咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第30回ファルコンステークス・・・この一頭

2016-03-19 13:06:35 | スポーツ

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 本日のJRA、1月以来の3日間開催初日。
 阪神と中京の2場開催。
 注目の藤田菜七子騎手は、中京競馬場に初見参。
 1Rと8Rに騎乗予定。
 8Rには応援する大橋勇樹厩舎の1番マッシヴランナーが出走。
 その隣の2番クリノロッキーに騎乗、減量の恩恵で好走するといいけど・・・。

 さて、中京メインの重賞「ファルコンS」を検討。
 重賞3日間連続制覇もありか、と注目の岩田康誠騎手。
 ここでは、コース相性のいい9番シュウジが相棒。
 前走は控える競馬だった。
 直線ではインに突っ込んで、狭いところから追い出した。
 外の伸びる馬場なのか、ちょっと苦しくなって0秒8差5着。
 本日は雨のため、稍重から重あたりの馬場であろう。
 そうなると、前々で競馬する同馬には好都合。

 相手には、隣の枠に入った8番ルグランフリソンを狙いたい。
 馬場が渋っても大丈夫そうな同馬、番手からの競馬であろうか。
 最後は渋太く伸びると思われる。
 千四が一番リズムよく走れるとの陣営。

 単穴候補で狙いたい1番シゲルノコギリザメ、絶好の枠に入った。
 スタートを決めて先手を主張するものと期待。
 渋太く二の脚を繰り出して、粘っこい競馬を期待している。
 仕上がりも良く、相変わらず動きもいいとの陣営。

 前走は中団後方から追走。
 雪の吹雪く中、直線ではインに突っ込み、早め先頭のウメマツサクラを残り200で捉えて押し切った強い内容の11番ペイシャフェリシタ
 直線一気の追い込みが厳しいと思われる馬場、ここでも前走のような競馬で抜け出せるか・・・。

 左まわりの千四はベストとの5番トウショウドラフタ
 馬場も稍重までならこなせるとの陣営。
 早めからここを狙っていたらしく、在厩して調整できたらしい。

 この距離1-1-1-0、このコース1-1-0-1の17番マディディ
 鞍上は外国人騎手のA.シュタルケ騎手、鞍上込みで怖い1頭と思われる。
 発馬五分で流れに乗れれば・・・との陣営。

予想レース

 中京 11 R   1,8,9  及び   9 ⇒ 11,5,17     馬単ボックス・流しの9点。

       もしくは、1番の単勝・複勝。
                
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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ほんに、ほんに・・・あさが来た

2016-03-18 22:14:14 | レビュー

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 NHK連続テレビ小説「あさが来た」も、そろそろ大詰めに迫ってきている。
 先日の報道では、既にすべての撮影は終了とのこと。
 18日の同ドラマ、白岡よの(風吹ジュン)の孫・千代(小芝風花)が恋い焦がれていた東柳啓介(工藤阿須加)、時を経てついに一緒になることができた。
 
 床に伏しているおばあちゃん・よの(風吹ジュン)のために“りんご”を買い求めてきた千代(小芝風花)。

 千代(小芝風花)と“りんご”。
 “りんご”と啓介(工藤阿須加)。
 2人の出会いは、“りんご”を介していた。
 その小道具が、ここでもうまく使われていた。
 
 主人公の白岡あさ(波留)、そして新次郎(玉木宏)にとっても嬉しいシーンだった。
 何よりも、千代(小芝風花)と啓介(工藤阿須加)が一緒になることを見届けたよの(風吹ジュン)、この日の終盤で帰らぬ人となった。

 ところで、あさ(波留)が嫁いできた頃、ちょっと怖そうに思えた女中頭(じょちゅうがしら)・かの(楠見薫)。
 実はそうでもなく、常によの(風吹ジュン)に寄り添いながら、いい味を出していた。

 その女中頭(じょちゅうがしら)・かの(楠見薫)が、発する台詞・・・「ほんに、ほんに」。
 ドラマの最初頃は、「びっくりぽん」が耳に残っていた。
 そして、この台詞はとても好評だった。

 最近の我が家、かの(楠見薫)が発する「ほんに、ほんに」がお気に入りになっている。
 よの(風吹ジュン)の話に相槌を打つ言葉・・・「ほんに、ほんに」。

 ドラマを見ながら、そろそろ出るかな。
 「ほんに、ほんに」。
 などと、思いつつ見入っていた。

 ところが、本日を限りによの(風吹ジュン)も逝ってしまったから、かの(楠見薫)は悲嘆にくれるであろう。
 「ほんに、ほんに」も聞けなくなるかも。

 残り、2週間。
 この朝ドラにもハマっている我が家。(咲・夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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今週の追っかけ馬(3月19日・20日)

2016-03-18 22:00:25 | スポーツ

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 昨日は、最高気温20℃と好天日だった。
 墓参の帰り、いつもの兄姉夫婦とグラウンド・ゴルフを満喫。
 クラブを握るには絶好の季節。
 ラウンドには多数の愛好者のグループが、賑やかにボールを追っかけていた。
 花見の季節までもう少し、花見の段取りまで決めて解散。(笑)
 3家族が元気に集まれることがなによりである。

 さて、競馬の話。
 藤田菜七子騎手、どこに行ってもそのフィーバーぶりはさすがとか。
 昨日は、日本ハムとソフトバンクのオープン戦の始球式に登板。
 ここでも満員のお客さんだったとか。

