今年は名農創立80周年。さまざまなお客様を迎えての記念式典や
祝賀会は11月16日の土曜日に行われる予定です。
周年行事がある年は、普段行わないイベントなどを企画するのが常です。
名農でも先月、全員グラウンドに集まっての記念写真、さらに記念植樹も行われました。
名農といえば環境緑化。緑と草花を愛するアイデンティティーは今も変わりません。
実はもうひとつ面白いことを提案しています。
これは名農の校歌の楽譜。よく見ると旋律が二重に記載されているところがあります。
この不思議な楽譜は以前から指摘されていましたが、
先日音楽の先生に確認したところ、2部合唱に対応するためだろうとのことでした。
校歌はみんなが口ずさむもの。したがって高音部と低音部の2部構成では
なかなか馴染めません。そんなことから現在は主旋律だけを歌っているのではないでしょうか。
卒業生に尋ねてみると、誰も2部で歌った経験はなく、聞いたこともないとのことでした。
そこで80周年の式典で正しい校歌を再現してはどうだろうと提案しているのです。
とかく予算のかかる周年行事ですが、これなら予算ゼロ。
さらに在校生全員でチャレンジできます。
70周年では、なかなか歌わない4番まで歌いました。
現在検討中ですが、80周年では幻の旋律を披露して欲しいものです。
なお作詞は詩人のサトウハチローさん。
童謡「小さな秋みつけた」とか「かわいいひなまつり」の作者でもあります。
また作曲はうたのおばさんこと松田トシさん。
スター誕生の辛口審査員で有名ですが、こちらも日本を代表する童謡のプロです。
初めて校歌を聞いた人はみんな、これが高校の校歌なのかと驚きます。
たくさんの高校の校歌が流れる甲子園でも、こんな童謡のような校歌は聞いたことがありません。
11月16日は、この優しい校歌を全校生徒で歌います。
祝賀会は11月16日の土曜日に行われる予定です。
周年行事がある年は、普段行わないイベントなどを企画するのが常です。
名農でも先月、全員グラウンドに集まっての記念写真、さらに記念植樹も行われました。
名農といえば環境緑化。緑と草花を愛するアイデンティティーは今も変わりません。
実はもうひとつ面白いことを提案しています。
これは名農の校歌の楽譜。よく見ると旋律が二重に記載されているところがあります。
この不思議な楽譜は以前から指摘されていましたが、
先日音楽の先生に確認したところ、2部合唱に対応するためだろうとのことでした。
校歌はみんなが口ずさむもの。したがって高音部と低音部の2部構成では
なかなか馴染めません。そんなことから現在は主旋律だけを歌っているのではないでしょうか。
卒業生に尋ねてみると、誰も2部で歌った経験はなく、聞いたこともないとのことでした。
そこで80周年の式典で正しい校歌を再現してはどうだろうと提案しているのです。
とかく予算のかかる周年行事ですが、これなら予算ゼロ。
さらに在校生全員でチャレンジできます。
70周年では、なかなか歌わない4番まで歌いました。
現在検討中ですが、80周年では幻の旋律を披露して欲しいものです。
なお作詞は詩人のサトウハチローさん。
童謡「小さな秋みつけた」とか「かわいいひなまつり」の作者でもあります。
また作曲はうたのおばさんこと松田トシさん。
スター誕生の辛口審査員で有名ですが、こちらも日本を代表する童謡のプロです。
初めて校歌を聞いた人はみんな、これが高校の校歌なのかと驚きます。
たくさんの高校の校歌が流れる甲子園でも、こんな童謡のような校歌は聞いたことがありません。
11月16日は、この優しい校歌を全校生徒で歌います。