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11日(日)、パンパンの良馬場で開催されたNHKマイルC。
イチオシのミッキーアイルの逃げきりに期待をしながらテレビ観戦。
5枠10番の同馬、ゲートが開いたと思ったらさすがだね・・・好スタートを決めた。
すかさず先手を主張し、即座に後続を3馬身くらい引き離した。
さすがにテンのスピードが違う・・・。
2枠3番のダンツキャンサーも逃げ屋の1頭である。
ところが、これほど上手いスタートを決められれば控えざるを得ないとみたのか・・・3番手から追走。
外から4枠7番のホウライアキコが、スーッと番手に上がって追走。
相手筆頭の3枠4番ロサギガンティアは、ゲートのタイミングが合わなくて痛恨の出遅れ。
結局、最後方に控える競馬となった。
上位人気の5番ショウナンアチーヴ、8番サトノルパンなどは、6番手あたりから追走。
そのサトノルパンは鞍上との折り合いが悪く引っかかっている。
12番ショウナンワダチは中団から後方に位置し、16番エイシンブルズアイはその前の中団あたり。
先頭のミッキーアイルは、後続を引きつけながらもマイペースを刻みはじめた。
長い府中の直線、残り400からホウライアキコが番手から、ミッキーアイルにプレッシャーをかける。
ここで、ミッキーアイルは二の脚を繰りだして、ホウライアキコを振り切ろうと・・・。
200を切った。
ホウライアキコが懸命に、懸命に食い下がる。
残ってくれー・・・。
追い込みの各馬も一気に先団に詰めよる。
最後方から追走していたロサギガンティアが、大外からメンバー最速の33秒2の脚で上がってきた。
中から、白い帽子の2頭も一気に伸びてくる・・・何、なに。
逃げ込みをはかるミッキーアイルがゴールイン。
ゴール前、最内のホウライアキコ、大外にロサギガンティア。
中から2番タガノブルグと1番キングズオブザサンが伸びてきた。
この4頭が2着争いに加わった。
結局、1枠の2頭が2、3着に見えるから・・・ガックリ。
終わってみれば、1着ミッキーアイル、2着にはクビ差でタガノブルグ、3着にハナ差でキングズオブザサン、4着にはクビ差でロサギガンティア、5着にはハナ差でホウライアキコ。
2着が17番人気、3着が12番人気のため大荒れの結果。
府中のマイルを逃げきることは、難解とのことであった。
同レースの過去10年の逃げ馬は1-0-0-9の戦績。
ところが、4連勝でここに駒を進めたミッキーアイルは、難なくこれらのデータを書き換えた。
実に素晴らしいサラブレッドである。
安田記念にでも出走すれば、大いに盛り上がること請け合いであろう。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT )(白帽子の2頭が居なかったら・・・と)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 ミッキーアイル(浜中騎手)
「多くの支持をいただいて、結果を出すことが出来てホッとしています。直線は迫られて、残ってくれと祈るような気持ちで追いました。いつもゲートでイレ込む癖があるので、今後そのあたりが落ち着いてくれるといいと思います。今日は珍しく落ち着きがなく、この馬にしてはあまりいいスタートではありませんでしたが、二の脚は他馬より速かったです。ペースは気にせず、馬の走りたいように走らせました。直線は本当に長かったです。馬に頑張ってくれと思いながら乗っていました。本当に長かったです。ズバ抜けたスピードのある、個性的な馬なので、これから無事に行って欲しいと思います」
2着 タガノブルグ(三浦騎手)
「乗りやすい馬ですし、3~4コーナーにかけて上がって行くことも出来ましたので、競馬としては良かったです。あと少しでした」
3着 キングズオブザサン(蛯名騎手)
「寄られる不利がなければ勝っていたかも...残念です。ちょっとずつ伸びるタイプで、不利は痛かったです。ゴールを過ぎたら勝っていました。もったいなかったです。1600mも合っていますし、東京もいいタイプです。とにかく残念です」
4着 ロサギガンティア(柴田善騎手)
「いいですね。走る馬です。まだまだ成長の余地もあります」
5着 ホウライアキコ(和田騎手)
「左回りは初めてで、コーナリングはぎこちなかったのですが、ペースは思ったより楽でした。直線では夢を見ましたが・・・」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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