 「JRA史上16年ぶり、7人目の女性ジョッキーとなった藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本康広厩舎=が17日、千葉県の鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハム対ソフトバンクの始球式を務めた」(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

 ところで、今週は3日間開催。
 藤田菜七子騎手は、12鞍に騎乗らしい。
 スプリングSの重賞にも騎乗とか、凄いことである。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神3R ワンミリオンスが出走予定。
 デビュー戦後方からの競馬で、直線を向くと大外を捲ってあがり、0秒5差3着に追い込んでいた。
 このレースを見て次走に期待。
 ところが、その前走は出遅れて最後方からの競馬。
 最後の直線、馬群をかき分けるように追い出してきたが、行った、行ったの前が止まらない展開。
 馬群を割って追い込むも、1秒1差の6着だった。
 今回のメンバーなら、鞍上も替わっており好戦必死と思っている。

[日曜日の追っかけ馬]
中山10R ブルドッグボスが出走予定。
 前走も終始4、5番手から追走。
 勝負どころの最後の直線、インから抜け出そうとするも前が詰まってしまった。
 改めて外に進路を見出して、立て直して追い出した。
 残り100を切ったあたりで、先頭をとらえてついにアタマに・・・。
 そのまま、一気にゴールインの強い内容だった。

 中山コース1-0-1-0と不得手でもない。
 ただ今、リーディングジョッキーでノリノリのC.ルメール騎手が騎乗。
 ここは勝ち負けを演じるものと期待したい。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神2R ニホンピロスマート、11R ミトノグラス 
      中京8R マッシヴランナー、10R アサケゴマ
  日曜日:阪神7R タイガーボス、タイマツリ
  月曜日:中京2R カネトシフェイト、3R ブリーズスズカ

 今週は、ミトノグラス、マッシヴランナー、タイマツリ、ブリーズスズカに期待するかな・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(今週も・・・このようにありたい)

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特集ドラマ「クロスロード」・・・

2016-03-17 22:01:10 | レビュー

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 毎週木曜日午後9時00分、NHKBSプレミアムの特集ドラマ「クロスロード」(全6話)。
 今夜は第4話「追憶」。
 第1話から見ているが、大人の渋いドラマと言う感じで・・・以外にも面白い。
 主演は2人だろう。
 
 警察官・尾関辰郎(舘ひろし)と新聞記者・板垣公平(神田正輝)。
 石原プロの重鎮2人(そのほか2人が出演)が、がっぷり四つに組んだ作品。
 
 25年前、ある事件を捜査していた警察官・尾関辰郎(舘ひろし)。
 その事件を大手新聞社に勤務する新聞記者・板垣公平(神田正輝)が記事にした。
 ところが、その記事が原因で尾関辰郎(舘ひろし)は、警視庁の第一線を去ることとなった。
 
 25年の時を超えて、因縁のこの2人が西東京で出会ってしまった。
 青梅中央署警務課に転勤していた尾関辰郎(舘ひろし)、都内の各署をたらい回しにされてこの部署に行きついていた。
 一方、大手新聞社を退いて青梅の地元新聞社の記者になっていた板垣公平(神田正輝)。

 管内から白骨死体が発見され捜査本部が設置されたが、尾関辰郎(舘ひろし)は捜査から外されている。
 捜査が進展するにつれ、白骨死体の人物は15年前の未解決事件に関係しているらしい。

 取材にやって来た板垣公平(神田正輝)が、捜査本部の会議場をセッティングする尾関辰郎(舘ひろし)と目が合った。

 後日、板垣公平(神田正輝)が、尾関辰郎(舘ひろし)に会ってあの遠い事件の話を持ち掛けるが・・・。
 刑事と新聞記者、2人のプロとしての執念の火花が舞う。

 縦糸に15年前の未解決事件。
 横糸に今起きつつある事件。
 それぞれが微妙に交錯しながら、どうやら物語は複雑に絡み合うのか・・・。
 まさに・・・クロスロード。

 果たして、左遷され続けていた尾関辰郎(舘ひろし)は名誉を回復することができるか。
 そこに板垣公平(神田正輝)は、どのように関わるものか。
 
 脇を固める役者陣も素晴らしい。
 たま多摩新聞オーナー野々山徳枝(中村玉緒)、公平の妻・恭子(高島礼子)と娘・泉(北乃きい)、所轄の署長・殿村隆宏(徳重聡)、本庁捜査一課警部・貝谷洋三(西村雅彦)、元刑事・警備会社勤務・太田巌(小野武彦)、辰郎の義父・木戸昭吾(平泉成)他。
 
 今夜もじっくりと見ておきたい。
 重厚なドラマに感激。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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1ヶ月ぶりに・・・グラウンド・ゴルフ

2016-03-16 22:42:50 | 日記

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 15日(火)、この日は高知競馬場で藤田菜七子騎手が、交流戦など6鞍に騎乗。
 重賞の「黒船賞」には騎乗していない。
 ここは、人気通りにJRAの各馬が1着から4着を独占。
 ここでもM.デムーロ騎手が重賞を制していた。
 藤田菜七子騎手、馬券に絡んだのは3着が2回のみ。
 残念ながら、この日も初勝利はお預け・・・。


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋「別府真衣騎手と藤田菜七子騎手」)

 午後から、NHKBSのプレミアムシネマで放送されていた「荒野の用心棒」(主演:クリント・イーストウッド)を視聴。
 これまで何度見たであろうか。
 黒澤映画「用心棒」を非公式にリメイクしたマカロニウエスタン。
 当時、東宝が訴えて勝訴したとか。
 そんなことお構いなしに面白く、何度も見たものだった。

