Always Autumn

Letter from Perth

空と『龍の松』 (10月 気仙沼 岩井崎にて) 〜by空倶楽部

2018-12-11 16:14:11 | 2018年10月 ☆祝☆A美とY君

こんにちは。

12月が駆け足で去っていく〜〜
いろいろと頑張らなくてはっ


今回は、10月の東北旅行の思い出話と合わせて
空倶楽部に参加します。

空倶楽部は『9』が付く日に皆さんで

空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
(また二日も遅くなっちゃいました、すみません

空倶楽部の詳細は寛大な管理人のお二方
かず某さん
chacha◯さん
までどうぞ。

今回は『空と◯◯』というお題が出ておりました〜。


・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡


2018年10月22日(月)


旅行記の順番が前後しますが

この日は一関に住む娘のA美夫婦(なりたてほやほや)に案内してもらい
オットのRさん、息子ハリー、そして私たちは気仙沼へと遊びに行きました。


ここは宮城県気仙沼市の岩井崎という海岸です。

岬の先端にとある有名な松の木が立っています



以下、解説文より:

ーーこの松は、東日本大震災の津波によって幹や枝などが被害を受けたものの
一部が奇跡的に残ったことで姿を現したものです。

高さ約2.5m、幹周り約1.7mで、大きく曲がった幹と折れた枝が
まるで龍が昇る姿に見えることから『龍の松』と名付けられましたーー


ほんとに龍みたいな姿をしてますね

私たちが訪れた時は上の写真のように『龍の松』の保存処理の作業が行われていました。

復興のシンボルを守るために、こういったお仕事をされる方々がいらっしゃることを知り
現場を拝見させていただいてとても感動しました。


邪魔にならないよう、少し離れた場所から龍の松を眺めましたが
こちらまで希望と元気のパワーが伝わってきました


龍の松の向こう側、ぽっかり浮かんだ雲が可愛かったです。


案内板のマップには載っていなかったけれど

ハリーが「子供の龍みたいだね」と見つけた一本の木。

ちょっとタツノオトシゴ風ですね

しっかり、海を見つめて立っていました


背景は建設中の道路です。

復興への道のりは簡単ではないけれど
一歩一歩、前に進んでいるように見受けられました。



こちらも岩井崎の見どころの一つ。

ブハーブハーっと海水が高く上がってかっこいい『潮吹岩』です。


解説文から:

ーー石灰岩地帯が長い年月をかけて海水により侵食され、海食洞の岩孔が開いている場所です。

波が打ち寄せると、波と空気の圧力で穴から潮を吹き上げ

干潮で波が荒い時には、高さ10mほどにも至りますーーとのことです。



あとで知ったことですが、ここは化石も見つかるそうなのです。

次はもっとじっくり岩場を観察しなくては
こういう場所を好きそうなブログ友の笑子さんとかと一緒に来てみたいな



こちらは江戸時代に活躍した、気仙沼出身の

9代横綱秀ノ山雷五郎1808年〜1862年6月16日)関
等身大の銅像です(向かって右側)

東日本大震災の津波にのみこまれても負けず、倒れず
「ノコッタ」と立ち続けたことで有名だそうです。



横綱!

また会いましょう!


横綱と共に“江戸”の方向を指している我が息子くん

12月8日はお誕生日でした

おめでとう

今回の日本の旅では、お〜たむ母ちゃんの荷物を運んでくれたり
東京では方向音痴の母ちゃんを逆に道案内してくれちゃって

色々と世話になりました

最近、お互い忙しいけどまた一緒に何かクッキングでもしましょう。

とにかく健康第一、これからも家族みんなでがんばろうね






ご訪問ありがとうございました。

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Comments (5)
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