教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

視聴者の想像におまかせされたくない(ニャル子)

2012-05-17 00:01:22 | オタネタ全般
這いよれ!ニャル子さん 第6話。
なんかもう、いつものように名状しがたいアニメだった。



でだ。
第6話ではナゾのベッドシーンがあったわけなのだが。

アーッ! のあといったいどうなった!?

アーッ! だけではわかりません!
ちゃんと説明を!



視聴者の想像におまかせします。

・・・そんな終わりかたをする作品はアニメに限らず非常に多い。

そういうときは作者の空気を読んで
「これこれこういう展開になったに違いない」
と好意的な解釈してやるものなのだが・・・。

ここで好意的に解釈するとどうなるかというとだな・・・

真尋さん、オトナの階段登ってしまわれた・・・ってぇことだよな・・・?



読者が好意的に解釈してそうなって果たして正しいのか?

なんの脈絡もなさすぎるから名状しがたい微妙さが残る。

これがキマシタワーで有名なストロベリーパニックだったら、好意的に解釈して
「あんたたちそこでニャンニャンしたんですね」
ということになるわけなんだがね。

ストロベリーパニックのあのシーンは、作者と読者との阿吽の呼吸のとれた絶妙な「語らなくても分かる」的なものが確かにあった。

世の中にはゴルゴ13のように、何の脈絡もなく突然ベッドシーンになっても何の違和感もないような作品もあるにはある。
あれはあれでそういう阿吽の呼吸なのであり、それはそれで違和感はない。

そういう作品ならば視聴者の想像におまかせされてもいい。

しかし!
ニャル子さんはどうだ!?

そういうオヤクソク的なのがまったくないんだよな~。



真尋さん、オトナの階段登ってしまわれたのだろうか。

非常に非常に気になる。

今回に限っては視聴者の想像におまかせされたくない。
公式の見解を強く求む。

・・・いやね、でも正直どうでもいいような気もするんだけどさ。