咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「超高速!参勤交代」・・・面白い

2015-06-23 22:29:15 | レビュー
 
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 28日(日)、グラウンド・ゴルフ大会に参加するもので、昨日は午後から「布部グラウンド・ゴルフ場」(安来市広瀬町)に向かった。

 このグラウンドは芝コース、大会へ向けてキチンと刈り込まれ整備されていた。
 この日は、競馬で云えば“稍重”の状態。
 無風状態の暑さで、芝の熱気もムンムンで湿度が高い。

 芝専用のボールを試していたが、思った以上にいい感じである。
 家内はちょっとうまく転がらないとか、力加減が難しいとか。
 梅雨の晴れ間を見ながら、もう1度、どこかで練習しておきたい。

 ところで、先般レンタルの時代劇「超高速!参勤交代」、これが意外にも面白いもので2度も観てしまった。
 ジャンルとしては、時代劇コメディーの位置づけとのこと。
 なるほど・・・。

 この映画、思わず捧腹絶倒(抱腹絶倒)のシーンがありすぎて、真剣に見いっていると思わず笑みがこぼれてしまう。
 何と言っても、湯長谷藩家老・相馬兼嗣(西村雅彦)の一挙手一投足から目が離せない。
 見ていると、何度も笑ってしまう。
 廃寺の井戸に落ち込んだ湯長谷藩家老・相馬兼嗣、その後どのようにして脱出できたか不明ながら、家来たちが幽霊と見間違うような恰好に・・・吹き出した。

 1年間の参勤交代を終えて東北の小藩・湯長谷藩に帰り着いた藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)と家臣団・・・。
 すると、翌日から通常8日間を要する参勤交代、これを5日間で全うするよう幕府から厳命が下った。
 「それは藩にある金山を狙う老中・松平信祝(陣内孝則)の謀略」であった。
 5日間で参勤交代が出来ない場合は、湯長谷藩に改易の沙汰が下るとのこと。
 無理難題に苦悩する藩主・内藤政醇。

 弱小の貧乏藩にとって、膨大な経費を要する参勤交代を再び行わなければならない。
 幕府の厳命から逃れることができない藩主・内藤政醇は、5日間で参勤交代を実行するため奇想天外な策を講ずる。

 藩内随一の知恵者の家老・相馬兼嗣、常に冷静沈着な藩士・秋山平吾(上地雄輔)、剣術の藩士・荒木源八郎(寺脇康文)、槍術の藩士・今村清右衛門(六角精児)、弓術の藩士・鈴木吉之丞(知念侑李)、菊千代(猿)の守り役の藩士・増田弘忠(柄本時生)などがお供に選抜された。
 そこに戸隠流の抜け忍・雲隠段蔵(伊原剛志)が、この奇想天外の参勤交代を側面的に手助けすることとなった。

 一方、老中・松平信祝は、隠密を使って次々と妨害工作を仕掛けてくる。
 予定どおり、期日内に江戸に到着できるか・・・。
 この隠密の役で、高坂小太郎を演じている冨浦智嗣という役者さん、女優さんだろうか、ちょっと違うようなけど。
 などと、思いつつ映画を見た。

 見終えてから、ネットで検索。
 なーるほど。

 なお、ヒロインで飯盛り女・お咲(深田恭子)が、ドラマの中盤から登場。
 さすがにいい雰囲気の深田恭子の熱演に拍手。

 思いもよらず、楽しむことのできる映画であった。(咲・夫)

[追 記]~あらすじ~
 八代将軍・徳川吉宗の治世下、東北の小藩・湯長谷藩は幕府から突然、通常でも8日かかり、さらに莫大(ばくだい)な費用を要する参勤交代をわずか5日で行うよう命じられる。それは藩にある金山を狙う老中・松平信祝(陣内孝則)の謀略で、弱小貧乏藩には無茶苦茶な話だった。藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)は困惑しつつも、知恵を絞って参勤交代を完遂させようと作戦を練る。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)



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コメント (2)
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