サクランボの名産地！

サクランボの花です。同じバラ科なので花は似ていますが
花のつき方などはリンゴともサクラとも違うようです。
この写真は5月上旬のもの。今はもう受粉完了というところでしょうか。
サクランボといえば山形県をイメージしますが、
この青森県南部町（旧名川町）も日本で有名な産地です。
山形の収穫が終わった６月下旬から７月上旬に町をあげて
サクランボ祭りを行い、県内外からたくさんの観光客が
訪れます。町自体が風光明媚な県立自然公園。
そして観光農業が盛んな地域なのです！

美しい天然色で日本一の評価！

名農はどこを切り取っても絵葉書の写真になってしまいます。
この美しさは、ただものではないとお感じではないですか？
それもそのはず、今から約30年ほど前から学校をあげて校地の
緑化に取り組んできたのです。花を植え、樹木を植え、毎月のように
環境整備にも努めました。その努力と成果が認められ、
1985年には緑化推進運動功労者として内閣総理大臣賞受賞しています。
緑化日本一の学校として全国から認められ、見学者も多数来校されたものです。
現在は大きくなりすぎた樹木を、学科改編で当時の半分しかいなくなった
生徒ともに間引きながら整備に努めています。しかし緑化日本一も25年前。
地元のみなさんも忘れてしまったかもしれません。好まし学校環境として
みなさんにもっともっと見ていただきたいものです！