 この番組を見終えた後、好天に誘われて1ヶ月ぶりにグラウンド・ゴルフ場に向かった。
 道の駅「弁慶の里」の小高いところにある面白いコース。
 午後4時前に到着。
 すると、好天のこともあってこの時間帯でも多くの人たちがプレー中だった。
 20数人は来ていた。

 次々と歓声が上がっている。
 ホールインワンが出たのか、その真逆でボールが勢い余ってホールポストを通り抜けたのか。
 2打目をミスったのか・・・。

 当方らも早速プレーを開始。
 久しぶり、運動不足もあって身体のキレも悪い。
 それでも少しずつ、動けるようになってきた。
 
 ホールインワンを狙ってみるも、ホールポストの裏に回ってしまう。
 今度は極端に手前の方に止まる。
 その繰り返しで、しばらくぶりで距離感がつかめない。
 
 ラウンドを重ねると、徐々に体も思い出してきた。
 いいところにボールが集まる。
 これはいい、そのように思って2打目を放つ。
 何とホールポストをスルー。
 思わず、力が入ったらしい。

 それでも最高の天気に恵まれて、超久々にグラウンド・ゴルフを満喫。
 帰りの車中、家内と本日の反省点を指摘しながら帰宅。

 本日もいい天気らしい。
 再度、挑戦するかな・・・。(夫)

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民主・維新の合流後の新党名

2016-03-15 22:23:00 | 報道・ニュース

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 政権交代のできる政党を作って、日本を変えると盛り上がったのも過去の話となっている。
 あのころ、民主党は輝いていた。
 ひょっとしたら、思いもよらずいい政治を国民に教諭し、引っ張って行ってくれるものと思ってもみた。

 2009年7月21日衆議院解散。
 同年9月16日鳩山由紀夫内閣誕生。
 民主党、社会民主党、国民新党の3党連立内閣の成立だった。
 
 つかの間のことながら、大多数の国民も政治に関心を持っていた。
 ところが、この民主党政権が出来上がってからは、日米同盟を基軸とした強い結束力にもタガが緩みはじめた。
 何を考えているのか、全く理解できない国政。 
 フラフラ、フラフラ暗黒の宇宙をさまようような内閣だった。

 その後、菅内閣、野田内閣と2012年までの3年間が過ぎ去った。
 この間、国民は一体何を得て、何をなくしたのであろうか。

 得るよりも、なくすことが多すぎたと思える。
 それゆえに民・社・国連立政権の主軸をなしていた民主党は空中分解。
 細々と生き残りをかけていた民主党。
 
 意見の対立で民主党を飛び出して、大阪で発祥し国政に一陣の風を起こした維新の党に潜り込んだメンバー。
 そのメンバーも、時を経て東西に分裂。

 「維新の党」と「大阪維新の党」。
 今問題となっているやくざな世界、長い歴史のある大きな組織が分裂した経緯にも似ている。

 元は民主党のメンバーも多い「維新の党」と「民主党」が、再び合併するとの話が勃発していた。
 広く新党名を公募した結果。
 
 「新党名を『民進党』とすることを決めた」との報道。
 
 空白の3年間を作った民主党、ついに名前も新たに再出発とのこと。
 新たな党の綱領とは、一体なんであろうか。
 何がしたいのであろうか。

 昨日の朝ドラ「あさが来た」。
 成澤泉(瀬戸康史)が、女子大学校設立に奔走する様子を見て、大隈重信婦人・綾子(松坂慶子)が発する台詞があった。

 成澤泉も長州の出身、さすがに大義のために命を張って女子大学校設立に奔走し、立派なことである…と言ったような内容だった。

 つまり、大義のためには私利私欲を捨てて・・・。
 
 今の国政を担う政治家諸氏、果たしてどれほどの政治家が、大義のためにすべてを投げ打っているであろうか。
 離合集散を繰り返している野党陣営。
 「大義のためには私利私欲を捨て」、本当に働く気概があるのか疑わしい。

 このようなことだから、近隣諸国からなめられるのであろう。
 もっと、強い日本を築き上げてほしいものである。(咲・夫)

[追 記]~新党名は~
 民主党と維新の党は14日午後、新党協議会を国会内で開き、合流後の新党名を「民進党」とすることを決めた。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

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大外2頭の決着・・・中山牝馬S

2016-03-14 22:47:22 | スポーツ
 
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 昨夜も多少の文句も言いながら・・・「真田丸」を視聴。
 ところで、真田昌幸・信繁親子と最後まで敵対関係の徳川家康。
 今回、その家康を演じる内野聖陽さん。
 これまでの家康像と大きくかけ離れた弱々しい姿。
 その奇妙な演技を巡って、ネット上で大きく取り上げられ話題になっているとか。
 視聴者も脚本家の術中にハマっており、三谷幸喜さんも「してやったり」だろう。

 さて、競馬の話。
 藤田菜七子騎手、2日間で7鞍に騎乗も最高着順6着の2回のみ。
 もっと、いい馬を回してあげてほしいもの。
 二桁着順の馬ばかりでは、さすがの減量騎手でも厳しい。

