教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

河本を擁護する意味がわからん

2012-05-28 00:05:22 | 経済/経済/社会
あるところにパチンコ屋のオーナーがいたとする。
こいつが1000万円の脱税で捕まったとする。

ご近所さんからは脱税をしたこいつは糾弾されるのが当然である。

しかし!

「あのオーナーさんはときどき飲みに連れてってくれるいい人なんだから1000万円くらい許してあげて」
「億単位で脱税している企業があるはずだから、そっちを先に捕まえるべきだ」
「税金が高い日本が悪い」
「つるし上げて自分がいい人ぶりたいだけだろ」

なんて言い出すヤツがいたらどうだろう?

「サヨクどんだけお花畑なんだよw」
「責任転嫁ひどすぎワロタw」
「従業員乙」

などと嘲笑されるのがオチだ。

ではこれがパチンコ屋の脱税ではなく、年収5000万円の芸人の親の生活保護だとしたらどうだろうか?

擁護するヤツはアタマおかしいと思われるか、こいつは利害関係者に違いないと勘ぐられるか、どちらかである。
事実、擁護しているヤツの筆頭はフジテレビであり日刊ゲンダイである。



お金があるのに生活保護を受け取るヤツ。
そういうやつはどう思われるだろうか?

人や国を騙して遊び暮らす尊敬すべきでない人。
勤勉さを忘れたお世辞にも褒められない人。

世間の目は当然そうなる。

しかし。
これが韓国人コミュニティーならそうではないかもしれない。

日々遊び暮らす羨望の対象。
不正でもなんでもいいから日本から銭を巻き上げるという民族の恨みを晴らす目的に適う良い行いをする人。

そうなるかもしれない。

まあそこまで典型的反日朝鮮人らしくなかったとしても、いかにその人がかわいそうで、いかに生活保護を受け取るにふさわしく、いかに糾弾は筋違いかを、涙ながらに感情的に訴えるだろう。

フジテレビや日刊ゲンダイがしていることはまさにそういうことだ。



正直なところ河本ふぜいくらいなら当blogではスルーするつもりだったが、擁護しているヤツらにガマンならんので当記事として書きとめた。