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前日レンタルのDVDの映画、エアコンを効かせた生活の毎日であるが、2本目を見ようとセット。
しばらく見ていると、「う~ん」これ既に見ている映画、あるシーンで思い出す。
その映画は、時代劇「峠~最後のサムライ~」(主演:役所広司)である。
レンタル店に準新作のコーナーにあったもので、司馬遼太郎原作の映画なもので思わずレンタルしていた。
まぁ、1本無料だったから・・・。
若いころならこのような失態はそうそうなかったけど、やはり後期高齢者と思い直した。
屋外はギンギンと照り返しており、相変わらず暑そうである。
昼前、ガソリンスタンド経由でコンビニへ。
昼食を終えた昼下がり、ロバート・デ・ニーロ出演の映画を観賞。
さすがに年齢を重ねており、主演でバリバリと云うわけにはいかない様だった。
主演は、ジャック・ヒューストンであったが、この役者さんのことあまり知らなかった。
何でも米国の有名な映画監督ジョン・ヒューストンの孫にあたるらしい。
なるほど・・・。
恋仲にあるシェルビー・ジョン(ジャック・ヒューストン)とルビー・レッド(ウィラ・フィッツジェラルド)、薬物に依存する生活を送っていたが、ジョンがレッドに仮の婚約指輪を渡し、それを受け入れたレッドは、薬物と縁を切ることを決意した。
二人とも苦しい禁断症状を克服することができて、レッドの義兄ピーター(ジョン・マルコヴィッチ)たちもとても喜ぶ。
この時、ジョン・マルコヴィッチが好々爺のような雰囲気のやさしい人を演じていた。
あれ、曲者俳優が単なる物静かなレッドの義兄を演じて終わりなのか、このままならさほど重要な役どころでもないけど・・・。
あれほどの役者さんが演じるのに・・・と、思いつつ見入っていた。
物語の終盤、思いもよらない役柄だったと思い知らされる。
薬物密売人がジョンに以前のようにレッドと共に薬物をやるよう執拗に迫るも、ジョンはかたくなに断る。
ところが、レッドに出会った薬物密売人が、混ぜ物の薬物をレッドに手渡すと、ある日その薬物に手出したレッドが、混ぜ物の多い薬物のため死亡する。
その悲しい姿を見たジョンは、復讐心に目覚め薬物密売組織を相手に復讐を開始する。
且つてムスタングと呼ばれていたジョン、もはや手が付けられない状態になって復習に執念を燃やす。
保安官を演じているロバート・デ・ニーロ、ポイント、ポイントでいい立ち回りをしている。
思いのほか、面白く見いることができた。(夫)
[追 記]~あらすじ~
チャーチ(ロバート・デ・ニーロ)は悲しい過去を持つ保安官。薬物に侵される若者を救うため、日々奮闘していた。シェルビー・ジョン(ジャック・ヒューストン)とルビー・レッド(ウィラ・フィッツジェラルド)も薬によって堕落した生活を送っていたが、婚約をきっかけに薬物と縁を切ることを決意。
再出発した二人を、義理の兄であるピーター(ジョン・マルコヴィッチ)も心から祝福していた。しかしルビーは結婚を目前にして、断ち切ったはずの薬物によって命を落としてしまう。彼女が再びそれを手にした背景には、巨大な麻薬密売組織の闇が隠されていた。シェルビーは真実を突き止め、彼女の無念を晴らすべく、止まることを知らない復讐の鬼と化す!

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