やっとなんだかんだで、脱皮できたように思う。いや、脱皮というよりは、固い靴がやっと足になじんで来たというべきか。新しい仕事に違和感なく愛情を持てるまで、1年かかったのだ。
1年もかかったのか、わずか1年だったのかはわからないが、やっぱり地続きの図書館の仕事とはいえ、本のジャンルがまるで違う新しい仕事が身に付くのは、なかなか大変なことである。きっと昆虫が幼虫を経て、さなぎ、成虫になるまでにも、幾多の困難が待ち受けているのであろう。
ところで私同様、変化を遂げていたものがある。
以前このブログでご紹介した、秋田県の「キモおいしいスイーツ」(「キモカワイイ」かどうかは、判断に迷うところかもしれないが)のお店のHPを久々に訪問したら、あっと驚く進化!?を遂げていた。
えっ? 東北のお店って?という方もいらっしゃると思うので、新規参入の方は、こちらをご覧ください。だたし、虫嫌いの方、心臓!?に問題がある方は、やや躊躇や逡巡しつつオープンしてくださいませ。とくにショッキングな商品に関しては、お店側が配慮してモザイクをかけてはあるのだけど。
そう、あの「カブトムシの幼虫チョコ」や、カラフルな「いもむしごろごろ(実は上生菓子)」を作りヒットさせた小松屋本店の職人社長が、続々と新商品を開発しているのだ!
まずはインパクトは「いも虫」以上ともいえる、「はちのこモゾモゾ♪プチキャラメル」!!! これは・・・すごい、凄すぎる!
箱に10個、キャンデー包みで入っているので、箱あけの瞬間はさほどではないのだが、キャラメルの包み紙を開いたら・・・
ぎゃああああ~!!!
と、あちこちで悲鳴がわき起こるのではないかと、わくわく・・・いえ、ドキドキしそう。楽しいような、コワいような、残念なような複雑な心境だなあ。
もっとも小松屋の常連さんは、すでに「幼虫」や「いも虫」で「キモおいしい」お菓子にはすっかり慣れっこになってしまい「もっと刺激を!」状態かもしれないので、そんな地元常連さんの期待にお応えしたい、という社長の心意気も感じられる。そんな常連客の「もっと刺激を!」には、十二分にお応えできていると思う。
そして、もうひとつ刺激的な一品をご紹介したい。夏限定のクールな商品である「夏限定!いもむしプルプル」だ。
こだわりの「葛」をひんやりコーティングしたみずみずしい口当たりの逸品。
え、葛の中身は、って? そりゃ、もちろん上生菓子ですよ・・・見た目いもむしの! 「葛」のぬめっとした透明感が、それはもう、いもむし感をいやが上にも盛り上げます(笑)
そして個人的には最もウケた「キュートなマカロン・サナギーヌ♪カラフル・パック」!
商品紹介は、こんなです
→ちょっぴりフレンチな”さなぎのお菓子”「サナギーヌ」がパックになって新登場です。
ストロベリークリーム入りのサナギーヌピンクと抹茶クリーム入りのサナギーヌグリーンが加わってとってもカラフルになっちゃいました。
キュートな出来ばえですが、お味にもこだわった ふんわりサクサク の焼き菓子です。
ご家族みんなで"さなぎの食感"をお楽しみ下さい(ニヤリ)。
キュートな出来映え・・・納得できるような、そうでないような・・・。これはどちらかといえば、マカロンをサナギの形にという図抜けた発想と、「サナギーヌ」という「ウナギイヌ」にも負けないネーミングが素晴らしすぎる(笑)
でも職人技を駆使した、あっぱれな新商品だってあるのだ。長い商品名だが、長い分だけ社長の愛が込められているのだと思う、こんな商品。
「今にも飛び立ちそうな"蝶リアル" スイートバタフライ・キアゲハ♪チョコ&ウエハース」
まさに、蝶リアル!! 看板にいつわりなし!
そしてもうひとつ「超リアル!かぶと虫の成虫チョコレート♪」、いやもう、どこからみても、カブト虫ですって! でもチョコレートよりすごいのが、「特大!かぶと虫ケーキ」! このテカテカ、ツヤツヤが大迫力!
