教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

不動産屋のあしらいかた

2012-05-02 00:05:20 | 経済/経済/社会
投資不動産を所有してからというもの、
登記簿を見て電話かけてくる業者が必ず定期的に現れる。

こっちもいいかげん慣れてきた。
あしらいかたが身についてきたように思う。
今日はそのテンプレパターンを記したい。



奴「○○様のだんなさまでいらっしゃいますでしょうか」
俺「そうだけど」
奴「昨今では年金も(ry」
俺「そういうのはいいから、本題は?」
奴「はっはっは、こういう電話多いのでしょうか」
俺「多いよー、すごく」
奴「投資マンションのご相談でございまして」
俺「ようするにマンションの登記簿みて電話かけてきているのね」
奴「実はさようでございます」
俺「で、物件は?」
奴「あっ、はい、新宿駅から電車で○○分の好立地のワンルームマンションのご紹介でございまして」
俺「値段は?」
奴「月々1万円の手出しで投資できる物件でして」
俺「それだったら表面利回り4%代前半くらい?」
奴「さようでございます」
俺「新宿駅から電車で○○分って、かなり郊外だよね、その利回りじゃいらね。ではさようなら」
奴「あっ!ちょっとお待ちください」
俺「へ?」
奴「月々1万円の手出しで投資できる物件なのですが、いかがでしょうか」
俺「その立地でその利回りなら買わない。どうせ新築でしょ?」
奴「さようでございます」
俺「だったら中古を持ってきなさい」
奴「新築ならではの利点もございますが、ご興味はございませんか?」
俺「値段の差を考えたら興味は全くない」
奴「でしたら、どのようなご条件でしたらご検討いただけますでしょうか?」
俺「築1年の中古と同じ値段で持って来れたら考える」
奴「それはさすがに無理がございます」
俺「ではこの話はなかったことに」
奴「新築で中古と同じ値段というのはそもそも無理ですよ」
俺「俺は中古でいいの。俺が欲しいものを持ってこれる業者が他にいる限り、つぎ買うとしてもあなたから買うことはないよ」
奴「どうしても難しいでしょうか」
俺「俺が欲しいものを持ってこれたら考える」
奴「そうですか、残念ですがまた機会がございましたら」
俺「ではさようなら」



とまあ、毎回こんな感じだ。
お金がないからと言って断ろうとしても必ず食いついてくるが、この論調なら相手に無理だと悟らせることも不可能ではない。