もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

父の日ですが・・・。

2011年06月19日 | 日記

今朝、時刻を間違えて、バタバタと起床しました。

時刻を6:30と間違えて慌てて(別に休日のため慌てなくてイイのですが。)起きたのが、5:30。

しばらく気付かないままお湯を沸かしたり、カーテンを開けたりしています。

ただ新聞がまだ来ていないため、もう6:30を過ぎているのになぁ、と不思議に思った時に時間間違いを気付いた次第。

もう一度寝ることもできず、今日配る予定だった配布物を、集落内の担当宅に配りに行きました。

新聞よりも早い配り物です。

それでも、まだ新聞は来ず、仕方ないので、先日行くつもりが行けなかった小アユ釣りの道具を片付けます。

一旦片付けたものの、やっぱりいつでも出動できるように車に積んでおこうと、もう一度出してきました。

結局、どうでもいいことをモソモソとしていたところに新聞が到着。

ゆっくりコーヒーとバナナを食べながら、読み始めました。

そこで、今日は父の日と言うことに関した小さな記事に目を止めました。

そこには、「父らしい父」 「家の顔・代表」など、数十年前の家長と言う言葉があった時代のことが書かれていました。

わたしが生まれた昭和38年。新幹線が開通し、翌年には東京オリンピック。日本の急成長時代です。

しかし、この田舎では、親は田んぼや養鶏など家の仕事が主で、お父ちゃん、お母ちゃんなど家族一緒の暮らしが当たり前。

もちろんご飯は家族一緒です。

そんな時のお父ちゃんは、ご飯茶わん・湯飲みも大きく、体も大きく、強くたくましい存在でした。

そして、学校のこと、友達のこと、勉強のことなど、特に言われたこともありません。

と言うことで、お父ちゃんは口数少なく、威厳を持ち、いざと言う時には頼りになる存在。子供の視線ではそう見ていたような感じです。

大人(社会人)になり、ちょっと大人同士の会話ができるようになってきたかなぁ、と感じた時お父ちゃんの存在に少し近づけたように思いました。

そんなお父ちゃんも、55歳で亡くなり、早22年。

いい加減だった私も、今年48歳。

長男は24歳、次男は22歳、長女は18歳。そして結婚25周年。

中年の域に入り、あの当時のお父ちゃんみたいになってきているのかなぁ?とふと思ってしまいます。

息子や娘、それに奥さん。はてさて、私をどういうお父さんとして見ていてくれているのやら?

 

 

 

 

 

コメント
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