紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

がっくり。

2007-06-10 22:56:51 | テレビ
 今日はぐったりと疲れて帰宅した。

 日曜で午後からカウンターが(いつになく)忙しかったせいかもしれない。でも仕事で忙しいのは、疲れても心地よかったりする。

 某人のものいいに、内心、ぷちん、という音を聴いたような気がしたからかもしれない。

 いやいや、このぐったり感はそんな平凡な日常からくるような、生易しいものではなかったのだ。

 今日拝見したbraryさんの昨日の日記である。一読して、身体が固まってしまった。悪夢をみているようだった。

 昨夜NHK-BS2で『ゲバゲバ90分』の再放送をされたというのである。むろん見ていない。しっかり見逃していたのだ。それでもすぐには現実のこととは思えず、昨日の新聞を取りにはしり、テレビ欄を凝視した。あった!『ゲバゲバ90分』の文字が!!

 ショックから醒めて、さんざん自分を責めた。なんで、昨日に限ってTV欄見んかったんやろ・・・まったくトホホなのだ。自分にむかって「あほー」と叫びたい衝動に駆られた。

 しかもちゃんと「虫のしらせ」はあったのに。最近妙に『ゲバゲバ90分』のことが思い出されたりしていたのに。ほぼ幻のような再放送だったのに。千載一遇のチャンスだったのに。

 あまりのショックから、農業の教えを乞いに京大の先生の自宅まで押し鰍ッていた夫・H氏にメールしてしまった。「『ゲバゲバ90分』、見逃してたねん(泣)」。むろん彼にとっては「なんのこっちゃ」メールでしかない。

 そういうことで、本日は呆然の内に1日が終わってしまった。仕事中は忙しく走り回っていたからいいようなものの、ぼんやりとPCの前に座っていると、いいしれないような絶望感が襲いかかって来るような気がする。こういう時は、寝てしまうが勝ちなのだ。

 そういうわけで、皆さんおやすみなさい。明日は、気持を切り替えてますので。