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グランドオープン京都競馬場で開催された天皇賞(春)。
2周目の4コーナー手前、思わぬことが発生。
何と番手追走から早め先頭に躍り出て、そのまま後続を突き放しながら自らのペースを刻んでゴールを目指すものと思っていた1番人気の3番タイトルホルダーが、2度目の3コーナーに入ったあたりで失速したのである・・・。
3、4コーナー中間では、ゆっくりと、ゆっくりと歩を進め、4コーナー手前で鞍上の横山和生騎手が下馬、故障発生だったのか。
レースの方は、3コーナーから5番アイアンバローズが先頭へ躍り出て4コーナーから直線を目指す。
そして馬群が広がった中、天皇賞(春)連続2着馬の7番ディープボンドが、外から交わして先頭へ躍り出た。
鞍上の和田竜二騎手、今年こそ戴冠を夢に見ながら追い出していた。
ところが、1番ジャスティンパレスの鞍上C.ルメール騎手が、タイトルホルダーからディープボンドに目標を替えて忍び寄って来ていた。
ついに残り200手前、外からディープボンドを差し切って、そのまま一気に伸びて1着でゴールイン。
さすがに上手いな、大一番ではそつのないC.ルメール騎手の騎乗ぶり・・・。
着差はディープボンドに0秒4差の2馬身2分の1抑えていた。
ちなみに、メンバー最速の34秒9の末脚だった。
一方、この日、4勝と好調のD.レーン騎手は、中団後方から追走の騎乗馬・17番シルヴァーソニックをメンバー2番目の35秒1の末脚を駆使して、ゴール前3着に持ってきていた。
D.レーン騎手もさすがである。
ところで、ここまでタイトルホルダーを応援していなかったが、今回は連を外すことはないものと思って、ジャスティンパレスとの2頭軸の3連単のフォーメーションを投票していた。
珍しく同馬を応援すると何とも思いもよらないハプニングとなっており、当方のツキのなさに・・・泣きたくもなる。
参った、まいった。
タイトルホルダーは検査の結果、右前肢跛行 とのこと。
また、向正面で競争中止のアフリカンゴールドは、心房細動だったとか。(夫)
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