パンがおもしろい

パンがおもしろい。
パンじゃなかった・・・えっと、「シャイニング・ハーツ ～幸せのパン～」が。



このシャイニング・ハーツ、第１話, 第２話を見た方々、いったいどう思っただろうか。

正直つまらん・・・。
そう言うだろう。

たしかにほのぼのアニメではある。
だが、その傾向が間違った方向に限度を超えていて、ほのぼのアニメというよりはＰＴＡが見せたい良い子のアニメのごときできばえになっていた。
正直なところ、いい大人が見て楽しめるようなものではなかった。
絵が萌え豚仕様なスプーンおばさんのごときである。

それじゃあ見てもしかたあるまい。
第２話まで見てわたしも切ろうかと思った。

しかし！

それは第３話, 第４話を見てその印象は全くもって覆る。



超古代兵器として造られた機械の少女(？)がレーザーキャノンを発射して巨大戦艦を一瞬で撃沈。

は？

ヒロインの１人が死にかける。

え？

個人的にはマミさんがマミられた以上の超展開的衝撃をうけた。

「パンをどうぞ」
もはやこの言葉はその後の凄惨な非日常への橋渡しを示唆する恐るべき呪詛のようにしか聞こえない。



すまんかった！
正直つまらんとか思って悪かった！

これは化けるやもしれん。
誰だ今期はニャル子と海賊しかねぇと言ってるヤツはｗｗｗ