花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

手踊りの町の秋祭り

2010年09月11日 | 学校
名農のある南部町は昨日まで秋祭りでした!
この地方は八戸の三社大祭のように人形で飾った山車を
引っ張りながら運行するのが特徴です。
ところがこの町は違います。山車はステージなのです。
そしてステージではこのように手踊りが披露されます。
民謡や踊りが盛んな青森県の中でも特にこの地区は盛んなんです。
豊作を祝う神事と地域の手踊り文化が融合した秋祭り。
よくみると名農の生徒も夜は着飾って踊ってます。
しっかりの農村文化を守っているんですね。
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トマトのトンネル

2010年09月10日 | 学校
屋外にトマトがトンネルのように仕立てられています。
それもいろいろな品種のトマトなので
形や色が違い見ていて楽しくなります。
場所は屋外ですが上には雨よけのひさしがあります。
したがって点滴チューブによって
自動的に潅水されています!
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メンデルの法則

2010年09月09日 | 学校
突然変異を誘発させたキキョウの苗です。
葉が細長くなったもの(左)と、普通の卵形の(右)の2系統あらわれました。
この株の親の種子の遺伝子を炭素ビームで切断しています。
つまり親の遺伝的にはAaになっている可能性が高いのです。
昨年、その株を自家受粉させて種子を採りました。
Aa×Aaの掛け合わせです。
この掛け合わせではメンデルが3:1の確率で
優性と劣性にわかれると教わったはずです。
2系統の数を数えてみるといくつあるか数えてみると左が9株。右が30株。
みごとに法則通りです!
この法則を実際に確かめた経験のある人は研究者でも少ないといいます。
人為的に突然変異を起こさせるこの技術だからこそ見ることができるのです!
育っていくとまた別の形質の変化を発見するでしょう。それが楽しみです。
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名川秋祭り

2010年09月08日 | 学校
今日は名川秋祭りに名農の全校生徒が参加します。
女子は全員浴衣を着て流し踊り。
男子は御神輿やその他、祭りのお手伝いです。
春は豊作祈願、秋は豊作への感謝とほとんどの祭りが農と関係しています。
農と暮らしが一体となっていたからです。
伝統料理や風習もすべてこの農ある暮らしから生まれたものです。
農が廃れると、これらの意味も忘れ去られるため
文化はしだいに失われていきます。
農には日本人の伝統文化を継承していく機能があると
教科書に書かれています。
今日は過ごしやすい気温です!
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エダマメ

2010年09月07日 | 学校
黒豆でエダマメを作ったグループが採れすぎて困っています。
調整が間に合わないこともあって、本当は販売する予定を変更し、
自分たちで食べることにしました。
持ち帰るため葉だけ落として茎ごと袋に詰めています。
いちいちさやを茎からとる必要がないので、これだと早く袋詰めできます。
でも消費者は豆だけ袋に入れないとなかなか買ってくれません。
この調整に手間がかからなければ
もっと安く販売できるんですけどね!
明日は名川秋祭りに参加します。
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