 ところで、3月の声を聴いてから、思うように予想がハマらなくなってきた。
 この2日間は絶不調。
 まぁ、これが普通であろうけど・・・。

 昨日の「中山牝馬S」、ブログ上に・・・。
 「順当であれば仕上がりのいい15番ルージュバックと16番シュンドルボンの2頭が上位」
 と、書き込んでいた。

 この2頭に割って入る可能性の伏兵として、14番キャットコインをイチオシ。
 パドック気配を見たところ、プラス14キロでも太目感はなかった。
 肌つやがもう一つに見えるも、これなら何とかやってくれるかと・・・。
 
 レースがスタート。
 キャットコインはあまりいいスタートではない。
 それでも、大外の2頭を目標に追走。
 スローの流れのなか、3、4コーナー中間でルージュバックとシュンドルボンの2頭が押し上げてきた。
 
 キャットコインも追走するが、ついていけない。
 最後の直線、先に抜け出したルージュバックを外からシュンドルボンが追いつめる。
 2頭の叩き合い。
 ゴール前、シュンドルボンがルージュバックを交わしてゴールイン。
 3着には、後方から伸びたブービー人気の6番メイショウスザンナ。

 肝心のキャットコインは、伸びきれず11着だった。
 ところが、その着差は0秒4差。
 前走が0秒6差だったから、復調気配にあるのかも知れない。 
 最終追い切りでキッチリ動けるようになれば・・・次走以降面白いであろう。

 阪神競馬「フィリーズレビュー」は、外の狙い馬たちが全滅だった。
 伏兵の2番ソルヴェイグが、先行策から直線鋭く抜け出して勝利。
 2着にはゴール前突っ込んだ1番人気の9番アットザシーサイド。
 3着には、逃げ粘った2番人気の7番キャンディバローズ。

 春の彼岸の次週は、今年2回目の3日間開催。
 クラシックのトライアルレース、そして4週間後には桜花賞。
 5週間後に皐月賞と本格的な春競馬となる。
 
 一昨日から寒い日が戻っていたが、今週半ばから暖かくなるとか。
 本格的な春到来までもう少し、グラウンド・ゴルフも待っている。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 「頑張れ、藤田菜七子騎手」)

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第34回中山牝馬S・・・この一頭

2016-03-13 12:20:12 | スポーツ

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 昨日の競馬は散々だった。
 もっともショックだったレース、中京9レースで軸馬に指名した11番エルドリッジ。
 中京コース1-3-0-1と相性のいい同馬、人気も手ごろな伏兵だった。
 ゲートイン、すると隣の10番イッツガナハブンがゲート内で立ち上がるような仕草で落ち着かない。
 
 ゲートが開いた。
 すると、何ということか。
 11番エルドリッジが躓いて、黛弘人騎手を振り落としてしまった。

 次いで、中京のメインレース、
 5番サトノノブレス、8番ブライトエンブレム、18番クルーガーのボックス馬券。
 何とトップハンデの5番サトノノブレスが1着。
 8番ブライトエンブレム軸の相手候補の1頭・15番ファントムライトが2着入線。
 軸馬が違った。

 阪神メインでは、3連単フォーメーションで1番、5番の2頭を1着、2着候補。
 3着の相手候補に4頭(4番、7番、9番、10番)をピックアップ。
 すると、伏兵の9番アメリカンウィナーが3着だった・・・ガックリ。

 さて、気分を換えて「第34回中山牝馬S」を検討。
 ここは、順当であれば仕上がりのいい15番ルージュバック16番シュンドルボンの2頭が上位。

 前走のレース結果から、外枠で外を回らされ、なし崩しに脚を使ったとのシュンドルボン。
 ところが、今回も大外8枠16番。 
 今回はどうでるであろうか。

 トップハンデ56キロ(牡馬換算58キロ)、直線の急坂に疑問視の残るとの15番ルージュバック。

 そうなると、早熟なのかとも思えなくもない14番キャットコイン、久々の好走が見られそうな予感もあって、同馬の復活走に期待し敢えて狙いたい。
 G3馬が復調気配との評価も心強い。
 追切の雰囲気も良くて、仕上がりも悪くないとの陣営。
 ここは、不利覚悟でも思い切って狙いたい。

 良馬場ならただ1頭のディープインパクト産駒・5番リーサルウェポンも出番。
 小柄な同馬にとっては、斤量51キロは願ってもないハンデ。
 中団から追走し徐々に追い出し、ゴール前強襲を願っている。

 そのほか、このコース得意な1番クインズミラーグロ、ここ2走は不完全燃焼のレースだったとか。
 叩き2戦目、スムーズな競馬ができれば前進必至と・・・。

 前走の厳しい競馬でも0秒2差まで詰め寄っていた9番ハピネスダンサー
 手ごろなハンデと立ち回りのよさで・・・ちょっと期待できる。

 当分は関東に滞在して騎乗との鞍上、復調してきた12番シングウィズジョイで連勝を狙ってくる。

予想レース

 中山 11 R   5,14,15   及び  14 ― 1,9,12,16   馬連7点。
                      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

[追 記]~フィリーズレビュー
 7番、14番、16番の馬連ボックス。
 16番から、3番、9番、11番、18番へ馬連。



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第52回中日新聞杯・・・この一頭

2016-03-12 14:50:00 | スポーツ

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 高校、大学入学試験、卒業式のシーズン。
 近所のワンルームマンション、前期試験合格者の親子数組であろうか。
 家主さんがいろいろと説明をしている光景に出会った。
 
 当方の学生時代は、学生運動の巣窟であった学生寮に入っていた。
 旧制高校から使われていた伝統のある学生寮。
 2年間入っていたが、新しく寮が完成し取り壊しになった。
 47、8年前のこと。
 今では、新築であった学生寮も老朽化が進んでいるらしい。
 
