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昨日のメインレース、ことごとく軸馬が撃沈するから、参った、まいった。
今月初めの台風11号騒動で、夏祭りの花火大会が中止になっていた。
そのため、一昨夜は、2日分の花火を一斉に打ち上げるとのことで大いに盛り上がった。
当方らも近くの河原から、遠方の夜空に打ち上がる花火を見入った。
帰宅後、31日(日)の3場のメインレースを検討。
札幌のキーンランドカップを中心にブログにアップ。
レース当日、キーンランドカップのファンファーレが鳴り響いた。
大外のフォーエバーマークが果敢に先手を主張し、外からマジンプロスパーが番手に・・。
インから、フクノドリームも先団へ上がった。
イチオシのスマートオリオンは、折り合って4、5番手から追走。
ローブティサージュは、スマートオリオンを見るかたちでその直後から追走。
馬群がギュッと詰まって、4コーナーから直線へ向いた。
すると、スマートオリオンが難なく先頭へ躍り出すような脚いろ。
よ~し、よし・・。
武~、久しぶりの重賞、勝ってやぁ~・・・と、心の中で叫ぶ。
ところが、どうしたものか、鞍上が懸命に追い出すも、反応が極めて悪い。
番手追走のマジンプロスパーが、先頭に躍りでてゴールインかと思われるところへ。
スマートオリオンの直後から、もの凄い末脚でローブティサージュが一気に伸びてきた。
そのまま、先頭でゴールイン
珍しく、三浦皇成騎手の歓喜のガッツポーズ。
一方、後方から追走し、3、4コーナー中間で先団へ上がっていた1番人気のレッドオーヴァルも大外から追い込んで、際どい2着を確保。
結局、伸びなかったスマートオリオンは・・・0秒3差7着。
「流れに乗って理想的なレースができましたが、思ったよりも伸びなかったです」とは、武豊騎手のコメントとか。
ところで、新潟メインの「新潟2歳S」では、イチオシのナヴィオンに期待。
デビュー戦の究極の末脚32秒7は、2歳馬の中でもナンバー1であったとのことで、2番人気に支持されていた。
昨日も後方待機策から、日本一長い直線を豪快に追い込んでくるものと思われていた。
でも、最後の直線、大外を懸命に追い出すも33秒4では届かない。
やはり、重賞レース経験のうすい的場勇人騎手、1着馬ミュゼスルタンに騎乗した柴田善臣騎手との大きな経験の差が出たものか。
さて、小倉競馬のメインレース、イチオシのミキノバンジョーがそのレースを連覇するものと期待していた。
好枠を利して、先手を主張した同馬。
タムロスカイとフレイムコードに終始絡まれるキツイ展開。
最初の1000が何と57秒台のハイペース。
4コーナーから直線を向くと、懸命に先手を主張したミキノバンジョーの脚いろが一気に悪くなってしまった。
先団を形成した組は、ハイペースの波に飲みこまれ、後方待機組の餌食になってしまった。
3場のメインレースの軸馬が、ことごとく消えてしまうもっとも悪いパターン。
先週のヒラメキ馬券・・・ゴロ合わせ馬券のとばっちりかも。
本日から9月がスタート。
中央競馬界では夏競馬の総決算、つまり2014サマーシリーズも大詰めとなる。
如何なる劇的なドラマが見られるものかと思いながらも、頭がクラクラしてきた。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 [激戦のキーンランドC])
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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