年クライブとグレアムは、全米最大のコミックイベント、コミコンと米中西部のUFOスポットをめぐる旅を楽しんでいた。その途中、ネバダ州のエリア51を通りかかった2人は、ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。ポールを故郷に帰すため奮闘することになる。
(出典:映画com 抜粋)


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今週の追っかけ馬(5月10日・11日)

2014-05-09 20:42:45 | スポーツ
 
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 昨日、小説を2冊購入し、DVDを3本レンタルしてきた。
 そのうちの1本は、米国映画「宇宙人ポール」(2011年劇場公開)。
 1945年に謎の飛行物体が落下、一人の少女がそれに遭遇。
 それから60年後、イギリスからやってきたSFオタクの2人の男が、宇宙人に遭遇し・・・珍道中がはじまった。
 SFコメディー映画に笑いと涙を誘われるから最後まで楽しめる。
 「ET」や「未知との遭遇」にオマージュする作品。

 さて、競馬の話。
 今週はNHKマイルカップ(G1)が組まれている。
 これは面白いレースとなるであろう。

 ところで、宝塚記念から凱旋門賞、暮れの有馬記念を目指していたキズナ。
 「左第3手根骨骨折」で全治6ヶ月との残念な報道。
 せめて、有馬記念には間に合ってほしい。

[土曜日の追っかけ馬]
京都10R カナロアが出走予定。
 今回は、ほぼ1年ぶりの出走となる同馬。
 前走は、終始中団から追走し、直線に向いて追い出してきた。
 先手を主張したスーサングレートが、渋太く逃げ込みをはかるところをゴール前とらえた。
 このクラス0-2-0-1で臨んだ前走をキッチリ勝ち上がり、今回は降級の形となる同馬。

 ここでは、長欠明けとなるが・・・メンバー的には敗けられないものと思える。
 鉄砲0-2-0-0であるので、期待しながら観戦するかな。

京都12R アメリが出走予定。
 昇級後の3走は、0秒1差から0秒3差の惜敗続きの同馬。
 前走終始5、6番手から追走。
 4コーナーから直線に向いて、大外から徐々に捲って先団へ詰めよった。
 直線半ば先頭に躍りでたダノンレジェンドを懸命に追うも・・・うーん、脚いろが一緒。
 結局、0秒2差の2着であった・・今度こそ。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R ミッキーアイルが出走予定。
 デビュー戦こそ終始2、3番手から追走し、残り200で先頭に躍りでた。
 ところが惜しいことにゴール前、馬群を割って追い込んだアトムに交わされた。
 その後の未勝利戦は、好スタートから後続に影をも踏ませない得意のパターンを確立。
 前走まですべて、先手を主張し二の脚を使って逃げきるレースで重賞も2勝目。
 テンのスピードも安定して速く、「テン良し、中良し、終い良し」のレースぶりである。

 最終追い切りもサンスポ評価は、最良の“S”を叩いている。
 栗東坂路一番時計タイの4F(ハロン)50秒6とのこと。
 G1レースの府中のターフを逃げきることは、早々簡単なことではないと思われる。
 ・・・が、同馬の得意とするペースに持ち込めば栄冠も手中に収められよう。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都3R アグレッシブダリア、4R タイセイジャスミン、タイガーティアラ
      新潟8R アサケゴマ  
  日曜日:京都3R ニホンピロディール、5R ミキノジュウゴヤ、7R ダブルイーグル

 今週は、タイガーティアラ、ニホンピロディール、ミキノジュウゴヤ、ダブルイーグルなどに期待するかな・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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