 そこには、多くの留学生たちが入寮しているとか。
 隔世の感である。

 さて、競馬の話。
 藤田菜七子騎手人気の高まりで、中山競馬場は入場者数、彼女が出走したレースの売り上げもアップらしい。
 新たな競馬ファンが増えれば、JRAも願ったり叶ったり・・・。
 その菜七子騎手、次週の3日間開催でも7、8鞍の騎乗が想定されているとか。
 また、上手く行けば、最終日の重賞レース「フラワーカップ」に騎乗できるとか。

 上手くいけばとは・・・出走馬が抽選を突破すればらしい。
 1勝馬で賞金が足りないからとのこと。
 本日は3鞍に騎乗、2レースあたりで1勝するかな。
 
 本日の重賞レースは「中日スポーツ杯」。
 同レースを検討したい。
 M.デムーロ騎手の重賞騎乗機会7戦連対の新記録が話題になっており、C.ルメール騎手も奮起して勝鞍を積み重ね、リーディングをひた走っている。
 ここは、C.ルメール騎手が騎乗する8番ブライトエンブレムをイチオシで狙いたい。
 恐らく、人気の方も上位に違いない。

 前走は2番人気ながら、休み明けなのか最後の直線もピリッとしなかったように思える。
 今回は叩き2走目、鞍上込みで巻き返しを誓っているであろう。
 陣営も流れ一つで巻き返せるとのこと。

 一昨年と昨年の金鯱賞を2着、3着と毎年好走の5番サトノノブレス
 今回はトップハンデの58キロでも、前走と同様で背負いなれている。
 最終の調教評価では、サンスポ評価Sをマーク。
 鞍上の川田将雅騎手、テン乗りながら実績的にも十分チャンスありとのこと。
 やってくれるであろう。

 大外枠に入った上り馬・18番クルーガー、こちらの斤量は55キロと手ごろなところ。
 テン乗りの福永祐一騎手、落馬事故から復帰も本来の姿になかったが、そろそろ勝鞍を増産する態勢にあろう。
 連勝でオープン入りなど勢いのある同馬で、初重賞を目指している。
 自在性があってどこからでも競馬ができると絶賛。

 そのほか、このコース2-1-1-0と相性のいい16番ヤマニンボワラクテ
 2000の流れにも対応できるとの陣営。
 若い若いと思っていた鞍上も6年目、ここは一発を狙ってほしい。

 この距離1-2-0-1、このコース1-0-0-1の11番ケッツァルテナンゴ
 ここのところ安定して結果が出せるようになってきているとか。
 今回もA.シュタルケ騎手が騎乗するとか、これは心強い。

 重賞制覇まで今一歩の15番ファントムライト
 中京は初見参であるが、左回り2-3-3-1と、得意なコース。
 鞍上が、鞍上だから好走必死。

予想レース

 中京 11 R   5,8,18  及び   8 ⇒ 16,11,15     馬単ボックス・流しの9点。
                
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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1年前のブログで・・・「暴走特急」

2016-03-11 22:18:00 | レビュー
映画「暴走特急」・・・
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 昨年の今ごろ見たスティーヴン・セガール主演作品「暴走特急」。
 いつもながら、無敵の男を演じている。
 合気道などを駆使したアクション映画。
 
 ワンパターンであるけど、見ていると面白くなる。
 長身で大柄な主人公、この男と相対する悪役陣も強烈な個性を発揮。
 そうしないと、映画そのものが成り立たない。

 リーアム・ニーソンと同じくいつまでも、元気な中年の星。
 あっと、高齢者の仲間入り前のおっちゃんたち。

 その頑張りに触発され、こちらもまだまだ頑張らないといけない。(夫)

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今週の追っかけ馬(3月11日)

2016-03-11 22:11:22 | スポーツ

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 本日は悪夢の3月11日から5年。
 未だに震災の爪痕を消しさることができない日本。
 被災地の苦しみは、とても想像することができないほどのもの。
 1日も早い復興を願うことしかできない。
 
 いつどこで何が起きるか分からない世の中、何を頼りに生きていけばいいのか。
 今日も無事1日が終わったことに感謝するのみ。
 人は生まれた日から死ぬるところへ向かって生きている。
 とにかく、前を向いて歩くしかない。
 そのように思っている。

 さて、競馬の話。
 16年ぶりに誕生したJRA女性騎手、藤田菜七子騎手に今週も注目。
 土曜日には中山で1Rから3Rの3鞍に騎乗。
 日曜日には同じく2Rから5R、さらに8Rの4鞍に騎乗。

 ただ、二桁着順の馬たちが多い。
 その中で、土曜日2Rのハシカミは前走掲示板へあと一歩。
 デビュー戦の前走、終始後方から追走。
 最後の直線、馬群を割って伸びてきたが、1秒3差の6着。

 馬に負担を掛けない騎乗ぶりと絶賛されている藤田菜七子騎手。
 岩田康誠騎手によると「この子はうまい。レースを見ていても、点で乗っているから馬の邪魔にならない。だから追い方はぎこちなくても最後に伸びてくる」との評価らしい。
 今週、初勝利があるか、あると思っているけど。
 
 さらに翌週15日(火)には、地方高知競馬場に参戦とか。
 根本康広厩舎のハナリュウセイ(セン5歳)のほか、地元の馬に5鞍騎乗らしい。
 “菜七子”ちゃんフィーバーは今週も続く・・・。


