11/21 日曜日、奥さんと出かけました。
今年は、珊瑚婚 結婚35周年ですが、コロナのこともあり旅行には行けませんでした。
私も、奥さんも仕事上の理由もあり、やはり絶対に感染はダメですから・・・。
それが、今はコロナも急速に治まってきたので、千葉の孫の1歳のお誕生祝のため、出かけた次第。
まぁ、孫に会いに行く手段と口実は何とでも作ります。
それでは、京都駅から新幹線。
まだ時刻は7:45。
さすがの京都駅も人はまばら。
そして、早いもので2時間ほどで品川駅。
そこで、総武線に乗り換えて千葉へ。
千葉駅には、11時前に到着。
とにかく孫のもとへ。
と、その前にやはり昼ご飯を済ましておきます。
駅前のそごうへ行きました。
お昼を食べ過ぎると夜に響くので、控えめに。
それと、12時半に長男宅と言うことですので、時間調整も兼ねます。
ということで、お好み焼き。
千葉に来てまで、大阪 道頓堀 「千房」です。
フワフワで間違いないおいしさ。
もちろん焼きそばも。
ついでにホタテきのこ焼も。
それでは、いい時間になったのでマンションへ向かいますが、7月に一度着たきりなので、❓。
しかし、自信をもって進んで12:30無事到着。
時間厳守です。
そして、孫との対面ですが・・・。
いきなりマスクをした人が二人入ってきたことで、びっくりして大泣き。
申し訳ない。
しかし、すぐにじぃじとばぁばを受け入れてくれました。
良かった。
長男は、レンタカーを借りに出かけ、しばらくしてから到着し荷物などをどっさり積み込み、福島へ向けて出発。
実は、元々私たちだけが千葉へ行く予定でしたが、福島のじぃじとばぁばにとっては、初孫。
それなら、福島へ一緒に行って孫との交流を、と提案した次第。
そんなことで、千葉から福島へ向かいました。
初めて通る高速道路なので、私は景色も楽しみます。
こんなデカい大仏、牛久大仏とのこと。
びっくりです。
そんなこんなで、福島のいわき市に着いたのが、18時半ごろになっちゃいました。
真っ暗です。
先方のじぃじが手配をしてくださった宿に入ります。
ここは、塩屋崎灯台が見えるお宿。
しかし、10年前には津波の被害が・・・。
周辺でもたくさんの方が亡くなっておられます。
10年経っても、今度はコロナ。
大変です。
それはともかく、食事です。
お鍋があんこう鍋。
それに、天ぷらには、めひかりという魚。
地元の名物です。
さて、それでは、主役の孫です。
満一歳は、実は翌々日の23日ですが、今夜に頑張ってもらいました。
まずは、一升餅です。
これは・・・。
一升餅とは1歳の誕生日を祝い、これからの健やかな成長を祈る伝統行事です。
背負わせる一升餅は、一升(約1.8kg)のもち米を餅にしたもので、餅の重さはおよそ2kgにもなります。
お餅は昔から出産・誕生・祭り・正月・五節句など、ハレの日の重要なものです。
一升には「一生」の意味が掛かっていて、おめでたいお餅と合わせることで、
「一生食べ物に困らないように」「一生、健康でありますように」
といった願いが込められています。
また、一升餅の丸く平たい形には「一生、円満に過ごせるように」という意味合いもあるようです。
ということで、まだしっかりと歩けませんが頑張りました。
続いての行事は、選び取り。
選び取りは、赤ちゃんの前にさまざまなものを置いて、
どれを手に取るかで将来の仕事や才能を占う伝統行事です。
最もオーソドックスなのは、「そろばん=商才がある」
「筆=学がつく、学者になる」
「お金=お金に困らない」などです。
最近は現代的なアレンジも入っており、「箸=食べ物に困らない、料理人になる」
「楽器=ミュージシャン・音楽家になる」
「ボールなどスポーツ用品=そのスポーツで名を成す」など、バリエーションが豊富です。
ということで、いろいろなカードが用意されました。
それで、最終的に選んだのが「ユーチューバー」
これは、喜んでいいのか、どうか。
まぁ、とにかく元気に成長してくれれば。
じぃじ、ばぁばはずっと笑顔で見ていました。
ということで、長い一日が終わりました。
実は孫は、いつもと全く違う過ごし方になったので、この後は泣いて泣いて・・・。
それも、お風呂に入って、賢く寝ました。
それでは、翌日 11/22(月)です。
いつものように早起きの私は、そぉーッと温泉へ。
ゆっくりと貸し切り状態でした。
部屋に戻り、ヨーグルトと牛乳を飲みながら、外を眺めてました。
雨降りですので散歩に行けません。
残念。
塩屋崎灯台です。
だんだんと強風で波が立ってます。
10年前の津波は、こんなものではありません。
この防波堤を超えてやってきた津波。
周りの家は新築が多いですが、当時のままのところもありました。
それでは、朝ごはんを食べて、二日目の予定が始まりました。
続く・・・。