今日は、じっとりと湿度が高いお天気。
気温は28℃。
まだ、不快指数的には、マシな方。
それでも、ジメッとした空気は嫌ですね。
さて、奥さんの親友からの連絡。
昨日の夕方でした。
旦那さんが亡くなられたとのこと。
エッ!
65歳です。
来月には66歳だったらしいです。
ちょうど2年前。
6/3に二夫婦でゆずのコンサートへ行きました。
友人夫婦は、コンサートが初めて。
そして、ゆず。
無茶苦茶、楽しかったです。
元校長先生だった旦那さんも、とっても喜んでくださいました。
それが・・・。
しばらくしてから、がんが見つかりました。
エッ!
無茶苦茶元気だったのに・・・。
それもステージ4。
手術はできないので、抗がん剤治療で対応することになりました。
まさにゆずを楽しんでいた時とは、急転直下です。
それから、京都の病院で抗がん剤治療を定期的に受けておられました。
私は、何度か釣った魚を御家に持って行ったことがあり、
その時の様子も痩せられることもなく、非常に順調そのもの。
そんなこんなで、2年が経過。
奥さんとも、どうされているかなぁ~。
落ち着いておられるかなぁ。
実は、ゆずの1月のコンサートのチケットを取りました。
4枚です。
私たち夫婦と親友夫婦でまた行こう、と思ってのこと。
それを目標に頑張ってほしいと思っていました。
しかし・・・。
一昨日の夜に奥さんへ電話がありました。
一週間前に息が苦しく、発熱で入院されたとのこと。
もう2年経つと抗がん剤治療は効果なしらしく、
一気に悪化したみたい。
そのため、あとは緩和ケアをどうするか?
そんな選択をしなければならない、というようなことを話されていました。
それが、その翌日には亡くなったという連絡。
もうびっくりです。
明日がお通夜で、明後日がお葬式。
そんなこともあって、今夜は自宅に帰っておられるので、奥さんが先ほど「行ってくる。」と。
それにしても、良く言えば、2年間生きられた。
2年前のがん発見時には、来年の桜は無理かも、と言われていたのに。
2回桜が見られました。
とにかくがんは恐ろしい。
しかし、早期発見さえできれば、何とかなる可能性が高い。
今回も、大腸がん、肝がん、肺がん、骨などあらゆるところに転移。
それでも、最初は大腸がんだったかな。
簡単な検便を取るあの検査をしていれば、早くに便潜血で分かったかもしれないのに。
亡くなった旦那さんも家族の方も、悔んでも悔やみきれないでしょう。
一昨日に、緩和ケアの話が出たときも、つらい話なので、大変だなぁと思っていました。
治る可能性がなく、ただ、痛みや苦しみを緩和するだけ。
これは、つらいです。
私は以前に、仕事で緩和ケア病棟へ行ったことがありました。
あの空気感は、とても重かったです。
死を待つ、それがどんな心境なのか。
自分に置き換えるとどうか。
考えられません。
そう思えば、苦しむ期間が短い方がよい。
ついついそんなことを考えてしまいます。
とにかく当事者とならない限り、分かりませんが。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。
夫の大学の友だち そして私の大学の友だち、その二人が私たちの結婚式で知り合い 結婚しました。
が、、50代で癌で亡くなりました。ご主人のほうです。
当時 まだ未成年の息子さんもいました。
ほんと 言葉もありませんね。それから私の夫も何度も入院やら手術、、あって、、もういつどうなるか?!わからない気持ちも深くなってます。
たくさん旅行に行けるうちにと思って実行してる次第です。
人生、いつだれがどうなるか分かりませんね。
癌、私の父が大腸がんで55歳で亡くなりました。
私の妹も大腸がんを患いましたが、うまく切除でき、その後、子宮がんに転移、卵巣摘出など何度も手術。
今は、元気にしています。
そんなことで、癌には敏感というものの、持病を含めて反省ばかりの生活です。
私はまだまだ現役で頑張らねばなりませんが、人生楽しく生きたいと思いながら過ごしています。
60歳を過ぎて、老いていく自分の未来をよく考えるようになりました。
まだまだ花咲き実る人生を。