[土曜日の追っかけ馬]
阪神2R トウシンダイヤが出走予定。
 デニムアンドルビーの半弟のトウシンダイヤ、芝で好走を期待してPOG`15で応援の同馬。
 ところが、前々走からダートに転向し0秒4差の3着。
 母父キングカメハメハなら、ダートでもOKとみていた。
 前走は3番人気に支持されていた。
 大外からのスタート、一瞬躓いて鞍上が振り落とされるかのような危ない態勢。
 
 向正面から徐々に追い上げ、3、4コーナー中間では4番手。
 直線を向くと、鞍上が懸命にムチを入れていた。
 先に抜け出した勝ち馬らを懸命に追うも、力のいるダートに手を焼いていたのか0秒9差5着で入線。
 
 それでも、渋太く伸びていた。
 同条件の今回、スタート五分なら巻き返しもあると期待している。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R スズカエメラルド、11R キングヒーロー  
      中京1R マヤブリリアント  
  日曜日:阪神2R タイガーソール、3R キングエイティ、5R メイショウノボサン

 今週は、キングヒーロー、メイショウノボサンに期待するかな・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 騎乗依頼続々とか・藤田菜七子騎手)

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人の命の重さ分かっていない・・・

2016-03-10 22:22:30 | 報道・ニュース

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 広島県府中町立府中緑ケ丘中学1年生の時、万引きをした少年がいたとか。
 学校側で記録を残す際に、教諭が口頭で「○○」と、姓のみを生活指導担当教諭に伝えたとか。

 普通は1年△組▲番、○○□□とフルネームで伝えるべき事実と思われる。
 あるいは、書面で間違いのないよう伝えるべきことと思う。
 こんなこと、一般常識の範疇。

 生活指導担当教諭は、姓の「○○」を聞いて誤った生徒のフルネームを記録。

 その後、職員会議でその生徒は、万引きをしておらず、別の「○○□□」に訂正するよう指摘があったらしい。
 ところが、その指摘事項を受けてキチンと訂正できていなかったらしい。

 学校側にこのような2つの間違いの事実があったと、府中緑ケ丘中学の校長が記者会見で説明。
 
 担当教諭の進路指導を兼ねた指導では、1年生の時の誤った記録を基に「万引き生徒」と決めつけた指導がなされたらしい。
 上から目線で決めつけられた指導。

 指導の相手は、思い詰めて自殺をしてしまった真面目な生徒と思われる。
 それゆえに、万引きしたかのように問い詰められると、していなくても思わず動揺し、返事も曖昧になったのだろう。

 当該生徒が、心外なことと反発するような子であれば、自殺の心配はないであろう。
 その指導も廊下の立ち話程度でなされていたとの報道。
 この1つをとっても、実にいい加減なやり方で驚きを隠せない。

 万一、外部から疑いをもたれても、生徒を守るべき教諭が「物事を決めつけた」態度で対応をすること自体、教諭としての資格が疑われる。

 一方、1人の尊い命が失われた時点から、3ヶ月も経過している。
 記録に過ちがあったとのこと、その生徒が自殺をした時点で学校側も気が付いていたと思う。
 教育委員会を含め、この問題をどのように対応しようと考えていたのであろうか。
 隠蔽しようとでも思っていたのか。

 ちなみに、全校生徒には自殺した生徒を病死と説明していたとか。
 世継ぎ問題などの武士社会ではあるまいに、体面を取り繕うとしたのか・・・?
 賠償問題がでないよう画策したのか、いささか腑に落ちない。
 
 3ヶ月も経過してからの公表、これは余りにも遅いと思われる。
 一昨夜、緊急の保護者会。
 昨日になって、全校生徒の説明会があったとのこと。
 人の命の重さをあまりにも軽々しく考えており、生徒を指導し育てるべき人間が実に情けない話である。(咲・夫)
 
[追 記1]~高校への振り分け機関~
 作家の菊池寛の人生を語るとき、必ず持ち出される一高時代のエピソードである。ある日、頼まれて友人のマントを質屋に持ち込んだ。実は、マントは友人が他の学生から盗んだもので、盗難届が出ていた。

 ▼菊池はなぜか、盗癖のあった友人の罪をかぶる。卒業間際になって退学処分を受けた。のちに事件をモデルにした小説のなかで、「一人の親友を救うという英雄的行動を、あえてなした勇士のごとき心持」と、その時の心情を説明している。実際は、別の理由があったとの説もある。

 ▼高校受験を目前にひかえた、広島県府中町の中学3年の男子生徒(15)に、そんな複雑な事情があったとは思えない。1年生の時に万引しているという、まったく身に覚えのない記録を突きつけられて、どれほどの衝撃を受けたことだろう。実は、学校側が別の生徒の行為と取り違える、考えられないミスを犯していた。

 ▼誤った記録は訂正されないまま、電子データに残された。担任教師はそれを理由にして、志望校への校長の推薦を出せないと生徒に告げていたという。生徒は昨年12月、親と担任の三者面談が行われるはずだった当日に、自宅で自殺した。

 ▼学校側が記録の誤りに気づいたのは、生徒の自殺の後である。それから3カ月、自殺の事実も含めて学校は一切公表してこなかった。責任逃れにきゅうきゅうとしているような、印象を受ける。データに残された生活歴が、校長推薦の基準になっている事実にも驚いた。中学校が生徒を各高校に振り分ける、単なる機関になりさがっているかのようである。

