教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

AKB0048…アイドルとは歌ではなかった

2012-05-18 00:01:28 | オタネタ全般

http://akb0048.jp/



半年前なら信じられないだろうという現実がある。
あくまでも我輩限定だが。

それは何か?

あれだけおもしろいと推してたプリティーリズムを、2期が来たのに見ずに切ったという現実。
そしてAKB48が(AKB0048という)アニメになり、しかも我輩がそれをおもしろいと推して見ているという現実。

ありえない。
タイムスリップして半年前の我輩にそれを告げたとしても一笑に付すだろうという予測は絶対の確率で当たる。



AKB48はともかくとしてだ。

AKB0048は、なぜおもしろいのだろうか?
第1期のプリティーリズムは、なぜおもしろかったのだろうか?

たぶん、ただ歌って踊ってツラの皮の出来映えがいい、そんなアイドルではなかったからなのかもしれない。

アイドルに限らず、何かを成そうとすること。
アイドルに限らず、挫折から這い上がること。

・・・そういう成長物語にとても魅入られているのかもしれないと思う。



少々失礼ながら正直に申し上げると、わたしから見たAKB48とは、ただ歌って踊ってツラの皮の出来映えがいい、そんなアイドルである。

あくまでもチラ見での印象でしかないので本当のところはそうではないかもしれないと感じるところもある。

しかし。
それ以上に興味がわかないので本当のところを知ろうとは思わない。
だからいつまでたってもAKB48とはただ歌って踊ってツラの皮の出来映えがいいくらいにしか見ることがない。

それがわたしにとってのAKB0048との決定的な違いとなって心の中に留まり続ける。



AKB0048は第3話もすごくおもしろかった。

ただの対人用のマシンガンだけ渡されて戦場へ。
相手はパンツァーファウストでもなければダメージを負いそうにもないような装甲騎兵で、装甲車よりも対人殺傷能力が高いうえに戦車よりも悪路の走破性が高いという悪夢のような敵。

今日はじめて降りた名前も憶えてないような惑星で生涯を閉じるのか。
御禁制のアイドルを目指すとは、そういうことなのか。

我輩だったら死んだな・・・。

そんなことを臨場体験しながら観賞していた。

我輩は怯えて縮こまって何もできないようなヘタレにはならないかもしれない。
だが我輩だったら戦って腹を撃ち抜かれて死んだろう。



我輩はその場にいてもアイドルにはなれなかった。

しかし彼女たちはアイドルになった。

その違いの真価はこれから発揮されるはずだ。

次回も楽しみに待っているぞ。