Always Autumn

Letter from Perth

春の庭 〜バウヒニアとブラシノキとラベンダー

2020-10-23 14:13:23 | 花や木や鳥の話

こんにちは。

10月ももうすぐ終わりですね。

日本の家族やお友達から紅葉の便りが届くようになってきたこの頃
パースでは今週末から気温が上がり初夏の陽気になりそうです。

冬の雨期が終わって雨はしばらく降っていません。

春に咲いていた庭のお花たち、現在はだいぶしょぼくれていますが
ピークの時には随分と和ませてもらっていました。

今日は庭のお花記録をアップしようと思います。


2020年10月10日

今年も元気よく咲いてくれました。

当ブログでは常連の春のお花
Bauhinia variegata:バウヒニア・バリエガータです。

マメ科:バウヒニア(ハマカズラ)属

中国から東南アジア原産だそうです。


成長が早い木で剪定が大変だけれど、春にこのお花を見たいがために
せっせと手入れをしています。

かなりな老木なので枯れちゃう前にと
もう一本、種子から育てた子供のバウヒニアが庭の隅に育っています

ところがそっちも元気良すぎて剪定の苦労が倍に(笑)

でもやはり親の木(写真)は、今年は若干、お花の量が少ないような気がしました。

お花さん、また来年会おうね



こちらも毎春、常連さん。

オーストラリア原産の
Bottle Brush和名ブラシノキ)のお花です。

庭仕事が下手なのでボサボサの枝っぷり

ネイティブの中型インコたちやハニーイーターの鳥さんたちがたくさんやってきます。



彼らは葉っぱが好きなのかな?

この時期、鳥さんたちに食いちぎられたブラシ部分の小枝が
庭のいたるところに散らばっています。

掃除してってね。

(ついでに草むしりも


ブラシノキのお花はミツバチさんも好き。
ブラシの中に入り込んでなかなか出られなくなるハチさんもいらっしゃいます


さてハチさんといえば...

先日(20日)のこと。
素足で庭の石畳の部分に降りてまたお花の写真でも撮ろうとしたら
足裏をピキーッとガラス片でも踏んだような激痛が

『アタタターーッ』と思ってパパッとその部分を触ったら、ポロ...っとふわふわな何かに触れ...

...ふ、ふわふわ???

足元を見ると、な、なんと〜〜
一匹のハチさんがヨレヨレと歩いていたではありませぬか

そうなのです、足の裏をハチさんに刺されてしまったのでした
踏まれた方もいい迷惑だったことでしょう。

「踏んじゃってごめんよ〜」とその子にすぐ謝って

家に駆け込みオットのRさんに言ったら
「そりゃ刺されるでしょ〜。サンダルぐらい履いて出なよまったく」と逆に
怒られちゃったっす。

でも私が
「だって地面にハチさんがいるなんて思わないもん」っと反論したら

「いるよ、そこらじゅう」とのことソウナノカ

虫刺されに効くとかいうクリームを塗って、患部を冷やして
その日1日は痛かったけれど翌日、痛みは治まりました

以後、気をつけます

最後はラベンダーのお花

この子もブログ常連さんです。

息子のハリーが小学校1年生の時に母の日バザーで
お小遣いで買ってくれたものです。

懐かし〜


今年はパースに帰って来れなかった一関の娘A美夫婦に
家の庭のささやかな春をまた見せてあげたいものです

来年の春、世の中がもっと落ち着いてくれていますように

あ、でもそしたら私の方が紅葉を見に日本へ行っちゃうかもね




ご訪問ありがとうございました。

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Comments (6)
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