こんにちは。
今年もいよいよ残すところ後11日になりましたね
今日は美容室に行ってスッキリさっぱりテンションもアップ
明日から35度➕と暑くなりそうで、ちょっとビビっているのですが
これで元気で乗り越えられそうです
・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡
あっという間に日が過ぎて...今回は空倶楽部に参加します。
空倶楽部は『9』が付く日に皆さんで
空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
写真はあまり“空中心”っぽくない上、相変わらずの遅刻魔ですみません
詳細はかず某さん、chacha◯さんまでどうぞ。
今回はまた、10月に娘のA美とY君夫婦、Y君パパママに案内いただいた
東北旅行の思い出話と兼ねてみます。
2018年10月20日
20日朝、羽黒山を訪れた私たちは次なる目的地の
宝珠山立石寺 通称「山寺」にやって来ました。
ここも、ず〜っと行ってみたいなと思っていたお寺の一つです。
サイトから拝借:
当山は宝珠山立石寺といい通称『山寺』と呼ばれています。
天台宗に属し、創建は貞観二年(860年)
天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されました。
当時、この地を訪れた慈覚大師は土地の主より砂金千両・麻布三千反をもって周囲十里四方を買い上げ寺領とし
堂塔三百余をもってこの地の布教に勤められました。
開山の際には本山延暦寺より伝教大師が灯された不滅の法灯を分けられ
また開祖慈覚大師の霊位に捧げるために香を絶やさず
大師が当山に伝えた四年を一区切りとした不断の写経行を護る寺院となりました。
このお寺はたくさんの石段があることでも知られていますね。
修行のお寺だったとも聞きました。
全部で1015段の石段頑張って登りましたよ〜。
私も修行です
イメージとしては、ただまっすぐな階段が山のてっぺんまで続いているものと思っていました(笑)が
実際はそうではなく山の中をジグザクと穏やかな勾配の階段が
延々と続いていたのでした。
↓岩の上の赤っぽい小さなお堂。
とても存在感があり気になっていたのでサイトで調べてみたら
ここは写経を納める納経堂で、山内一古い建物なのだそうです
終点の五大堂からの眺めには心身ともに癒されたのでした。
ここ、今は雪景色なのかもしれません。
途中には色々なお堂や見所がありました。
行く前にもっと研究しておけばよかったな。
「釈迦ヶ峰」
修行の岩場だそうですが、すごい場所にあります
危険だとのことで立ち入り禁止になっていました。
釈迦が峰の案内板がありました。
転落死する修行僧が多かったと書かれてあります
立石寺は俳諧師松尾芭蕉の所縁の地です。
このお寺であの名句
閑かさや岩にしみ入る蝉の声
...が詠まれたと思うと感動でした
日々、俳句作りに励まれている
亡父の友人、Mr.Tとお友達の笑子さんへ
芭蕉先生の写真をお土産に。
立石寺では三種類の御朱印をいただきました。
あの石段を登る修行は大変だけど
また機会があったらこのお寺にお参りできたらいいなと思います。
そういえばツアーのガイドさんと思われる女性が普通のパンプスで
息も乱さず、颯爽と階段を上がっておられた姿を見て
そうか、ガイドさんは毎日のようにああやって
登っておられるのだな〜と感心しました。
東北の旅話、もう少しお付き合いいただけたらありがたいです。
ご訪問ありがとうございました。
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