 ▼菊池は別の友人の父親の援助を受けて、京都大学への入学を果たす。生徒は学校で、誰からも救援の手をさしのべられることはなかった。
(出典:産経新聞ニュース ”産経抄”抜粋)

[追 記2]~広島・教諭指導を立ち話で~
 広島県府中町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒(当時15歳)が誤った万引き記録に基づく進路指導を受けた後に自殺した問題で、自殺した生徒の担任教諭が生徒から万引きの事実を確認した際、廊下でいずれも5~15分程度の立ち話で済ませていたと説明していることが9日分かった。こうした対応に学校側も「重要な指導が廊下で行われたことは問題」と認めており、指導方法を改めるとしている。

 同校の坂元弘校長によると、自殺した生徒の担任教諭は昨年11月16日から男子生徒が自殺した12月8日までの計5回、進路指導の面談の場で男子生徒に万引きの事実を確認した、という。その際、「生徒の返事が曖昧で明確な否定もなく、確認がとれたと判断した」と釈明しているという。

 ただ、この面談はいずれも廊下で、5~15分程度だったという。立ち話程度の会話を進路指導とカウントしていることになる。坂元校長によると、担任は今月7日から体調不良を理由に学校を休んでいるという。同校へは全国から「なぜこうした事態が起きたのか」「人の命をどう考えているのか」という電話が途切れなくかかっているという。

 坂元校長は教諭の対応について「生徒の非行歴を含む重要な進路指導が廊下で行われたことは非常に問題。来年度から準備室のような場での指導を教員に指示していく」としており、「組織体制の見直しが最優先。それができなければ学校再生はあり得ない」と話した。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

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女々しい信繁(源二郎)・・・「真田丸」

2016-03-09 22:17:00 | レビュー

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 毎週、楽しみに面白く見入っている「真田丸」。
 第9回「駆引」も放送された。
 ところが、真田信繁(源二郎)の心根について、いささか幻滅しながら見ている。
 知略で小豪族から大名になろうとする父・昌幸。
 その昌幸を陰で支える弟・信尹。
 
 第8回「調略」、叔父の信尹に付き従った信繁(源二郎)、父と叔父の謀略を目の当たりにし動揺してしまった。
 16、7歳の信繁。
 そのころの年代では、元服も終わっており一人前の大人。
 現代人の感覚とは隔世の感があるはず・・・。

 この8回から9回における信繁の描かれかたに、いささかガッカリもしていた。
 もっとも、第1回「船出」でも、敵に止めの刃が向けられない信繁が描かれており、いささか気にはなっていた。

 第9回「駆引」では、父と叔父のなす権謀術数の数々に嫌気がさしている子供じみた信繁が描かれていた。
 女々しくも下級武士の娘・梅に相談する場面。
 こんなこと、ありえないこと。
 これが三谷幸喜氏の脚本の神髄なのか。

 当方が尊敬して止まない池波正太郎先生の著作「真田太平記」。
 ここでは、その信繁(源二郎)が次のように描かれている。

 「『おりゃな、小助。七郎。ひとりきりで、おもいきり馬を走らせていると、風が身体の中を吹き抜けるようなおもいがする』
 と、源二郎はいった。
 そこまではよいのだが、つぎに、
 『その風が、身体の中を吹き抜けるとき、おれの心ノ臓や腸(はらわた)や肝(きも)が、風といっしょに身体の中から外へ飛び出してしまうような気がして、まことに凄まじく、こころよい』
 というのだ。
 16歳の少年の言葉として、この言葉は尋常の表現とおもえぬ」(真田太平記 1巻 天魔の夏 抜粋)

 まさにこの文体に信繁の心根のすべてが描かれている。
 父・昌幸に似た豪放磊落な漢(おとこ)だったから、上杉家、豊臣家に人質として暮らす信繁が、上杉景勝や豊臣秀吉に可愛がられたものと思う。

 そして、大坂の役では家康が最も恐れた武将。
 それゆえ後年、「日本一の兵」と呼ばれたのであろう。
 
 なお、「真田太平記」について、4年前に次のようなコラムがあった。
 「ここには、強大な敵、覇権争い、権謀術数、知略、一族盛衰、という娯楽小説の醍醐味のすべてと、責任、献身、不屈、愛憎、忠誠、苦悩、勇気、悲哀という、人間のすべてが描かれている」(評論家・勢古浩爾氏[2012.1.8 産経新聞コラム]抜粋)

 真田丸における信繁。
 これからどのように描かれるものか・・・。
 文句の一つでも言いながら、真田物が好きだから最終回まで見るであろう。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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最後の野良作業・・・

2016-03-08 22:11:40 | 日記

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 27年間借用していた畑地。
 ここ数年、若い頃のようにバリバリ農作業もできなくなってきた。
 2人して思わず、体力の低下を思い知らされた。
 さらにグラウンド・ゴルフが面白くなって、時間があれば練習に大会にと向かっている。
 そのため、農作業も遠のいていた。
 体力低下もあって、農作業への意欲も衰えたのかも知れない。
 
 そのようなこともあって、昨年畑地の3分の2を地主さん返した。
 この度、残りの畑地も返すことにした。
 畑地には、様々な物(水タンク、桶類、木材、肥料、金物など)を置いており、ほとんど処分するようなものばかりだった。
 雑草刈り、こちらが植えていた山椒の木と柚子の木、これらも伐採し根こそぎ撤去。

 このあと始末が、結構な仕事量。
 結局、シルバー人材センターにお願いした。
 4日(金)、2人の方が作業に来られた。
 鋸、チェンソー、草刈機、釜、斧、鍬、熊手などの器具類を持参。

