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平成27年度も残り1ヶ月、別れと新たな出会いの季節がやってくる。
テレビ番組も4月の番組改編期に入るから、この月で終了するものも多い。
毎週木曜日と金曜日の夜、楽しみな時代劇「ちかえもん」と「大岡越前3」。
この2つの番組が、明日と明後日に合わせるかのように終了。
時代劇でありながら、70年代のフォークが流れるなど意外性のある時代劇。
新感覚時代劇。
コメディータッチの時代劇。
出演者の絶妙な演技に思わず吹き出しながらも、「曽根崎心中」の世界へと、知らず知らずのうちに誘われている。
近松門左衛門を洒落た感覚で描いており、このドラマのいいところなのかも知れない。
謎の男・万吉(青木崇高)が、滅茶苦茶を言いながらも物語を引き立てている。
その驚きの脚本に視聴者が、思いもよらず引き込まれている。
傑作が書けなくて悶々とする近松門左衛門(松尾スズキ)の“ちかえもん”。
マザコンの“ちかえもん”なのか・・・。
その母・喜里(富司純子)も、ついに“ちかえもん”に浄瑠璃作者として成功させるため突き放す。
一方、竹本座の竹本義太夫(北村有起哉)は、今か、今かと傑作の浄瑠璃を待ち望んでいる。
ところで、竹本義太夫を演じている北村有起哉さん、余りにもお上手で浄瑠璃を演じる本職の方々から絶賛らしい。
先般、新聞に大きく報じられていた。
奇想天外、ハチャメチャな感覚の時代劇。
・・であるが、うっかりハマってしまっている。
いよいよ、明晩は徳兵衛(小池徹平)とお初(早見あかり)の道ならぬ恋の行方。
曽根崎心中のクライマックスがやってくる。
でも、このドラマ、何かありそうな予感で一筋縄では終わりそうもない。
その結末、如何なることになるものか。
一方、明晩の「大岡越前3」。
第3シリーズの最終話にふさわしく、将軍吉宗(平岳大)が好演の雰囲気。
後は、めでたし、めでたしの幕となるであろう。
出演陣のチームワークも抜群との「大岡越前」。
何でも好評らしいから、半年か1年先には次のシリーズが放送されるであろう。
それはそれでお楽しみ。
いずれにしても、時代劇ファンの当方、この2日間はじっくりと見ておきたい。(夫)
(出典:NHK 公式HP 抜粋)
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