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毎週木曜日午後9時00分、NHKBSプレミアムの特集ドラマ「クロスロード」(全6話)。
今夜は第4話「追憶」。
第1話から見ているが、大人の渋いドラマと言う感じで・・・以外にも面白い。
主演は2人だろう。
警察官・尾関辰郎(舘ひろし)と新聞記者・板垣公平(神田正輝)。
石原プロの重鎮2人(そのほか2人が出演)が、がっぷり四つに組んだ作品。
25年前、ある事件を捜査していた警察官・尾関辰郎(舘ひろし)。
その事件を大手新聞社に勤務する新聞記者・板垣公平(神田正輝)が記事にした。
ところが、その記事が原因で尾関辰郎(舘ひろし)は、警視庁の第一線を去ることとなった。
25年の時を超えて、因縁のこの2人が西東京で出会ってしまった。
青梅中央署警務課に転勤していた尾関辰郎(舘ひろし)、都内の各署をたらい回しにされてこの部署に行きついていた。
一方、大手新聞社を退いて青梅の地元新聞社の記者になっていた板垣公平(神田正輝)。
管内から白骨死体が発見され捜査本部が設置されたが、尾関辰郎(舘ひろし)は捜査から外されている。
捜査が進展するにつれ、白骨死体の人物は15年前の未解決事件に関係しているらしい。
取材にやって来た板垣公平(神田正輝)が、捜査本部の会議場をセッティングする尾関辰郎(舘ひろし)と目が合った。
後日、板垣公平(神田正輝)が、尾関辰郎(舘ひろし)に会ってあの遠い事件の話を持ち掛けるが・・・。
刑事と新聞記者、2人のプロとしての執念の火花が舞う。
縦糸に15年前の未解決事件。
横糸に今起きつつある事件。
それぞれが微妙に交錯しながら、どうやら物語は複雑に絡み合うのか・・・。
まさに・・・クロスロード。
果たして、左遷され続けていた尾関辰郎(舘ひろし)は名誉を回復することができるか。
そこに板垣公平(神田正輝)は、どのように関わるものか。
脇を固める役者陣も素晴らしい。
たま多摩新聞オーナー野々山徳枝(中村玉緒)、公平の妻・恭子(高島礼子)と娘・泉(北乃きい)、所轄の署長・殿村隆宏(徳重聡)、本庁捜査一課警部・貝谷洋三(西村雅彦)、元刑事・警備会社勤務・太田巌(小野武彦)、辰郎の義父・木戸昭吾(平泉成)他。
今夜もじっくりと見ておきたい。
重厚なドラマに感激。(夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)
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