 柚子の木を鋸で切っていたが、ものすごく硬くて・・・チェンソーを使って切断したとか。
 先日下見に来て、チェンソーも用意していてよかったと話された。
 どちらもトゲのある木で、結構大変だったらしい。

 畑地の中とその周辺の雑草の刈り取り。
 夕方、作業をおえられたところ大量のごみが出た。
 そのすべてをネットに絡まれた。

 この日時間切れで、木の根っこまでは取り除けなかったらしい。
 昨日、家内と2人で木の根っこを取り除く作業に向かった。
 すると、シルバー人材センターの方からごみ収集に来られた。
 ほぼ、軽トラック2台分の雑草・雑木他のごみだった。
 
 ところで、肥料で肥えた畑地の隅に「山椒の木と柚子の木」を植えていたから、栄養が良かったらしく太い根が縦横に伸びていた。
 根っこの周りを掘り起こし、根っこを次々と鋸で切り除去した。
 これが、思った以上の重労働だった。
 数時間格闘し、全て除去した時にはさすがに達成感があった。
 この根っこなどは、家庭ごみの類で始末。

 27年間、無農薬野菜づくり、毎年その恩恵に浴しながらも家内にとっては楽しい日々であったらしい。
 すべての畑地を返すと、いくばくかの寂しさもあったとか。
 やはり、長い間やってきたから愛着もあったらしい。
 
 2人とも生まれてこの方、農作業などしたこともなかった。 
 でも、思わずいい経験であったと思っている。
 長い間、お疲れさんと双方で言い合った。(咲・夫)




(頑張っていた頃の畑)



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固い決着・・・弥生賞

2016-03-07 22:57:55 | スポーツ

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 雨予想も降られず、良馬場で開催された弥生賞。

 上位3頭の決着なら、妙味のない“勝馬投票券”。
 どこかにスキがないかと、予想の方も試行錯誤。
 終わってみれば、下馬評通りの固い決着。

 3連複が200円をきっていたから・・・。

 今週のC.ルメール騎手の勝鞍、土曜日5勝で日曜日4勝と絶好調。
 これで42勝、年間250勝ペースの勢い。

 一方、M.デムーロ騎手の勝鞍は、土曜日4勝、日曜日1勝。
 重賞6連勝は達成できなかったが、2日間ともに際どい2着。
 いずれにしても、この2人がJRAをけん引している。

 2人の調子のよさに併せるよう、前走究極の末脚で勝利の11番マカヒキと2歳王者10番リオンディーズの一騎打ちだった。
 
 小回りのこのコース。
 本番を想定したレースを行ったリオンディーズ。
 スタートと共にスーッと先団へ取りついていた。
 4番手からの競馬。 
 4コーナーから直線へ向くと、外から先頭へ躍り出る脚いろ。

 後方2、3番手から追走のマカヒキ、マイペースで脚を溜めている。
 3、4コーナー半ばから追い出して上がってきた。

 残り200、早めに先頭に躍り出たリオンディーズ。
 このまま押し切るかと見ていた。
 ところが、マカヒキと4番エアスピネルが馬体を併せて、リオンディーズを追いつめる。
 4番手以下の後続は一気に引き離された。
 マカヒキがエアスピネルを交わして、メンバー最速の33秒6の末脚でリオンディーズをとらえにかかった。
 
 ゴール前、懸命にこらえていたリオンディーズをついに交わしたマカヒキ。
 クビ差で2歳王者を抑え込み、デビューから無傷の3連勝で弥生賞を制覇。

 4月17日(日)は皐月賞・・・。
 小回りのコースも経験したリオンディーズ、M.デムーロ騎手との人馬一体の巻き返しがあるものと信じたい。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 マカヒキ(C.ルメール騎手)
 「リオンディーズ、エアスピネルという強い相手に、すごい脚を使ってくれました。素晴らしく強いレースでした。スタートはあまり速くなくて後方からになりましたが、中山ではいいポジションが必要なので、1コーナーで上がっていきました。あとはリラックスして走っていて、直線では素晴らしい伸びでした。皐月賞はどの馬に乗るかわかりませんが、楽しみです」

(友道康夫調教師)
 「輸送に対応できて、前走よりも落ち着いていたくらいです。ジョッキーがうまく乗ってくれました。最後は久々に(応援の)声が出ました。本番が楽しみになりました」

2着 リオンディーズ(M.デムーロ騎手)
 「少し元気すぎました。1コーナーまでかかって、一旦落ち着きましたが、またかかりました。それでも3~4コーナーはいい手応えで回ってきました。ちょっと早く先頭に立ってしまい、物見をしていました。まだよくなりそうだし、本番で巻き返したいです」

(角居勝彦調教師)
 「休み明けのレースで、多少テンションの高いところを見せることは想定の範囲内でした。ああいったレースをしないと本番にはつながりませんからね」

3着 エアスピネル(武豊騎手)
 「不思議な感覚です。いいレースができて、馬自身は最後までしっかり走っています。普通なら勝てるレベルの内容で3着でした。今年の馬たちは強いです。本番は巻き返したいです」

(笹田和秀調教師)
 「リオンディーズを見ながら折り合って、いい競馬はできました。中山への輸送は問題ありませんでしたし、距離を経験した今日の競馬が次に生きてくると思います。もっと調教で工夫して、立て直せば、もっと差を詰められると思います。次は皐月賞です」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋  マカヒキ・・1着)

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