咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

拍手喝さいの記事「甘口辛口」・・・サンスポ

2014-05-22 22:52:52 | 報道・ニュース
 
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 本日もサンケイスポーツ関西版を購入。
 木曜日と金曜日は、中央競馬の最終追いり情報が掲載されている。
 3歳牝馬クラシックのオークスが目前に迫っているから、特に大事な時期のサンケイスポーツ(サンスポ)である。

 裏面からページをめくると「甘口辛口」の記事が載っている。
 これは面白い記事が多く、必要に応じて必ず目を通す。
 すると、本日の話題は、下段の“追記”抜粋の内容。
 読み終えると思わず拍手喝采。

 PC遠隔操作犯への執念の捜査が実った記事。
 胸のすくような結末を迎えた内容が掲載されている。
 我が家でも、まったくその通りと賛同。

 この地道な追尾捜査がなかったなら、冤罪として無罪放免になり、国家賠償なども請求してきたであろうと思われる。
 明らかに不自然な言動と行動をとっていた片山被告、弁護団はあくまでも無罪を勝ち取ろうとしていた。
 客観的に見ても、素人判断からも、弁護士の主張には納得できないものがあった。
 この男、これまで反省の色は全く見られなかった。

 そして、本日の第9回公判で、起訴内容をすべて認めたとの報道があった。

 幼児性に加えて、したたかさだけを学んできた歪んだ人生だったのか。
 心の支えとなる友人たちがいない限り、この精神構造は、生涯治らないのでは・・・。

 一方、「歌手のASKAこと宮崎重明容疑者」についても、会心の結末となっており、この記事と捜査関係者に拍手。
 実に往生際の悪い男の話。

 爽快な記事を読み終えたから、安心して競馬欄をしっかりと読み込みたい。(夫)


(出典:サンケイスポーツ 5/22)

[追 記]~甘口辛口~
 何度もドラマ化され、おなじみとなった松本清張の「張込み」をほうふつさせる。パソコン(PC)遠隔操作事件で無実を訴えながら、一転して「自分が犯人」と認めた片山祐輔被告を巡る地道な捜査。ネット中毒だか「サイコパス」(平気で嘘がつける特殊な人格)だか知らないが、結局は警察の昔ながらの手法に屈したことになる。

 片山被告が「真犯人メール」を報道機関に送った前日の15日、被告が自宅を出た後、約2時間江戸川区の河川敷を歩き何かを埋める様子を、尾行していた捜査員が見逃さなかった。それが「真犯人メール」を発信したスマホ。DNAも検出されまさに動かぬ証拠だった。
 
 もし、これを見逃したら「冤罪(えんざい)だ」「国家権力によるでっち上げた」と声高に主張していた被告側が裁判で無罪になり、勝ち誇ることになったかもしれない。まさに紙一重。

 歌手のASKAこと宮崎重明容疑者の逮捕も、週刊誌の疑惑報道から約9カ月の時間のずれがあったが、地道な内偵で覚醒剤所持の証拠をつかんだからだ。
 警察には久々に「あっぱれ」をあげたい。 
(出典:サンケイスポーツ 5/22 抜粋・・・一部省略)


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ローワン・アトキンソンのスパイコメディ

2014-05-22 20:57:50 | レビュー
 
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 ミスター・ビーンで超有名な俳優ローワン・アトキンソンのスパイコメディ。
 英国諜報員の映画といえば、ダブル・オー・セブン(007)ことジェ-ムス・ボンドである。
 その007をもじったコメディ「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」をレンタル。
 主演は、コメディ俳優のローワン・アトキンソン。
 何ともいえない、顔芸をやってくれるから、お腹を抱えて笑ってしまった。

 知らなかったが、第1回作品の続編として制作されたらしい。
 ヘマをやってチベットの僧院にこもって、精神修行中のジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)。
 その神聖なる場所においても・・・いつ、笑わせてくれるかと、期待感一杯。
 すると、ご期待に応えますかのように笑わせてくれる。
 お腹が痛い

 諜報機関MI:7から、ジョニーに極秘命令が下され帰還。
 今回の任務は、
 「英中首相会談に出席予定の中国首相を暗殺する動き。イングリッシュに情報収集と暗殺計画阻止の命令」
 とのこと。

 香港、マカオ、スイスなどまさに007並みのロケ。
 物語の中で、特に吹き出してしまったシーンといえば・・・。
 英国首相、大臣を招いたMI:7の上層部との打ち合わせ会議中のシーンである。
 そこに同席のイングリッシュが、手持ち無沙汰で座している椅子を上げ、下げするから・・・。
 その内、椅子レバーが壊れて上がりっぱなし、一旦下がるとグーンと下方へ。

 何とハチャメチャな行動。
 ミスター・ビーンを彷彿するシーンに大いに笑えた。

 スイスの山岳地帯のロープウェイを使ったアクションシーン。
 スノーモービルを使ったアクションもいいね。
 製作スタッフが、昔の映画「荒鷲の要塞」などに傾注しているからとのこと。
 ・・・が、いかにもコメディタッチに描かれているから最高にいい。

 最初から、最後まで、あきずに笑える。(咲・夫)


(出典:映画.com 抜粋)

[追 記]~解説~
 「Mr.ビーン」として世界的に知られるイギリスの人気コメディアン、ローワン・アトキンソンが、「007」のジェームズ・ボンドを彷彿とさせる諜報部員に扮して繰り広げるスパイコメディ「ジョニー・イングリッシュ」(2003)のシリーズ第2作。
 祖国の危機を救い、諜報機関「MI:7」のエースとなったジョニー・イングリッシュだったが、再びヘマを犯してしまい自信を喪失。チベットの僧院で引きこもり生活を送っていた。そんな折、英中首相会談に出席予定の中国首相を暗殺する動きがあることから、イングリッシュに情報収集と暗殺計画阻止の命令が下るが・・・。
 イングリッシュに振り回される上司役に「X-ファイル」のジリアン・アンダーソン、ヒロインのケイト役にロザムンド・パイクが扮する。
(出典:映画.com 抜粋)


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