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「決勝では、チリッチに敗れて準優勝となるも、アジア男子勢初のグランドスラム準優勝を飾る活躍」(出典:Yahoo!ニュース抜粋)
9日(火)早朝、世界テニス4大大会である全米オープンの決勝戦。
世界ランキング11位(今大会後8位)で日本のエース・錦織圭選手と世界ランキング16位のM・チリッチ(クロアチア)選手のシングルス決勝。
惜しいかな、M・チリッチ選手の長身から打ち下ろすサーブに最後まで主導権を奪われ、錦織圭選手のペースに持ち込むことが出来ず、セットカウント3 - 0のストレート敗けを期した。
現地の報道によると、観客のほとんどが「KEI・・」コールの応援であったとか。
それほど、アジア人である日本人を応援していたらしい。
日本列島も「KEI・・」コール。
出身地の島根県松江市のくにびきメッセには、県外からも多くのテニスファンが詰めかけてライブ中継画面で応援。
日本のライブ中継は、WOWOWが独占放送。
俄かに契約もうなぎ上りらしい。
NHKも全国の視聴者の声に耳を傾けて、緊急放送を決断し、本日午後1時5分からNHK総合テレビにて録画中継とか。
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一方、早朝からの各メディアは、字幕でゲームの模様をその都度伝えていた。
俄かテニスファンの我が家でも、各局のテレビ報道とゲストの解説者の声に耳を傾け、字幕で移り変わるゲームの流れに一喜一憂。
日本中を沸かせた、錦織圭選手の大活躍に期待
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日本のテニス界、世界のテニス界の新しい1ページが塗り替えられることを信じていた。
惜しいかな、その大きな夢は次回のグランドスラム制覇へ・・・となった。
多くの怪我との戦い、今大会の第1回戦間際までの足の親指付近の手術とリハビリであったとか。
それらを克服しての日本人選手初の決勝進出。
さらに、最高の師弟コンビで優勝の2文字をもぎ取ることはならなかったが、今後に大きな展望が開けている。
本当にお疲れ様でした。
来年の全豪オープンをはじめ、これからのご活躍をお祈りします。(咲・夫)
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(出典:Yahoo!ニュース抜粋)
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