baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

高原列車(駅シリーズ)小淵沢

2008-08-14 | 小海線駅シリーズ

小淵沢駅前

JR小海線の駅シリーズ31  31駅/31駅(100%完了)

小諸駅を1番と数えると31番目の駅 「小淵沢」(こぶちざわ)

高原列車駅シリーズは小淵沢駅をもって全31駅を完撮した。一番目に登場させたのは2006/9/9の海尻駅から。2シーズンかかって、いやかけてしまったのかもしれない。駅シリーズには必ず車両と共に撮影するというこだわりがあったので、小海線というローカル線故に列車本数が非常に少ないという壁があったのも長期にわたった理由として言い訳をしておきましょう。あまり勢い込まずにいたのが長く続けていかれる秘訣なのでしょう。これに終わることなく駅シリーズはそれぞれの駅の季節を撮影することにする。それぞれ何時になるかわからない長い長いテーマになります。

小淵沢駅構内

小淵沢駅はJR東日本、中央線の主要駅。憧れの特急あずさも停車する。写真はちょうど新宿行き E257が入ってきたきたところを小海線と絡めて撮影した。10年前までは長野県側の小諸も同じ景色だったのに・・・・。

1983年の小淵沢駅

実は高原列車駅シリーズは25年前にスタートしていた

1983年、新宿からこの駅に早朝に降り立ったときに撮影 ちょっとしたエピソード

K2DMD smc50mmF1.2 Ektachrome

駅舎は青屋根、ポストも同じ位置だね



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高原列車(駅シリーズ)甲斐小泉

2008-08-14 | 小海線駅シリーズ

甲斐小泉駅

JR小海線の駅シリーズ30  30駅/31駅(97%完)

小諸駅を1番と数えると30番目の駅 「甲斐小泉」(かいこいずみ)

夏ダイヤでハイブリッド車両の臨時が野辺山-小淵沢間で3往復あったお陰で各駅でハイブリッドのカットを撮影することが出来た。この駅は上りと下りのホームがZ型になっていて、写真の停車位置が上り下りの停止位置になる。

この夏大きな変化があり、以前からこの地にあった平山郁夫シルクロード美術館の新館がオープンした。甲斐小泉駅は無人駅であるが、駅前へアプローチが俄然輝いて見える。

その点を強調したくて、W60のパノラマモードで駅前を撮影した。道路突き当たりが甲斐小泉駅。上の写真の木製デッキと芝生は甲斐小泉駅構内ではなく、平山郁夫シルクロード美術館になる。建物回りはパブリックスペースの役割を持たせてあり、駅と美術館が一体化しているような印象を受ける。

甲斐小泉駅と平山郁夫シルクロード美術館

甲斐小泉駅で撮影を終えて

撮影を終え撤収する筆者

高原列車駅シリーズ終了前のおまけ 笑



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高原列車(駅シリーズ)甲斐大泉

2008-08-14 | 小海線駅シリーズ

甲斐大泉駅とE200

JR小海線の駅シリーズ29  29駅/31駅(94%完)

小諸駅を1番と数えると29番目の駅 「甲斐大泉」(かいおおいずみ)

周辺には別荘地、駅南には甲斐大泉温泉パノラマの湯など、観光シーズン中ということを差し引いても小駅でありながら活気に満ちている印象

有人駅、駅舎に入るとなんと「小海線駅シリーズ31」の写真がずらっと掲示されていた。それがとても手作り感があって素晴しいと思い、窓口の女性に「これはどなたが撮影されたのですか?」と尋ねたら、少し驚いた様子で「私が撮りました」と。

お世辞ではなく、本当にそう思ったので「素晴しいですね」と言うと、普段からそういう笑顔なのであろう、にこやかな表情で笑った。

その後も観光客が次々に窓口にやってきては切符のことや、観光情報までも問い合わせるのであるが、優しいすべるような口調で列車や観光情報をてきぱきと答える姿がとってもプロフェッショナルな印象を受けてしばし見とれていた。

若いファミリーが彼女の説明を聞いて、小海線の小海までの切符を購入することにした時の彼女のはっきりりと大きな声で「ありがとうございます」という言葉がすがすがしかった。

甲斐大泉遠望



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