バンコクのスワンナプーム空港からわずか45分のフライトで行けるカンボジアのシェムリアップ空港。アンコールワット遺跡群の拠点となる小さな空港である。2月10日から2泊3日で待望の世界遺産を観てきた。
右ひざが回復していない状態で遺跡を見て廻れるか、不安はあったが、ビザの関係もあり行くことに。
初日のシェムリアップ空港行のフライトは8時発。午前5時にホテルをでて、指定の6時に搭乗手続きを済ませる。小型のA320機。わずかなフライト時間でも簡単な朝食がでる。しかし、出入国カードや税関申告書、さらに事前にビザを取得しなかったために、シェムリアップ空港でのビザ申請書などを機内で記載しなければならない。あわただしいフライトであった。
空港に着陸後、入国審査前に、写真1枚、ビザ申請書、ビザ料金20USDを提出し、1ケ月の観光ビザを取得。入国審査も問題なく通り、現地ツアーガイドと合流し、遺跡巡りの開始である。
合流後、ただちにアンコールトム遺跡群に向かう。トムの中心のバイヨンに、強烈なショックと感動を覚える。すごい、の一言。しかし、急な石の階段が多い。上りは問題ないが、下りは、右ヒザに負担をかけないよう、右足で一段づつ降りる。このやり方で3日間をとおし、なんとか右ヒザももった。
暑い中の遺跡廻りは本当にキツイ。広い遺跡群を効率よく廻るには、「ツアーの選択」もありか。とくに今回は、若いカップル二人と私の3人のみのツアーであり、ガイドの話もよく聞くことができた。また、二人との会話も楽しいものであった。
なお、シェムリアップでは米国ドルがそのまま通用する。が、すべてが観光客価格で高い。たとえば食事時のビール。暑い中での遺跡巡りで汗をかいた後で、本当にうまい。しかし、一般の店(?)では生ビール一杯が50セント。これが2~3ドルにもなっている。今回の2泊3日のツアーで、現地で使ったドルはビール代およびガイドと運転手へのチップのみで数十ドルになった。
いずれにしても、ここの遺跡群にも、中国人や韓国人が多く来ている。両国のパワーを感じずにはいられない。
写真は、3日目の早朝5時に宿泊のホテルをでて、アンコールワットのサンライズを鑑賞したときのものである。
右ひざが回復していない状態で遺跡を見て廻れるか、不安はあったが、ビザの関係もあり行くことに。
初日のシェムリアップ空港行のフライトは8時発。午前5時にホテルをでて、指定の6時に搭乗手続きを済ませる。小型のA320機。わずかなフライト時間でも簡単な朝食がでる。しかし、出入国カードや税関申告書、さらに事前にビザを取得しなかったために、シェムリアップ空港でのビザ申請書などを機内で記載しなければならない。あわただしいフライトであった。
空港に着陸後、入国審査前に、写真1枚、ビザ申請書、ビザ料金20USDを提出し、1ケ月の観光ビザを取得。入国審査も問題なく通り、現地ツアーガイドと合流し、遺跡巡りの開始である。
合流後、ただちにアンコールトム遺跡群に向かう。トムの中心のバイヨンに、強烈なショックと感動を覚える。すごい、の一言。しかし、急な石の階段が多い。上りは問題ないが、下りは、右ヒザに負担をかけないよう、右足で一段づつ降りる。このやり方で3日間をとおし、なんとか右ヒザももった。
暑い中の遺跡廻りは本当にキツイ。広い遺跡群を効率よく廻るには、「ツアーの選択」もありか。とくに今回は、若いカップル二人と私の3人のみのツアーであり、ガイドの話もよく聞くことができた。また、二人との会話も楽しいものであった。
なお、シェムリアップでは米国ドルがそのまま通用する。が、すべてが観光客価格で高い。たとえば食事時のビール。暑い中での遺跡巡りで汗をかいた後で、本当にうまい。しかし、一般の店(?)では生ビール一杯が50セント。これが2~3ドルにもなっている。今回の2泊3日のツアーで、現地で使ったドルはビール代およびガイドと運転手へのチップのみで数十ドルになった。
いずれにしても、ここの遺跡群にも、中国人や韓国人が多く来ている。両国のパワーを感じずにはいられない。
写真は、3日目の早朝5時に宿泊のホテルをでて、アンコールワットのサンライズを鑑賞したときのものである。