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毎週日曜日の夜、日曜競馬で一喜一憂しているが、楽しみの大河ドラマ「真田丸」を見ることで気分も一新する。
NHKBSで放送される「真田丸」をサーッと見て、後ほど録画分をじっくり見るのが日曜日の夜のお楽しみ・・・。
長野県の“りんご”さんのブログでも書き込まれているが、とに角ドラマのテンポが早いから油断できない。
うかうかすると、置いてきぼりを喰ってしまう。
そうこうしていると、27日(日)には早くも第一次上田合戦の前夜が描かれていた。
上野の沼田城は、真田一族が血と汗を流して手に入れたものだった。
一方、北条一族にとっては、喉から手が出るほどほしい城。
その城は、越後への進出の前線基地にもなるから、北条一族にとっては何としても抑えておきたいものだった。
そのような中、徳川家康と北条氏政が急接近し、手を結んでしまったから真田昌幸にとっては想定外の出来事となった。
徳川と北条が手を結ぶ際、徳川家康が勝手に沼田城を北条氏政に譲る旨約束していた。
この沼田城の問題が発端で、真田昌幸は徳川方に反旗を翻すよう計略を練った。
そのためには、袂を別った上杉景勝の力を得ることが第一条件の真田昌幸だった。
これが実現すれば、徳川方と手切れになってもいい。
いかにも昌幸らしい虫のいい話。
景勝に密書を送ったところ、人質を出すならとの返事。
その人質には、信繁を所望していた。
そこで、新婚の信繁に人質になるよう昌幸が命を下す。
景勝の生きざまに多少とも共鳴していた信繁は、越後の春日山城に矢沢三十郎を伴って向かった。
景勝の右腕である直江兼続は、好ましく思わなかった。
すると、景勝は信繁に対して客分扱いで迎え、日が経つにつれて信繁を可愛がるようになった。
兼続もそのうち、信繁と親友関係になるであろうが・・・。
まだ、しばらく時間が必要であろう。
真田一族が徳川方と手切れとなったことで、家康は真田潰しを画策する。
それが、上田城攻防戦へと拡大する。
弱小の真田一族が、大大名の徳川方を2度も破るから、天下に真田ありと全国区に名声をとどろかす日がやってくる。
まずは、次週放送の「決戦」。
青年武将・真田信繁と兄の信幸。
その2人が大きく成長するきっかけとなる第一次上田合戦。
さらに今後は、関ヶ原の戦いにおける第二次上田合戦が待っている。
益々、面白くなってくる真田丸。
以前にも書き込んでいたが、多少の文句も言いながら次週以降もしっかりと観賞したい。(夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)
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