咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「ブラック・ライト」(2022)

2023-08-02 21:07:00 | レビュー

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 残り数日でTSUTAYAのカード(Tポイント)更新が迫っていた。
 Web上で既に更新手続きは完了。
 店舗に出向いて最終手続きをすることとなっていた。
 昨日、半年ぶりに出向いた。
 DVD1本が無料、ついでに2本追加。
 最近はネットフリックスで映画観賞のため、TSUTAYAには出向いていなかった。
 
 観たい映画もあって、3本をレンタル・・・。
 昨夜早速見入った「ブラック・ライト」(主演:リーアム・ニーソン)、年齢を重ねながらも相変わらず熱い演技だった。
 FBI長官ガブリエル(エイダン・クイン)は、20代の頃ベトナム戦争の戦友だったが、ある一件でトラヴィス(リーアム・ニーソン)は引け目を感じていた。
 
 そのため、トラヴィスはガブリエルから直接雇われて、秘密捜査官が潜入捜査中に危機が及ぶと救出に向かう影の仕事を任務としていた。
 機転が利く、武器の扱いにも慣れている、常に冷静沈着と云った役回り。
 リーアム・ニーソンには、得意の演技分野。

 危険な仕事の傍ら、孫の女の子との触れ合いが人間らしさを取り戻せる時間だった。
 潜入捜査官のダスティ(テイラー・ジョン・スミス)を救出すると、裏でFBIが一般人の殺害に関与していると話すけど、トラヴィスは俄かには信じがたいことだった。

 ダスティがある記者にそのことを話そうしたことで、トラヴィスの目前で何者かに殺害される。
 その後、トラヴィスは記者のミラ・ジョーンズ(エミー・レイバー=ランプマン)と共に事件の真相を探ろうとする。
 
 孫やその母の娘との関わりもあって、サスペンスアクションながらホッとするシーンもあるなど、引き込まれつつ最後まで見入った。
 聴衆の前で政府を批判する闘士の女性、仕組まれたひき逃げで殺害される前段のショッキングなシーン。
 その時の二人の犯人が、後ほど何者なのか正体が判明するが、驚きのものだった。
 104分があっという間に終わった。(夫)

[追 記]~解説~
 リーアム・ニーソンが主演を務め、FBIの影の任務をこなしてきたフィクサーの男が陰謀に巻き込まれ、FBIと死闘を繰り広げる様を描いたアクションサスペンス。
  FBI⻑官ガブリエルから直々に雇われているトラヴィス・ブロックは、通称「フィクサー」と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、その救出を担うという影の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官のダスティから、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。にわかに信じられないトラヴィスだったが、その件を記者のミラ・ジョーンズにリークしようとしたダスティが何者かに殺されてしまう。
 ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラムの存在を知ったトラヴィスはガブリエルに直接問いただそうとするが、その矢先、トラヴィスの娘と孫娘が誘拐されてしまう。


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