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7日(日)、東京競馬場の「安田記念」、結果は1番人気の6番モーリスが制した。
マイル界の新星誕生とのこと。
同馬は、1000万、1600万、重賞を3連勝でここに臨んだ。
その勝ち方が、どれも鮮烈であるとの評価が流れており、1番人気に支持されていた。
種牡馬から本番はどうなのであろうか、出遅れクセもあるから・・・と。
思い切って馬券対象外にしていた。
すると、レースがはじまると好スタートの同馬。
スーッと3番手にとりついて追走。
最後の直線、番手追走の15番ケイアイエレガントが先頭に躍り出す中、モーリスが追い出しにかかった。
すると、残り200で一気に先頭へ。
そのままゴールを目指して、鞍上の豪快なパフォーマンス。
中団後方から追走の13番ヴァンセンヌが、メンバー最速の33秒7の末脚で追い込んできた。
ゴール前際どくモーリスに詰め寄る・・・が、クビ差届かない。
川田将雅騎手のこれ以上ない好騎乗が光った一戦。
堀宣行師はダービーに続いてG1レースを連覇。
当方狙いの10番フィエロは、直線で伸びあぐねて0秒4差4着。
また、5番ミッキーアイルは、もっともいいスタートを切っていたが、同馬を控えさせようと強引に抑え込んだのか、終始鞍上と喧嘩をしていた。
この日はテンションも高かったのか。
3、4番手あたりからじっくり追走の予定が、もろくも崩れ去ったのであろう。
スタートがよかっただけに、馬なりで先手を主張した方が案外よかったのでは・・・。
競馬とは難しいものである。
なお、ヴィクトリアマイルで高配の使者となったケイアイエレガント。
牡馬の一線級を相手に堂々の競馬。
最後はバテるも、渋太く掲示板を確保しているから見上げたものである。
今後も要注意の1頭。
1番人気を蹴ったことで・・・ガックリ。
鳴尾記念の的中で気合が入っていたが、大きく空回りとなってしまった。(夫)

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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