Always Autumn

Letter from Perth

窓辺に咲くローズマリー

2020-07-15 22:39:15 | 花や木や鳥の話

こんばんは。

7月も半分来ちゃいましたね〜。

ということはパースの冬もあと半分、春には
コロナが消えると良いな〜...無理そうだけど

でも諦めずに祈り続けるとましょう

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+



家のキッチンの窓辺でローズマリーの枝が2本、育っています。

もともと育てるつもりはなかったのですが、知人にこの2本をもらった時
そこら辺にあった大きめの軽量カップに水を入れてポンと置いといたら

枯れずにいたのでそのまま、毎日お水を取り替えているうちに
どんどん根が出て葉が増え、とうとうお花も咲いちゃいました

強いハーブなのですね、これ。

そろそろ鉢にでも植え替えようかなと思ったので記念写真を撮りました


ちょっと調べてみました。

ローズマリーは「海のしずく」を意味するラテン語のロスマリノスが語源だそうです。

ローズマリーの花言葉を調べてみたらたくさんありました。

『献身』『貞節』『忠誠』『献身』『誠実』『変わらぬ愛』『静かな力強さ』

かつて結婚式で花嫁が髪飾りにローズマリーを編み込み、その「変わらぬ愛」を象徴したそうです。
今も花嫁さんの髪飾りに用いられることが多いみたいですね。

そして...
『私を忘れないで』『追憶』『思い出』『記憶』『あなたは私を蘇らせる』という花言葉もあります。

この花言葉があるからか、こちらではお葬式に手向けられる花でもありますね。

何年か前、オットRさんの元お仕事仲間の方が亡くなられて、私も一緒にお葬式に行ったとき
式の最後、参列者たちがローズマリーの小さな束を棺の上に置いて故人にお別れの言葉を告げていました。

あの時は花言葉を知らなかったので、なぜにローズマリー?って思ったものでした。


ギリシャ人とローマ人はローズマリーが神秘的で神聖な植物であると信じていたそうです。

ロースト料理に合うのでよく使っていますが
食べちゃうのがなんだか申し訳ないぐらい、身分が高いハーブなのかも

頑張って増やしてみようと思います

 




それではこれにて。


ランキングに参加しています。
こちらポチッと押していただけますと励みになります



 






Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリップアドバイザー

トリップアドバイザー様にお勧めブログとして認定されました☆ オーガスタ
旅行口コミ情報