さすが菓子職人兼社長、やりたい放題である。やるね、社長! これからも、ときどき進化を遂げているか、覗きにいきます。
1年もかかったのか、わずか1年だったのかはわからないが、やっぱり地続きの図書館の仕事とはいえ、本のジャンルがまるで違う新しい仕事が身に付くのは、なかなか大変なことである。きっと昆虫が幼虫を経て、さなぎ、成虫になるまでにも、幾多の困難が待ち受けているのであろう。
ところで私同様、変化を遂げていたものがある。
以前このブログでご紹介した、秋田県の「キモおいしいスイーツ」(「キモカワイイ」かどうかは、判断に迷うところかもしれないが)のお店のHPを久々に訪問したら、あっと驚く進化!?を遂げていた。
えっ? 東北のお店って?という方もいらっしゃると思うので、新規参入の方は、こちらをご覧ください。だたし、虫嫌いの方、心臓!?に問題がある方は、やや躊躇や逡巡しつつオープンしてくださいませ。とくにショッキングな商品に関しては、お店側が配慮してモザイクをかけてはあるのだけど。
そう、あの「カブトムシの幼虫チョコ」や、カラフルな「いもむしごろごろ(実は上生菓子)」を作りヒットさせた小松屋本店の職人社長が、続々と新商品を開発しているのだ!
まずはインパクトは「いも虫」以上ともいえる、「はちのこモゾモゾ♪プチキャラメル」!!! これは・・・すごい、凄すぎる!
箱に10個、キャンデー包みで入っているので、箱あけの瞬間はさほどではないのだが、キャラメルの包み紙を開いたら・・・
ぎゃああああ~!!!
と、あちこちで悲鳴がわき起こるのではないかと、わくわく・・・いえ、ドキドキしそう。楽しいような、コワいような、残念なような複雑な心境だなあ。
もっとも小松屋の常連さんは、すでに「幼虫」や「いも虫」で「キモおいしい」お菓子にはすっかり慣れっこになってしまい「もっと刺激を!」状態かもしれないので、そんな地元常連さんの期待にお応えしたい、という社長の心意気も感じられる。そんな常連客の「もっと刺激を!」には、十二分にお応えできていると思う。
そして、もうひとつ刺激的な一品をご紹介したい。夏限定のクールな商品である「夏限定!いもむしプルプル」だ。
こだわりの「葛」をひんやりコーティングしたみずみずしい口当たりの逸品。
え、葛の中身は、って? そりゃ、もちろん上生菓子ですよ・・・見た目いもむしの! 「葛」のぬめっとした透明感が、それはもう、いもむし感をいやが上にも盛り上げます(笑)
そして個人的には最もウケた「キュートなマカロン・サナギーヌ♪カラフル・パック」!
商品紹介は、こんなです
→ちょっぴりフレンチな”さなぎのお菓子”「サナギーヌ」がパックになって新登場です。
ストロベリークリーム入りのサナギーヌピンクと抹茶クリーム入りのサナギーヌグリーンが加わってとってもカラフルになっちゃいました。
キュートな出来ばえですが、お味にもこだわった ふんわりサクサク の焼き菓子です。
ご家族みんなで"さなぎの食感"をお楽しみ下さい(ニヤリ)。
キュートな出来映え・・・納得できるような、そうでないような・・・。これはどちらかといえば、マカロンをサナギの形にという図抜けた発想と、「サナギーヌ」という「ウナギイヌ」にも負けないネーミングが素晴らしすぎる(笑)
でも職人技を駆使した、あっぱれな新商品だってあるのだ。長い商品名だが、長い分だけ社長の愛が込められているのだと思う、こんな商品。
「今にも飛び立ちそうな"蝶リアル" スイートバタフライ・キアゲハ♪チョコ&ウエハース」
まさに、蝶リアル!! 看板にいつわりなし!
そしてもうひとつ「超リアル!かぶと虫の成虫チョコレート♪」、いやもう、どこからみても、カブト虫ですって! でもチョコレートよりすごいのが、「特大!かぶと虫ケーキ」! このテカテカ、ツヤツヤが大迫力!
さすが菓子職人兼社長、やりたい放題である。やるね、社長! これからも、ときどき進化を遂げているか、覗きにいきます。